指詰めろや
前回で「うぃっしゅ」の手つきを最低限の形くらいには
持っていきました。
が、何でしょうこの違和感・・・。
「もうちょっと頑張ったらなんとかなりそう」てな感じで書きましたが、
何をどう頑張れば・・・
なんて、書き方をしましたがなんとなく
「ここだろ?」的な箇所は確認しています。まず、
ココ見るにつけて、腕の太さより手のひらが、
平たすぎです。
ちょっと手首の付け根カクカクしてるように見えるので
あともうちょっと手首に合わせてスボメたいかな?
というあたりを考えつつ、せっかく削って手の甲のフシ作ったのもったいないけど、
盛ってしまえ!
写真は右手だけ盛ってみた状態です。
溝はすべて埋まりましたが
少し丸みを持たせて・・・
あとで骨のフシ削ってもいいんだけど
ここで軽くミゾ作っといた方が後々楽なんじゃね?
というわけで柔らかいうちに細い棒とかである程度スジっぽいの作りました。
骨組みがあれば多少の加工はしやすいようです。
全部パテだけで作るのはさすがに難しいんだろうな。左手も同じように、
盛りましたが、若干平たさが残っているでしょうか?
あと、手のひらの方も
ちょっと平たいです。平たくて削ってる時に左手の方は、
接続部パーツ用の穴と貫通してしまいました。
実際この付属の「パー」に見られる、親指のつけ根の肉付きは何とかしたいところです。
とりあえずそれらしく厚めに盛ってみましたが、今後の対応は
削ってみたからということになるでしょう。
・・・・すいません。
乾燥待ってたら更新間に合わなさそうです。
一応5日更新位を目標にはしていますが、パテにしても塗料にしても
乾燥が絡むとちょっとヤキモキします。
仕方がないので「チョキ」の方も進めていきます。
コッチは手を加える余地がありそうです。
その辺を同時にできていないあたりが私の未熟さというべきとこなのでしょう。たぶん・・・
で、まぁその「チョキ」ですが、
先にちゃんとキットに接続した状況から修正していった方が良さげ
という教訓を取り入れて、
先に接続部を接着、ちょっとかわいいしぐさでダブルピースとかさせてみました。
写真の歪曲収差を言い訳にしたくありませんが、
なんか手がデカいかな・・・
いや、でかいだけじゃない
なんでしょうこの違和感。
なんか、新聞とかによくある「間違い探し」みたいです
左手のブイサインが指長すぎなのはすぐわかります。
これはパテ盛でどうにかなるかな?
でももっと、そこじゃない「なんか」が・・・
っていうのを見つけるのに意外と時間がかかりました。
が、わかると「な~んだ」なレベルです。
まず、
・両手とも親指長すぎ。よくよく見れば気持ち悪いです。
作る際はそれなりに自分の手で「チョキ」を作ってナゾラえながら
合わせていたつもりでした。
学校の美術の授業とかで「手のデッサンする」とか
こんなところで良し悪しが出てくるのかと痛感しています。
・・・てめぇのエゴコロがこんなところで垣間見えてるぜ、ちきしょー。
ちょっと悔しいです。
あと、右手はわかりにくいですが、左手は、
小指も長すぎ。
実際の手で「チョキ」作ったら、
クスリ指より突き出ている小指なんてできるかっての!
とはいえね、違和感を感じるところは基本的には
指が長すぎる
ということなので、対処法としては
短すぎるよりははるかに対処しやすそうです。
というわけなのですよ、フリーザ様、
ちょっと指詰めようか。
その言い方やめろ!ってな所でしょうが、
親指詰めただけで結構違和感が少なくなったような気がしてきました!
あとは小指だな・・・、もちろん小指もやるんですよ!
まぁ、こっちも軽く詰め・・クスリ指よりも短くなるように削りました。
あと人差し指と中指の「ブイ」の間に少しパテ盛って、
我ながらちょっとだけ自然になったかもしれません!
いやぁもう笑顔もすっごく禍々し・・良くなったような気がしますよ、フリーザ様!
え?狙ってやった?
すんません、これ狙って出せるほど写真技術に長けてはいません。
ある意味これも個人的には「奇跡の一枚」です。
影の付け方ひとつでこんなにも「禍々しい笑顔」を出せることに驚愕しています。
・・・ダブルピースなのにな・・・(^^。
まぁ、なんとかできているっぽく書いている「チョキ」ではありますが、
裏側の手のスジとかも含めてもう少し手を加えたいところはあります。
流れが超絶グダグダだけど、打開策がなんとかでも見えている所が
ちょっと楽しかったりします。