倍率ドン、さらに倍
「ランベア」仮組みもできたところで
いよいよ塗装やってみたいと思います。
プラモ自体が約一年ぶりなのだから
当然、塗装はそれ以上にブランクがあったりします。
つまり
塗料の多くが
カッチカチやぞ(TT
写真にうつっていない他の塗料もそれなりにアレな状況です。
とはいえ、
「普通にプラモ製作続けていてもたまたま一年以上使わなかった色」
なんてのも出てくるわけで、わりと想定の範囲内です。
そこはそれ
先生、お願いします。
ありがたい存在です。
とりあえず、下地塗装だし「黒」と
上の写真にある「多少混ぜてもわからなそうな寒色系」だけ
蘇らせました。
で、そんななか
やっぱりこの程度のバラし方じゃ全然ダメだろ。
せっかく滑走路とかも表面取り外せるんだから
今ちょっと頑張って徹底的にバラしておいた方がマスキングも含めて後々ラクなはず
という結論に達し
もっとバラすことにしましたが
思いのほかシッカリくっついちゃってて
バキッとやってしまいそうなところが多数でヒヤヒヤしました。
各滑走路の灰色パーツがペラペラなので嫌な汗出ました。
ふぅ
それでもなんとか
バキッとやらかしたのは1カ所だけで済みました。
1カ所やらかしたんだな!
不幸中の幸いと言いますか
どうにかできる箇所(複数のホゾで固定するうちの一本)だったので
軽く削ってスキマ埋める処理でなんとかしました。
さらに「小さい速射砲」とかは失くしそうなので塗装直前に外すことにします。
さて、今度こそ
簡易じゃない塗装ブース8号デビューですよ。
(写真は表面に紙貼る前のヤツです)
試運転なんか「まったくと言っていいほど」していませんが
実際に下地塗装で使ってみたら
とりあえず大丈夫っぽい
です。
結果報告的に「塗装ブース」のカテゴリーで1投稿しようかとも思いましたが、
「なんとかなりそうです。以上。」
で、書くことなくなっちゃいそうだったのでココで軽く流しておきます。
そして、作業自体も久しぶりなので
毎度のごとく、ちょっと下地で練習も兼ねます。
「広い平面」なので
やりやすそうな気がする
と舐めてかかっていたのでしょうか?
ムラが出まくってます。
「ブランクが」なんて言い訳なしでも結構やりにくかったりします。
デカい平面は意外とやりにくい
本番前にそれがわかっただけでも収穫としておきましょう。
もちろん下地なので最後はベタ塗りにしましたが
これでもまだなんかムラっぽさが拭えなくて悔しいです。
そういえば、昔
「プラモじゃない」実物の自動車のボディ修理で
スプレー塗装したことがありましたが
なんかムラに悩まされた記憶がよみがえります。
その辺注意しつつ
練習がてらの塗装から最後はベタ塗りしていくのですが、
なんか大きさに比べていつもより塗料をたくさん使っているような・・・・
いや、よくよく見たら塗装面積が思っていた以上に広いようです。
まず空母だから当然ではありますがヤマトの甲板と比べて
横幅は2倍くらい、縦幅も一回り以上長いです。
この辺は事前にわかっていたこととして
もう一度同じ写真。これは滑走路の一番下ですが
コイツほどの長さじゃなくて上に行くほど小さくなるとしても
屋上階(アングルドデッキあるとこ)含めて4段。
そして
コレは屋上階の土台です。
これにグレーの滑走路をはめ込むので
写真の面で塗装するのは赤丸のところとフチくらい。
ですが
このパーツの裏面は「下の階の天井」です。
当然塗装が必要と考えます。
最下段の裏面を「船底」とすると
滑走路の表裏「2面」を塗装する必要があります。
纏めると
ヤマトの横幅2倍以上、それ4段、表裏で「掛ける2」
2 x 4 x 2 = 16倍
お世辞にも正確とは言えませんが
面積だけなら10倍以上
と断言してもよさそうです。
こう考えると一瞬「ほげー」て言いたくなりましたが
この際だから古い塗料ジワジワ「黒に混ぜて」ガンガン掃いていきましょう。
なんかこんなこと書いてて
これ思い出しました。
今回で下地塗装くらいは仕上げたいなんて舐めたこと考えていましたが
ムリっぽいので開き直って「本塗りの練習がてら」ゆっくりやっていきます。
・・・・ほぼ同じ面積の「本塗り」があるんだよなぁ。
それでも次回までには下地はなんとかしたいと思っています。
ことここにきて、
もしあの時
誘惑のままに「ジュデルグ」と「バルグレイ」も買っていたらと思うと・・・(^^;