デキはともかくとして
「うぃっしゅ」も「チョキ」も最低限のことろまでは持っていけたでしょうか?
手が何だか四角すぎてミョーに横に広がっているようなこれを
多少カドを削って自然な感じに持っていきました。
まぁ、小マシに見えるようにはなっています。
写真の撮り方がズルいとか言わないでください。
期せずして良さげなアングルが「撮れちゃった」ので
このまま進めてしまいます。
ズルいよなぁ・・・
アングルとか明るさとかで「修正できました」ふうに
見えちゃうんだから・・・
実際は「ちょっと平たいかな」と思っていたところにパテを盛って
削っていった結果、
削りすぎたか元のモクアミ?
ちょっと白いとこ丸みをおびさせて多少「平たさ」は和らいだでしょうか?
スミッコを削って丸みを出させているので、外から見る限りは
上の写真のような感じになっています。
塗装したらどんな仕上がりになるかは解りませんが、こんかいはとりあえず
「上写真の写りがそんなに悪くなさそう」なので、これで良しとしてみます。
塗ったら致命的な仕上がりになった!
とかならやり直すかもしれません。
あと手のひらの部分も
つけ根辺りのモコっとした部分を再現したくちょっと盛ってみました。
上の「パー」は付属のパーツです。
同じような感じに削って親指のつけ根とかを残すようにしていきました。
それがこんな感じ。
手相とかまでは無理ですが、まぁ塗装したらなんとかマシに見えなくはないでしょうか?
今回はこのくらいで許してください。まぁ、実際につけてみると、
・・・・この手つきで手のひら見せるポーズ?・・・・
・・・すんません、ファンの皆様。
ホントは若干違います。
でも、似てるので、まぁやらせてください。
・・そうです、ホントは違います。
ホントは親指と「中指クスリ指」がくっついてます(影絵のキツネに近いかな)。
そりゃぁ、ココから繰り出されるのはもーアレしかありません。
シャイニングウィザード――!
ちょっと「スーパーな悟空さ」くらいヤレそうな気がしてきました。
まさか手のひら見せるポーズのためだけに・・・?しかもなんかピンボケ気味なのに・・
いや、若干違うとはいえこのポーズやっちゃったら
ここまでやらないとあの方に失礼でしょ?
・・・ほんとは「やりたい」だけでしょ?
・・・はいそうです。すんません。
今回のフリーザ様、ポーズの自由度が高すぎて「この手の遊び」がマジで楽しかったりします。
そして、
やられ役のエクシアさんは
トモダチがくれたキットで、けっこう頑張って作りました。
が、許せ友よ。
・・・立てヒザ状態のダウンができるのは私の手元では「お前しかいなかった」のですよ。
フリーザ様の身体的自由度はすごいとは思いますが、
ある意味RGもダテじゃないということなのですね。
ちょっと遊びが過ぎましたが、作業の方に戻ってみると、
デキはどうあれ、
まぁ今回はこれで塗装するかという所なのですが、
よくよく見ればフリーザ様、
半分切れちゃっていますが、パッケージの左手、
「手の」爪が「ムラサキか黒かよくわからない色」のように見えなくもありません。
なので説明書とか箱とか見るのですが、
ホントにびっくりするくらいうまい具合に「隠れている」のです。爪が。
意図的ならある意味すごいな、とも思いましたがまぁ
足は普通に見えるので、同じ色で問題はないかとは思います。
ちなみに説明書によく見ればアニメシーンがあって、
まぁ、ムラサキで塗っといてもいいかなってところなのですが、
この爪のかたちを削ったりして作れるかという所が問題なのです。
実際にカッターとかでそれっぽく作ろうとしてみましたが、
なんか該当部分が中途半端な平らになっちゃっただけで、
「爪」ですと言われると首傾げてしまいそうです。
まぁ今回は、塗装で小さくしてごまかすこととしたいです。
写真ではどう見ても「親指と小指爪削り過ぎ」感が否めません。
ごまかしのテクニックも大事ですが、こういう所も練習で出来るようにしていきたいところです。
塗装でうまくごまかせたらいいな・・
「チョキ」に関しては先の「うぃっしゅ」で爪のとこ削りすぎた感があるので、
このまま塗装して、その後に爪の色塗り足すのを試してみることにしました。
おかしかったら手を加えるかもしれません。
今回のこのデキ(まだ塗装終わっていないし何とも言えない部分もありますが)が
良いか悪いかはこの際別としておいて、
ココまでできた的な認識は持っておきたいものと思っています。
そうです。
コイツは取り寄せパーツとかではなくてホントに自作しているものなので
いざとなれば「作り直し」という手段が取れるという所に着目しておきたいと思います。
というまとめ方で今回は気休めにしておきます。
まだまだ練習が必要という自覚は「一応」あります(^^;