スジボリ100本

なんか「体育会系」じみたタイトルつけちゃいました。
まぁ、それは「後でやる」として、

前回にて、ランナーを溶かして固めたやつでも、

切った後のクズですら再利用できる

ということを確認できたことで

一瞬、

リサイクル的にいい結果を見いだせたような気もするのですが

自分の部屋の

「ゴミ屋敷化」を危惧する私としては

「さらにクズ残してるのか?」という面で

喜んでいいのかわからない

結果を出してしまったのではあります。
ですが、大丈夫です。

つまり、

ガンガン使ってしまえばいいのです。
まぁ、今回はそんなのも含めまして

とりあえず「カタチになった」っぽい写真でとどめていたりします。

しかし、コトここに至りまして、

ホントにうまく納まってるのか?

となりますと

ぜんっぜん納まってなかったりするわけではあります。
最終的にはプラ板とパテで「微調整」

してしまうつもりなのではありますが
それでもどうにもならないレベルのところもあるわけでして

まずは現段階の把握。
上の写真でもそこそこ曖昧な状態だったりするところから

「ガチでまずいズレ」というのは

こんなにズレがあったりします。
なので、

出っ張ってるとこ切っちゃうか

という話になるのですが、写真のとおり

既に底辺の長さを合わせてしまっています。

つまり

底辺はこれ以上調整がしにくいので
「2等辺」の方で調整しないといけません。
余分に大きく作っておいて

最悪削って調整できるように

というところを配慮したつもりだったのに
かえって手間がかかるやり方になってしまいました。
と―ぜん角度調整も必要です。

もっと数学(いや算数レベル)勉強しときゃよかった。

なんか「この手の失敗」多いよね・・・

そろそろこの辺の失敗を「糧に」できるようなネタが欲しいところです。

 

・・・「失敗しないように」じゃないんだ・・・

 

まぁ、直面してしまった「現実」は対処しましょう。

とにかく、上写真の白線のところで切断。
それで「調整できるか」というとまだまだ甘いようで

なんとかここまで持ってきたました。
とはいえ、
ココからの周辺削っての調整がなかなかに苦しいです。
それでも

がんばった。

私頑張りました。
なんとか収まるように調整。

前回載せたこの写真は「遠目でわからないように」ごまかしています
今になってよく見れば
スキマ多かったり屋根の底辺ズレていたりしているのがわかるかと思います。

そこらへんの「細かいトコ」は調整できたということにておきましょう。

さて、ここまで「タイトル」に関わるようなことがまったく見受けられませんが

ココからです。

最近、こんなの作っていたりすると
色んな建屋の「屋根」とかが目に付いたりするのですが、

実際はよく見れば「わずかに」段々になって
雨とかが下に落ちていくようになってて
遠目には横線がたくさん引いているように見える屋根

というのをよく見かけます。

こんな感じのヤツです。
私の住んでる「2階建てタワマン」もこんな屋根だったりします。
これを見るにつけ、
「段々」の再現は無理としても

この「線」くらいは再現したい。

ということで、
これと同じように

屋根の板に「スジボリ」で線を描いていきましょう。

なんて、文章で書くのは簡単ですが、

実際の現場で線をそれとなく数えてみると、一面につき

「横線約23本」あります。

作成した屋根の方は
大きい「前後面」の台形の高さは46mm。
各2mmで引いていけば22本できます。

1本2本の誤差なら

まぁいいでしょう。

鉛筆で2mmごとの線を引き、

その線に合わせて、カッターで軽いミゾを彫り、
ケガキ針でミゾを形成。

ひたすらこれを繰り返します。
板一枚につき22本の直線のスジボリ・・・

直線22本なんだから、

本数は多くてもサッとできるだろ?

と思うかもしれませんが、
集中力を保つという行為はなかなかしんどいものでして

下の方「軽くやらかしてる」?
まぁ、それでもこのくらいならこのまま行ってしまいましょう。

そして、

これあと3枚やるんだ・・・・

しかし1枚やってみてわかりました。
ガンプラでやりにくい場所にアチコチに折れ線をいっぱい作るよりは

平らな板に直線100本の方がまだ楽・・・・ような気がする。

ということで、ココはがんばっちゃいましょう。

そして、

練習(本番だけどな)は嘘をつきません。
2枚目は「やらかし」もなさそうです。

しかし、その両脇の部分はと言いますと
角度がビミョーに違えば前後の板で2mmでやってた間隔も違ってきます。
どういうふうにその間隔を算出するか・・・

なんて私のつたない頭では無理なので、

ピッタリくっつけた状態でこの前後2枚の線を繋げたら

どうにかなるんじゃないか?

ということで、後の工程はこれまでとほぼまったく同じに、

22本 x 4枚
100本とは行きませんが計88本のスジボリです。
作業そのものは難しいものではありませんでしたが、

なんか体育会系なノリだったような気がします。

こうなると、やっぱ具合を見たくなるわけで

うーん、まだ「棺桶」の域は出ないか・・・・。

とりあえず最低限のカタチまでは持ってこれたということで、
次回から、

・コマゴマしたやつするか
・ベランダの窓くり抜くか
・屋根を「本組」しちゃうか

あたりでどれにするか考えたいと思います。

・・・とりあえず、「棺桶」脱出したいなぁ(^^;。

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