都合よく入れたり外したり
カタチばかりではありますが
なんとか柵ができました。
しかし前回最後あたりに書いた通り、柵の高さが肩くらいになっています。
(特にこちらから見て左側)
「00シーズン1のセツナ」は身長162cm。
これでは柵の高さ150cmくらいありそうです。
現地で実物を検証しても、
やっぱ「ヒジくらいの高さ」に調整する必要がありそうです。
この際セツナの足元の台座ぶんは・・・
・・・考えないことにしましょう。
柵の棒を約1mmくらい切っていくことにします。
しかし、瞬間接着剤でつけているだけのこの棒、
強度がすさまじく頼りなさそうで、
ヤスリではこすってる最中に折れてしまいそうです。
そこで、できるだけ衝撃を与えないようにしながら
ニッパーでジワジワ切れ目を深めるように切ることにしましたが、
それでも外れる外れる。
個人的な感覚で
再接着はどうもくっつきにくいというイメージがありますが
そんなことも言ってられないのでそのまま再接着
低めにはできましたが、今度はちょっと切りすぎたか?
高さが手首くらいになっちゃっています。
いやこう考えよう。
セツナの足元の台座のカサを考慮に入れたら
まぁまぁ自然な高さのはずだ。
都合よく台座のカサを計算に入れたり外したりするなよ・・・
まぁこのくらいなら良しとしておきまして、
階段部分をいじっていきます。
柵に取り掛かる前に、現場をよく見てみると
一番下だけ「階段より若干広めの石段」があるようなので
そこらへんに残っていた通路作った時の切れっ端を
切って作成。
なんかヒラヒラしたものが上面についていますが、
仮でくっつけて具合を見るために両面テープを貼っています。
ココまでデキたところで「柵」にとりかかります。
手すり部分はこれまで同様プラ板3枚を重ねたものを切って作成。
階段の上部デッパリのところまでは
同じ工程で問題なさそうです。が、
階段は角度がつくので、
支柱をその角度に合わせないといけません。
ということでタイラーで斜めに削ってみました。
え?角度の微調整?
そんなものはしていません。
あまりにも小さいので接着剤を盛り方でなんとか微調整します。
やはり強度的には頼りない、いや、斜めになる分さらに弱そうな気もしますが
動かすようなパーツでもないわけですし、塗装したらどうにかなると思いたいところです。
それを両側ぶん用意しました。
こちらからみて「階段奥側」の柵と「通路」の柵の接点は
ほとんど間がないのでモデルではそのままくっつけてしまおうかと考えています。
ちょうどこの段階で用意した角棒を使い果たしてしまいまして、
今から角棒作っていたら今回のに間に合わないそれでも具合だけは見てみたいので、なんとか両面テープでくっつけてみました。
新たに角棒作ってもう数本増やす予定です。
とりあえずは目を細めたら「手摺りには見える」ようです。
階段も含めて「間隔の広い所」にはプラ板を貼っていく予定ですが
それは後でやるとしまして、
角棒が用意できたら、階段の補充と
反対側のベランダも手掛けていきたいと思います。
ベランダは「柵」もありますが、加えて
ガラス戸なので壁に10部屋ぶんの穴を開けていかないといけません。
なかなか今から不安をかきたてられます。