パーツセパレータ―
バラした時の保管庫もとりあえずは「確保」できました。

これだけあれば「なんとかいけるんじゃないか」と思いたいところです。
それにあたりまして
まぁ、HPのタイトルにさえ
「仕事が遅い」
なんて標榜してしまっているので
仮組みに2ヶ月もかかっちゃったことは
しょーがねーでしょ
と開き直っちゃうこともできるのですが、だからって
バラすのも「また2カ月かかったりして」なんて事態はさすがに
私自身がイヤ
だったりするわけです。
そのうえでこれまでもチョロチョロ書いていたとおり
仮組みでキッチリハメてしまうとバラすときエライことになる
ことはわかっていたのに

まぁまぁ「キッチリハマっちゃってる」この事態におきまして
トモダチにその辺話すと
あぁ、こんなのがあるよ
と、教えてもらいまして

「パーツセパレータ―」というのを導入しました。
以前のデカール軟化させる「マークソフター」も同じトモダチから教えてもらってるし
お前は自分で調べるということを・・・あー、あー、聞こえない
店頭では高いのも安いのもありまして
さすがに「どれがどう」というのもわかりませんでしたので
「凄」という漢字のアツに押され
私の「インスピレーション」でこれにしました。「童友社」さんのヤツです。
まぁ、まずは使ってみましょう。
使い方は
「スキマがある場合」はそこに差し込んで開ける
以上。
「グリグリする必要はありません」とまで説明書に書いてあります。
ということで、
仮組時に「パチッ」とバッチリハメてしまって
カッターナイフでは外すのに「片足15分」かかった足の裏。

一度はやらかした場所なので、今回はそれなりのスキマを残すようにしていましたが
それを加味しても、

片足10分もかからず解体完了。
スゴいです。
「凄(スゴい)」という字はダテじゃない、と言いたいです。
カッターナイフで「片足15分」かかった経験を持っているからこそです。
本当に、スキマがあれば
そこに差し込んだら「その一角が」スルンと開いてくれます。
これは・・・・いいものだぁ!
実際、スキマが少しあれば
少々ホゾ穴がデカくて、カッターナイフじゃ硬くて
これちょっとムリくせぇ・・・
なヤツも、簡単に開いてくれます。
「いい」です。
いや、ホントに「いい」です。
もっと安いやつが色々ありましたが
それが「このくらいいいか」は知りません。
それはそれとして、「現段階でうまく行っているのなら」テンション上げていきましょう。
某曲にノッていきますよ・・・
だからバラバラ(バラバラ)

そしてバラバラ(バラバラ)

いまやバラバラ(バラバラ)

なぜかバラバラ

鉄のハートも恐怖に凍るぅ
俺は戦う バラバラマン
俺はカゼ気味 バラバラマン
(ロボットはっちゃん ED「赤い夕陽のバラバラマン」より)
なんかねー、もう
今回の解体量の多さに急にこの歌思い出しました。
やってる最中この曲が頭に流れたりします。
しかしそこはそれ、思っていたより流れは悪くありません。
まぁそんなチョーシなんですが、このへんで

「足元2つ」と「下腹部」でこんな量。
いやいや、
下腹部はまぁいいとして
足元2つでこんなレベルじゃ
「モモ」とか「スネ」解体したら収まるわけありません。

先に「腕」やりました。
それでもとりあえずは腕はどうにかコレで収まっています。しかしこの状況で

上半身バラし始めると

ここから、さらに背中だけ細かくバラしていくと

もう「おわかり」ですね
背中のパーツだけで

もうこの時点で
「引き出し1個じゃスペースは全く足りない」
コトは明白です。
なので、もう1段、予備枠発動。
もう一段空けておいた下に

これと全く同じ枠を「ダンボール」で作成。
まさかの「3段タンス」フル活用です。
もう一段作ったので、
収容力は単純に「倍」です。
「モモ」と「スネ」も

下の段に納まりましたが、こうやって見ると
残っているのは真ん中2つです。
まだまだ進めますよ。
「ココぜってー苦労する」と思っていた上半身の

接続部ですが、
パーツセパレータ―のおかげで
まぁまぁスムーズです。
大丈夫ですパーツも傷付けずに済みそうです。
ということでその辺も

バッチリ外せました(赤枠)。問題ありません。
そんなこんなで上半身もいい感じですが(緑枠)、

なんで顔だけ解体されてないの?

さーせん・・・
・・いや、なんか変形するときにこんなふうに「ツノたたまないといけない」らしくて
ちょっと印象深かったのでここだけ取り上げました。
もちろんその後は

こうです(赤枠)。
そのうえで他にバラした上半身は写真の左に収納です。
これで、とりあえずは上の写真とあわせて
もう一度

こうの

こうで
全部バラすことができました。
結局引き出し2段分スペースが必要だったようです。
それはそれとして
流れとして取り上げかたが少ないようではありますが、
この「パーツセパレータ―」とてもありがたいです。
どのくらいありがたいかというと
ゲート処理とかあったとはいえ
約2カ月かかって仮組したキットを
実質4~5日くらいで全部解体できました。
4~5日でできているはずの解体をブログ更新は半月以上かか
・・・そこは突っ込まないでください。
結論、一度仮組してまたバラす人には
コレはすごいありがたいツールのようです。
もう一度書きましょう。
これは・・・いいものだぁ!
「ココヤバそうだな」と予想していたところも
全然スムーズに外せているところに
けっこう驚いています。
とりあえず全部解体はできました。
しかし、
このツールの良さはいいとして、実のところ
それでどうにかできない所というのが存在しまして
ちょっとそこらへんでやらかしていたりします。
個人的には
簡単に対処できそうな気がしなくもありませんが
その辺、次回に対処していきたいと思っています。
