下準備ということで

ヤマト完成でついにあふれかえってしまった
ランナー保管庫(?)も、

とりあえずギリギリでも納まるところまで持っていけたところで
ちょうど1作品完成の節目に当たる今

ちょっと消費もしていきたいと思います。

で、なんだよこの「カテゴリー」

キッカケは店の鉄道模型コーナーで見かけた
「民家」とかではありますが
ランナー消費のため
スキル向上のためにまた別のこと「やるかもしれない」ので
漠然としたものにしました。

といったところでちょっと考えていましたが
今回は、

私の住んでいる「タワマン」を作ってみたいと思います。

 

・・・・・なにか?

 

まぁ、その、なんだ、

世の中には「2階建てのタワマン」というものが存在するのか?

さーせん、

どうやらこの世間では「アパート」と呼ばれているようです。

あらためまして、

その「アパート」をモチーフ(再現なんてさすがにムリだろし)にしたものを
作ってみたいと思います。

さしあたってサイズのわかりやすいモデルが必要になりそうでして、
やはりそこはモビルスーツとかではなく「人間サイズのなんか」
が欲しいわけで、

RGエクシアについていた「1/144セツナ・F・セイエイ」を用意しました。

この人、公式設定では身長162cm(1stの設定。2ndでは結構伸びて175cmだそうな)

エクシア(1st)に付属していたモノなので、162cmと仮定しまして
それが写真のとおり約11mmです。
それを単純に144倍にすると

158.4cm、アレ?

まぁ、所詮「約」です。

細かいことは気にしないでおきます。とりあえず

160cmが「約」11mm

という「参考資料」程度とみておきましょう。

ちなみにこの人、見てのとおり足が細すぎて
ちょっと動かそうとしただけで、一度両足首が折れています。
今思えば
その修理のせいで上の数字がおかしい可能性もゼロとは言えません。
とにかく扱いがかなり慎重になりそうです。

まぁ、今回はそれを参考にしなくても
身近なものなので実際にある程度のモノを現場で測ってしまいます。
ということで

綿密な「設計図」を作成。

これをどう見たら綿密になるんだ・・・・?

と―ぜんかもしれませんが
「セツナ」モデルで計算した数値と「1/144縮小」で計算した数値に
そこそこな乖離があるようで、

まぁ、現場で実際に測ったわけだし、
「1/144縮小」の数値(見えにくいが青ペンで書いたやつ)を採用。

ココまでわかったら
その通りに

前回作ったコイツラを切っていきます。まずは土台から

この作業自体はこれまでにも「それなりに」よくやってきたことで
何ら目新しさも感じません。
厚さ1mm程度なんだし、

サクッと切れるか?

なんて思っていたら
けっこうな手間だったりします。約12.1cmがすごく長いものに感じました。
しかも予定ではコレ「最低5枚以上」作ることになります。
とりあえず、

土台ができたとこです。
思っていたよりもデカく感じますがセツナと比較したら
まぁ、こんなもんなのかもしれません。
そのセツナがあまりにも目立たないので赤丸で協調。ついでにザクも出動です。

そこはエクシアにしてやれよ。

というところですが、一応「へ理屈」程度の理由はありまして、

たまたまですが、

この「土台の長い所」は実際は約17.5m

そして、

ザクⅡは公式設定で全高17.5m(ちなみにエクシアは18.3m)
土台を立てると、

OK、角は含めずほぼ同じ高さのようです。ちょっと安心したかったのです。
そして、「測量」とか「設計」(アレらをそう呼ぶな!)に時間がかかったせいか
この土台を作るのが精一杯でした。
とりあえず、広さがわかったということでこれからジワジワ建屋を進めていきます。

しかし、
アパートですら土台はこの大きさです。
同程度の板を5枚作っただけでそれなりにランナー消費しました。
もし、上でふざけて書いた「タワマン」なんかを本気で作ろうと思うなら
すごい量のランナーを消費できそうな気もします。

いや、作れるか?それ・・・アパートすら怪しいのに(^^;

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