簡易じゃないのはダテじゃない~8号メンテナンス編

ちょっと前に
廃材に加えてそれなりな「投資」をしながら

簡易じゃない「塗装ブース8号」をなんとか作成までこぎつけました。

で、実際

「デビュー戦」として、

三段空母ランベアの黒立ち上げの下地で

「これそれなりな量なんじゃね?」的なほぼ全域黒をベタ塗りしました。

大きさに関わらず、なかなかの面積ではありましたが

やっぱりね

ほぼ一色とはいえ、まぁまぁ塗料は使ったんだし軽い段階でも

いや、軽い段階だからこそ

「簡易じゃないソイツ」がどんなもんかは検証したいのではあります。

そこそこ苦労して作った以上は「そいつがちゃんと機能しているのか?」というところは
絶対外したくないファクターなのであります。
今後のメンテナンスとかを考えればここは外せません。

ということで

現在制作中の「三段空母ランベア」の黒立ち上げ塗装の下地
「黒とちょっとなんか混ぜたヤツ」をほぼ全域に塗った後の状態です。

なんか青いのがあるけど?

余っている余分を掃くために「わからん程度」に混ぜ込みました。

そんなところがそれなりに見えてしまう

はい、下地なので問題ありません!
いやまぁ、現物問題なさそうなのでそれで行っちゃいましょう。

まぁ、今回に関してはそこは問題ないとして
ランベアのパーツをほぼ全部
「黒っぽいヤツ」で塗った段階で上写真のような汚れだったりするわけです。
パッと見て、一応ね

まん中に黒が集中してるってことは
換気扇が「まぁまぁちゃんと吸ってる」ってことと考えていいでしょう。
この時点で

「簡易じゃないのはダテじゃない」

と、某「名セリフ」を擬えてみたい所ではあります。

でもね、

じゃぁ、全部このフィルター「だけ」で止めることができているのか?

といいますと

中の吸引している換気扇です。
さすがにそんなことありませんでした。
わりとアチコチまっ黒です。

先のフィルター、役に立ってねぇ?

いえ、

言い方を変えれば

先のフィルター中央部が黒ずむくらい止めているので

ホンチャンの換気扇がこの程度で済んでいるのかもしれません。

とはいえ、換気扇のファンを外してみると

まぁ、わりと「ほげぇ」な見ためなのではあります。

うーん

ランベアの下地やっただけでこのレベル?

となると

これもしかして

メンテナンス的にはかなりしんどいんじゃ?

などと

「そこそこ苦労して作ったわりにはアレ」的な絶望感が漂っていたのですが

よくよく見てみたら

赤丸のところ、指でなぞっただけです。

・・・つまり、もしかして

コイツら、わりと簡単にとれるんじゃないか!?

そうです。

乾いたティッシュでサッと拭いただけでもわりときれいになりました。

すべて除去とは行かないようですが
絶望的な見た目だったファンもティッシュで拭いただけでこの通り。

ある程度重ね塗ると塗料でデロデロになって
「うすめ液ひたしたティッシュとかでゴリゴリ拭いていく」的なメンテ作業を覚悟していましたが、
この程度なら「ラッキーな誤算」です。
幸いフィルターの向こう側でむき出しの木の部分も

現段階では「パッと見」ほとんど汚れていないようです。
中心のファンがガンガン吸っていくなら周りは大丈夫なのでしょうか?

ここまで見るにあたって

この程度のメンテナンスで済むのなら

まぁまぁ、素晴らしい実績です。

ただ、

ラクなのはありがたいことではありますが、

・なんでこんなに簡単に塗料が拭き取れれるんだろう?
・換気扇の向こうの「管」とかまだよく見ていない。汚れてる?
・ってかある程度は「後ろの管」からちゃんと排気されているのか

が、いまいち見えていない部分でして
そのあたりを今後ネタにして
ちゃんと検証していきたいところなのではあります。

現段階では、もう一度書かせていただくと

「簡易じゃないのはダテじゃない」

と言い切れるメリットがそれなりに見受けられるので
今は「作ってよかった」感に浸ることにしておきましょう。

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