本来「あるべきカタチ」なはず
新年・・・も「けっこう」あけてしまったところではあります。
まぁ、こんなですが昨年に引き続き「今年も」ジワジワ更新進めていきましょう。
なんか今までと違う工程の変更を迫られているような状態で
年越しちゃいまして、
この「滑走路」に絡む「床下であると同時に下の階の天井」になるパーツは
白線のデカールからのつや消しトップコートの絡みで
先にある程度どうにかしておかないとなんだかめんどくさい
状況であることを認識しているわけではあります。
といったところから、滑走路の「灰色っぽいヤツ」に接続する
本体ともいうべき「ムラサキっぽいトコ」もやっていきます。
塗装ガイドでは
白(60%)
コバルトブルー(20%)
グレー(10%)
パープル(10%)
となっていまして、
目分量とはいえ(やっぱりか)その比率くらいになるように
調色していくと
最初にできたのが赤丸でやたら明るいのです。
お前の目分量が全然センスないからじゃないの?
といわれると、否定しにくいところではありますが、
とにかく結果として「これはちょっと」なデキなので修正していきます。
イメージとして「白」は割と調整しやすいと思っていましたが
最終的に黄丸の具合に持って行くまでに
コバルトブルーとパープルをかなり多く入れたような気がします。
感覚的に
白(30%)
コバルトブルー(30%)
パープル(30%)
グレー(10%)
くらいだったように思えるのです。
で、最初の「明るいヤツ」からつぎ足しつぎ足しで調色したからか
コレ絶対余る
っていうくらいの量ができてしまいました。
これまで「余らせるのがイヤ」でギリギリな量を狙っては
足りなくなってまた調色ってなパターンが多かったのですが
これだと再調色時に色具合がズレる可能性も出てくるわけで
多少余らせても今回くらい作ってしまうのが
本来「あるべきカタチ」なのだとは思います。
後々の憂いを一つ断つことができたとポジティブに捉えておきまして
とりあえず滑走路の仕上げに必要な「床と天井」を兼ねたこれらをやっていきます。
ってデカい奴からやりそうな写真載せましたが
バラしたら忘れそうな「滑走路の先っぽ」とかを先にやってしまいます。
デカいやつも、
ただただ塗装広い「下の階の天井」面ばかり目が行ってしまいがちですが
滑走路面の先っぽの「赤丸」とかフチの「赤線」のとことか注意が必要なところなのです。
・・・・はい。
書き方からお察しのとおりです。
最下段だけですがフチの赤線部を忘れて
滑走路パーツを付けた時に
ほげぇ
となりました。不幸中の幸いと言いましょうか「きわめて細い箇所」なので
筆で修正しました。
まぁ、実際はコレ書かなくても
まぁごまかせそうだったのですが
ネタにしたくても写真を撮り忘れ
自分にはウソはつけません。
ココは恥を承知で正直に記録しておきましょう。
とはいえどうにかなったのでそこはそれでよしとして
滑走路パーツにくっつけるヤツラはできました。
工程は滑走路パーツと全く一緒なので割愛します。
滑走路同様、つや消しトップコートで多少表面が溶けたら
ほのかに下地の黒が浮き出る予定な塗り方はしています。めっさ不安ですが。
とにかくココまでこぎつけたので
写真がピンボケ気味になってしまいました。パーツ取り付け。
白線デカール貼る前に滑走路のミゾをスミ入れしておきます。
デカール貼ってからスミ入れした方がよくね?
とも思いましたが、白線を貼る所の段差がわりと深いところもあったりして
目立つ白線が後にスミ入れて線がぼやけたり下手にやるとデカール破れそうな気がするので
ココは先にスミ入れします。
今回はタミヤのスミ入れ塗料(黒)でやります。
たぶんグレーの塗装時にうすめ液が少なすぎたのでしょう。
ちょっとザラザラ気味で
いまいちエナメル黒が「しゅー」っと流れずにグチャグチャな箇所があったりします。
まぁ、もちろん直せるわけですが
おのれの修行不足感が垣間見えてちょっと詳しかったりします。
それは今後回を重ねるとしておいて
修正してやる!
毎度のことなのでさすがにそんなに不安はありませんでした。
そういう経験値はあるってことなのね(^^;
滑走路についてはココから白線デカール貼っていくのですが
・白線デカールを先にやるか
・4色混ぜで不安な大量に作った「ムラサキっぽいの」を極力早く使う方向で行くか
考え中です。