気持ち救われる
ぜんっぜん片付けるべきことは山積のままなのです。
実家に戻ってきまして
半年くらい前、引っ越してきたときは
こんなのどうしろってんだよ
アレなレベルのお部屋を
デカい「タンス」が左側に加わったにもかかわらず、
左の「ベランダの窓」に行く通路が
「上写真に比べて」わりと確保できている所に着目してほしいです。
ミドリのカーテンを目安にするとわかりやすいかと思います。
いつぞに「書いた」裏ボスも「じわじわ」攻略しています。
ママンとの「タフネゴシエーション(これがなかなか)」を繰り返し
「こんなの一生使わんでしょ」的な捨てるべきものをバカバカ捨て
スリム化を進めてここまでこぎつけました。
がんばっています。私がんばっています。
そんな中、
廃材利用してどうにか
「簡易じゃない塗装ブース8号」も完成し
別の部屋では
そこそこプラモ作る環境が最低限どうにかできた段階で
前回「やるぜ」宣言しちゃった「三段空母ランベア」でありますが、
とにかく仮組みでもできるところからジワジワ攻めていきましょう。
説明書通りに組んでいくと
滑走路の「最下段」から組んでいきます。
2199のヤマトが全長333m、ランベアは全長410m。
わかっていたことではありますが「デカい」です。
まん中に置いた「メカコレクション」サイズの「デスラー三段空母」がカワイイです。
こんなことして遊んでた自分がちょっとバカみたいです。
まぁ、そんなことでニヤニヤしながら仮組を進めていきまして、
「次の段」作っているときに、赤丸のこの辺
ここら格納庫かな?
壁面の模様が格納庫から滑走路に出るための扉のように見えなくもありません。
でもね、
キットの説明書の真ん中辺にある「設定資料」っぽいヤツ読んでみると、赤線のところ
艦の構造上ってのはよくわかりませんが・・・機体の格納庫、ないの?
そのうえで、どうやら上の赤丸のところには兵装とかを格納しているらしいです(黄線)。
・・・損傷した機体とかが帰ってきたら甲板の外で応急処置とかするのかな・・・・?
こんな感じのところをチクチク考えたりするのは
SF(Science Fiction)なんだから
もうちょっと気楽に見たら?
てなツッコミを受けそうではありますが、その機体を組んでいたら少しは気になったりします。
そういうところで、ガミラス軍には
瞬間物質移送器
ってのがありまして、どうやら七色星団決戦ではドメル将軍が乗ってる旗艦にあるようです。
こんな感じで「ドメル艦」の一定の範囲のところで編隊をあつめて
なんか怪しげなボタンを「ポチッとな」ってやっちゃうと
「ビーッ」て照射されまして
機体が白く光ったら「シュインシュインシュイン」となって
移動先に「シュインシュインシュイン」っと出てきては
「敵機直上!」
「なんだってぇーー!?」
みたいな展開になる
まぁSLGならチート級のトンデモ兵器だったりします。
送り出したやつを連れ戻すことはできないらしく、
これが、どのくらいの距離を送れて
艦のどのくらいのエネルギーを消費するとかはよくわかりません(この辺がネック?)が、
もし母星に何回でも送ることができるんだったら・・
帰って修理しながら
母星にもこの装置があって「新手」を送ることができるんだったら・・
それなら修理とかのための格納庫が空母になくても
「ある程度までは」問題なさそうな気もします。
ってか、空母いらな・・・
ちょ、ちょっと待って!
今、アカン方向に行きかけてる気配がしました。
落ち着いて考えましょう。
一応、戦闘機も編隊で動くだろうし、そのうち何機か損傷したら
現場で部隊の再編成も必要となるでしょう。そういう面では
中継基地となる空母は絶対必要でしょう。
ちょっとムリヤリ感が漂いますが
そういうことにしておきましょう。
あぁ、よかった・・・
結論、三段空母は「カッチョ良くて」戦場で不可欠なものなのです。
こういうこと考えたりするのもFictionの面白い所だったりするのでしょう。
横道に逸れましたが、なんとかモチベーション取り戻したところで
仮組みに戻ります。
推進装置の噴射口はこんなふうにクリアパーツになっています。
(ヤマトも波動砲と波動エンジン噴射口はこうなってましたが「完全スルー」しました)
電飾やれと言わんばかりですが
今の私の技量では無理なのでそこはすっ飛ばします。
せっかくそんな仕様になっているのに勿体ない気もします。
そして、
やっぱりあります、極細の速射砲。
前回のヤマトでは
「砲身92本のうち10本折れて行方不明(修正不可)」
なトラウマがよみがえります。
ただヤマトのパルスレーザー(その折れたヤツ)よりは根が太いように見え、
片側4門の合計8門、砲身は32本と
ヤマトよりも圧倒的に少ないのが救いです。
で、もう一つ
この「ヒレ」みたいになってるやつは最初から接着しちゃいます。
ホゾ穴が浅くてビミョーな角度調整が案外苦労しました。
どうせ塗装するとはいえ
接着剤がちょっと漏れて白化しているのが見えます。
表面のザラザラが塗装に反映されるとイヤなので
塗装前にヤスリで多少修正する予定ですが、多少不安は残っていたりします。
その他、艦橋とかコマゴマしたとこはやっぱり「最初から接着」でした。
いやまぁ、ガンプラが親切すぎるだけで
本来それが当たり前なのは一応承知しているつもりです。
そんな中
ブラストディフレクター(艦載機発艦時の噴射炎の反動を相殺するヤツ)は
かなり小さいにもかかわらず付け外しが可能で
気分によって切り替え可能なスグレモノです。
こんな具合で
とりあえずメインの空母だけは仮組完成までこぎつけました。
カッティングシートに納まりません。
ヤマトと並べるとなかなかの迫力です。
ランベアの迫力もさることながら
仮組みと並べてみていると
ヤマトの「塗装がんばった」感がちょっとだけにじみ出ているのが
気持ち救われます。
ココから塗装に入る前に
次回はコイツラもやっていきます。
今回、横道に逸れ過ぎて長めの投稿になってしまいましたが
こういうこと考えたりするのも「作る楽しみの一つ」と思いたいところです。