「なし」でやるつもりだったとか

なんとか「棺のフタ」までデキまして
これから屋根作っていきたいところです。
しかしこのフタ、

最終的には「見えなくなる」とはいえこの雑な形が不安感を増幅させます。

ホントに平らなんだろうか?

と疑ってしまうほどでして

久しぶりにコイツの出番です。
この緑の液体中にあるアブクがどちらも真ん中にあれば
「かたむいていない」という理屈でして。
置いてみますと

ビミョーだがまぁ、「許容範囲」ということにしてしまいましょう。
一応アブクがギリギリ「枠内」あるようなので。

屋根をどう設置していこうか考えていましたが、当初は

なんの「支え」もなしにそのまま板用意して接着すりゃいいだろ

と、無謀な考えを持っていました。で、

屋根の幅ってどうやって測るよ?

という疑問にぶつかりました。

三平方の定理です。
こんなの調べたの何年ぶりでしょう?
この図で行くと、「現場」では

a = 3.9cm
b = 1.8cm

なので、

(a) 1.8 x 1.8 = 3.24
(b) 3.9 x 3.9 = 15.21

a + b =18.45

・・・・「ルート」ってどうやって算出するんだっけ?
そこはもう「計算機」頼りまして

c(屋根の幅) = 4.29534631・・・

とりあえず「4.3cm」ということにして後は状況見ながら微調整・・・

しかし、

よくよく考えてみたら

なんの支えもなしで接着剤のみでそれを作るのはちょっと無理くさい。

ということで、
支えになるようなものから作っていくことにします。

今までのは何だったんだよ・・・

すいません。
せっかくそれなりに調べたのに「採用しない」となると
ちょっと悔しかったのでネタにしました。

さて、

普通にその形に合うように「支え」を作るとなると
「前述」の計算は要らなくなっちゃいます。

そのまま、

底辺 7.8cm x 高さ 1.8cm

の三角形を作ってしまえばいいわけです。
一部ちぎれていますが接着するので問題ありません。

先程のヤツを三枚一組にして厚さ約0.9mmの板を作成。
若干段差がある分も考慮して、これとは別にもう2枚(計4枚)作っています。

ただこれもこのまま接着して立てるだけではやはりまだまだ頼りないので、

すべて重ねて同じ座標となるように2.9mmのドリルで穴あけ。
ココにランナーをさし込んで全部繋げてしまえば

少しは安定するでしょうか?
支えとしては一応機能しているようなので

ランナーを適度な長さに調整。
久しぶりに難しい数学(中学クラスだろが)の計算に時間がかかり
なんやかんやと構想を練っているうちに結構時間をくってしまい
結局これだけしかできませんでした。
しかも、
今度は「屋根板の接着面がめっさ少ない」ことに目が付き始めています。
その辺を強行するか対策するか次回までに決めておきたいところです。

無計画にコト進めようとすると色々出てくるもんです。
(計画しててもすべて「思惑通り」に進んだことなんてあったか?)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

1/144「なんか」

前の記事

棺桶
1/144「なんか」

次の記事

「再」再利用