「再」再利用

まぁ、悔しくもそこは認めざるをえますまいて、

建屋を作るにあたりまして
何もなしで「なんとか屋根にしてしまおう」というのが
なかなかムリのある設定だったようで(最初に気付かないのか)、

それなりに「支え」となりそうなものを作ったわけではありますが、
いかんせんそれでもまだ「貼りしろ」が少なすぎるようなので
支えとなる三角のフチに

こんな溝(赤丸)を作りまして、

これで「はりしろ」となる板を作成。

あいかわらず「頑強」とは言えませんが、
接着剤とか塗れる面積を作れたということにしましょう。

そのうえで

屋根となる板を作っていきましょう。

新たに「板」作成。
できるだけ薄く作るようにはしていますが、

やって見てわかったことは

いまのところ私の工房(?)の設備では

「自作の板」は厚さ「1mm 強」くらいが作れる限界(それ以上薄いのは難しい)のようです。

それがわかったうえで

屋根を「相応のカタチ」に切り取り。
具合を見たいので両面テープで暫定的に貼り付けてみました。
実際には「うっすら見えている」ペンの線くらいまでは切り取る予定です。

まぁ、その辺は後で調整するとして、
前後の2面はまだどうにかなっているとして、
この横面もおさえたいところです。
角度的な調整は「後で考える(そんなでいいのか?)」として、
実質的に

底辺 7.8cm
高さ 3.5cm

の、2等辺三角形な板が必要です。
ということでまた新しい板を作るか・・・

というところなのですが、

今回、案外にも用意していたうちの

プチプチ切って作った多くのペレット(ツブツブ)

多くを使い果たしたようで、

ビミョーに不足感があったりします。

いや、ちょっと前まで「ランナーあふれかえってる」的なこと言ってたじゃねーか。
ってな状態ではあるのですが、

そんなたくさんのランナーを切ってツブ状にしていくのは

やっぱりそれなりな手間でしてそこまで用意できていなかったりします。

ココでふと考えるのであります。

板作るのに「ツブ状」でないといけないのか?

もっと使えるやつがあるんじゃないか?

実のところ、これまで必要に応じて作ってきた板やらカタマリの「切れっ端」が

まぁまぁ残っていたりします。

チリも積もればなんとやら。

なんでそんなもん残してるんだよ?

・・・・このときのために決まっています。

 

 

・・・・すいません。ウソつきました。

ただ、

コイツラはツブツブから熱してこんなカタマリに変化しちゃったわけですが、

コレは固体と液体の間での「物理変化」というべきものでしょう。
燃焼して「炭化」したわけではありません。
となると、

 

・・・コレ、もう一回熱したら溶ける?

 

「試す価値」がないわけがありません。

ピッタリじゃなくても、この「切れっ端ども」を板に近いカタチに並べて加熱。

色は「キモい」ままではありますが、ちゃんと板になっています。

必要な材料も切り取ることもできまして、

とりあえず「屋根を覆う」ことはできたようです。
そここそが重要なはずなのになんか扱いが「雑」です。
ここら辺は次回「あたり」に微調整していくとしまして、

作った板の「切れっ端」はバッチリ再利用できる

「ことがわかった」ということが思いのほか収穫であった感が否めません。

こうして私の部屋に

ゴミにしか見えない「資源」

が増えて行くのでしょうか?
そうはいきません。
その辺は今回のように「ガンガン」使って

いけたらいいな(^^;。

まぁ、資材的なところはこのくらいにしておいて
次回、ちゃんと「屋根」取り組んでいきたいと思います。
しかし、ここ

分かっている段階で色々やることが残っていまして
思いのほか手間かかりそうです。

ああ、そういえば、

2度溶かしてさらに余ったコイツラ、

もちろん

溶かせるなら「再々」再利用します。

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