まぁ見えないので
いやぁ、まぁわりとね
「ほげぇ」な状況を外枠をギリギリまでカットしてしまうことで
8本中5本はなんとか打開できました。
今回はその中の「やらかした3本」がメインとなるのですが、
その前に、
いまいち結論が出ていない状態なのが気になることだし
細い段差の枠に納めなくていい他のデカデカ(デカいデカール)も
試しておきたいと思うのです。
これらは貼る所に段差とかは「とりあえずは」ないので
外枠切ったりしないでそのまま貼るとして
やっぱり今の所
「あかん俺式(ノリを気にせずめっさ長いことデカール水に浸したままにする)」で
やりましたところ
まぁまぁどうにか
なっていないようです(TT
もう、台紙から一部離れ始めていて
さすがにもう大丈夫だろう
と思っていたら、台紙からスライドさせた際に「ベリッ」とやってしまいました。
面積がデカくなると
台紙から離れ始めているような箇所があっても、
まだ台紙から離れられない箇所というのも出てくるようです。
今後はその辺も考慮に入れるべきとしておいて
このやらかした「穴ぼこ」はなんとか打開策を考えることとしておきます。
しかし、先の「段差のある深いミゾ」と違い
外の枠部分とか気にしないで「とりあえずは」行けているようです。
さて
本題の「やらかした3本」をやっていきましょう。
まずは「やらかしたやつ」を無理やり削り取ったところが
このまま上から「白線色」塗ったらなんかまずいことになりそうな予感なので
マスキングをして滑走路の灰色から塗り直します。
しかし、よく見るとこの線の部分、
1本につき7つくらい横にわずかな段差がついています。
極端に強調した図にすると
こんな感じ。なので
そのまま白線部に沿ってマスキングテープ貼るだけじゃ
絶対この段差のとこに塗料が漏れる。
いざ塗るとなるとまぁまぁめんどくさい事態です。
とはいえ、めんどくさくはあっても難しくはないかもしれません。
幸いにもすべて同じ座標にあるので、各列一直線にマスキング。
その上から
「白線部」に沿ってマスキング。
周りも飛び散らないように
紙とセロテープでさらにマスキング。ケチるところはケチります。
そこから
「白線部」と重なっているマスキングを切り取ると
マスキング一応これでできたかな?
と思っていたら、やっぱり(!?)問題が出てきまして、
さっきの図を色分けしたところです。
灰色のとこは白線を塗装する所。
黄色はマスキングしている所です。
この状況下で「白線」を塗装すると。
「図の赤の部分」も「白」で塗装することになってしまいます。
デカールなら灰色の底面だけ「白」になるので
違和感炸裂な展開になりそうなのです。
「このままではまずいな」と思いながらも
灰色はこのまま塗っても問題なさそうなので
デカールと一緒に塗装も無理やり削り取ってしまった「白線部」をグレーで修正
って、
白線塗ってないのにマスキング外しちゃったの?
はい、外しました。
先の問題かかえたままで「白線」塗ったら絶対アカンことになると判断、
同時に別の打開策が見えてきました。というのも
コレは今残っているデカールですが
ふと目に付いたのが、
この四角い枠のヤツラはミゾに貼るやつと「同じ幅」のようです。
こんなのどこに使うんだろう?
と思っていたら、マニュアルより
一番長いヤツは上から2段目の「奥になる」ココ(赤枠)です。
次に長いヤツは下から2段目の「奥になる」ココ(黄色枠)。
この2つでお察しのとおり、一番短い「緑枠」のヤツは最下段の「奥」です。
そして
「仮組み」した時の写真です。
・・・そうです。
最上段以外の「各段奥」なんてほとんど見えないのです。
だから、
コイツらテキトーな長さに切って流用すればいいんじゃね?
しかも、
本来コイツラを貼るところには段差は見受けられないので
そこをマスキングして「白線」塗装すれば万事解決なのでは?
コッチの方がだいぶ成功率が高いと思われ実行です。
一番長いヤツ(上写真赤枠)を流用したいところですが
前の方のデカール一部貼っちゃったためマスキングに支障があるので
写真下段の1本は保存しておかないといけないので
残り1本しか使えません。
やらかした最下段の2本は長さ9.1cm。
この赤枠以外のヤツは「それより短い」ので
つぎ足して流用しなければなりません。
実際は他の場所でもデカール重ね貼りしている所は多いので
ズレたりしない限りはそんなに違和感はなさそう
ということで
工程は「他のうまくいったミゾ」と全く同じなので割愛、
先述した「やらかし」は残っていますがらしくなってきました。
「ミゾのところ」に限って言えば任務完了です。
コレで一つ「まぁまぁ大きめ」の懸念材料を取り除くことはできたのですが
白線のところだけでも実はまだあったりします。
次回、その辺・・・・まで行けたらいいなぁ。