キャンディ調色実験~サイコガンダムmk2編~その3
なんだよ「その3」って!
おまえ、前回で「方向性は決まった」的な書き方してたよな。
・・・さーせん・・・m(__)m
ってな一人ツッコミはこの辺にしておきまして、
確かに前回までは「これで行こう」がうっすら決まっていたのですが
まぁ、なんでしょう?
色々と気が変わりそうな状況があったのでございます。
実際のところ
前回の「これで行こう」な調色
・「メタルダークブルー」ベースにして
・「クリアピンク」の重ね塗りの回数で濃度調整(これが不安材料)
的なところまでこぎつけてはいたのですが、
この実験で手元にあった「メタルダークブルー」を使い切り
そこへきて、
3店舗ほど探したけど「メタルダークブルー」が品切れ
なんてことが続いて
大丈夫か?この計画
なんて状態だった矢先、
反対方向の隣町で普通に売ってました。ゲットです。

で、「よかったよぉぉーー」で片付く所だったのですが、
右のヤツ、なにこれ?
「メタルピーチ」?
メタリックなピンクかな?
これ初めて目に付きました。
・・・もう、おわかりですね・・・
コレをベースにして上から「クリアブルー」吹いたら
もしかしていい感じにならね?
なので、
購入した「メタルダークブルー」の横に写っていたりします。
「どっちも」購入済みです。
もう、試さずにはいられません。
加えて、

前回試しましたこの「メタルパープル」と「メタルバイオレット」
もともとが名前のとおり「ムラサキ系」だし
これら使うなら重ね塗るのは「スーパークリア(透明な艶出し)」かな?
などと思っていましたが、
よくよく考えてみれば
これに「クリアー青か赤系」重ねてムラサキ濃度を「微調整」できるんじゃね?
なんてことを思いついちゃったのです。
やっぱりね、これだけ試しに買い込んで金かけてるんだしどうせここまで来たら「ココは試しておくべきだろう」と
なってしまったのであります。
ということで、
ベースを用意しましょう。

「Mピ」はメタルピーチ
「Mパ」はメタルパープル
「MV」はメタルバイオレット
「MDB」はメタルダークブルー
で、
「S」はシルバー
「SS」はスーパーシルバー
でカレー(?)のスプーンを塗装しました。
なんで「シルバー」系も?というと
やっぱ一応「赤色」パーツのとこも一応検証しておこう
ということで塗装しました。
で、
せっかくここまでやったので
まず、ムラサキ系やる前に
前回も「前やったから」みたいな感じでスルーしてた
赤パーツのところ、検証しましょう。

左が「スーパーシルバー」ベースで「クリアレッド」2度塗り
右が「シルバー」ベースで「クリアレッド」2度塗り
うーん、なんでしょう?
前々から「シルバー」については
今回ちょっと色合いがおかしい
とは思っていました。

以前にやった「同じ調色」でも
もっとキラキラしています。
このロボニャンの後ろのヤツ、
前回も書きましたがベースはスーパー「じゃない」シルバーです。
それを知っているので、今回のサンプルのように
ここまで「キラキラ感」がないのはさすがにおかしいと思うのです。
やはり

こんな「ヒビ割れ感タップリ」な状況のヤツを真溶媒液で
ムリヤリよみがえらせたもので
その辺に無理があったのでしょうか?
その辺の検証は「機会があれば」やりたいとは思います。
フォロー的に言っておきますと
「ロボニャン」の時はシルバーベースでフツーにキラキラしていたので
シルバーがダメという言い方はココではしたくない
のです。
そのうえで、上の写真で見る限り「スーパーシルバー」ベースの
「クリアーレッド」2度重ね塗りがかなりイケてるので
赤系のパーツに関してはスーパーシルバー今回買ったばかりでめっさあるし
今回はそれで行きます。
さて、いよいよ
今回わざわざ「その3」まで引っぱった理由ともいえる
「ムラサキ系」行きましょう。

先に載せた「それ用」のベースです。
左から
赤系の強そうな順に「メタルピーチ」「メタルパープル」
ここから先は青系(そのまま青なのも含め)な「メタルバイオレット」「メタルダークブルー」
メタルピーチとメタルパープルには「クリアブルー」を
メタルバイオレットとメタルダークブルーには「クリアピンク」を重ねてみます。
「メタルダークブルー」ベースはすでに検証済みなのですが、
スプーンを使った同じ状況で比較するためのサンプルとしておきましょう。
ということで

左がメタルピーチ、右がメタルパープルなのですが
これ、「クリアブルー」塗装1回目です。
1回目からかなり「真っ青」です。
お前の塗りすぎ感に問題があるんじゃ?
という感想も「なきにしもあらず」なのですが、軽く吹き付けながらでも
なんだか「クリアーブルー」って強いんじゃね?
と感じたのも事実でした。
寒色系ってやっぱ強いのかな?
微調整はちょっと難しそうでした。
では、
メタリック青系ベースからのクリアピンクはどうかと言いますと

クリアピンク重ね塗り2回目(左がMバイオレット、右がMDブルー)
個人的にはケッコウ
「これだ!!」感あります。
これ保存です。この先これいじょうのがなければこれで行きたいところです。
この辺でムラサキ系のキャンディ塗装考えるなら
メタル青系をベースにしてクリア赤系で作る方が微調整しやすそう
ってな「結論」とは言えない程度の「感想」があったりします。
そのうえで、もうちょっと重ねてみたら
もっといいのがあるかも
ってな所は試しておくべきところなのでして、
上写真でもマスキングしている所は1回でとどめている所です。

マスキングを重ねて4回まで重ね塗りしました。
外したところ、

ちょっと「やりすぎ感」ありでしょうか?
光具合もあって、いまいちわからなくなってきました。
色の違い具合を見ても
やっぱりある程度「差」を出しておきたいことも考えると
先の写真の2度重ね塗りくらいが丁度よさそうにも思えます。

2度重ね塗りの段階で「これだ!」感があったので
赤パーツとも比較した写真を残しておきました。
この辺がいい具合に色の「差」が出ているように思えます。

ただ、ここでアニメ絵を挟むと
「ムラサキ系もうちょっと赤みがあってもいいような気」がしてこなくもありませんが
そこはとりあえず置いといて
若干感じていたモヤモヤが晴れたということにしておきましょう。
実際のところ

同色の重ね塗り濃度だけで違いを見せるとなるとこんな感じです。
前回の投稿の段階で想定していた
「ベースもクリアー系色も同じで重ね塗りの濃度のみで違いを見せる」というところに
少なからず不安感を抱いていたのは事実でした。
前回の投稿「その2」の段階で「うーん、まぁこれかな」ってな所から
ちょっとでも「これだ!」感に近づけたのなら
「その3」まで引っぱった価値はあったと思いたいところです。
ということで、採用する方向性をまとめておきましょう。
ムラサキ部
メタルバイオレットをベースのクリアピンク2度重ね(状況によって3度)
ブルーグレー部
メタルダークブルーをベースのクリアピンク2度重ね
赤部
スーパーシルバーをベースのクリアレッド2度重ね
今回の投稿ではやりませんでしたが
黄色部
ゴールドをベースのクリアイエロー「4」度重ね
今度こそ、「方向性が見えた」ということにしまして
次回からこれで本番進めていきたいと思います。
