宇宙な戦艦ヤマト完成しました「が」

どうにか「宇宙な戦艦ヤマト」完成にこぎつけました。
今年の5月あたまから取り掛かりまして、だいたい4カ月。
個人的には「わりと速く」できたと思うところです。

4カ月で「速い」だと?

これまでやってきた作品と比べると「個人的には」そう思うのです。

まぁ、今回は改造らしい改造もなかったところでして、

前から左側が見えるように撮影。
前回チョロッと載せましたが

コスモファルコンの格納庫をとり外して飾ることもできます。
見てのとおり、スタンドは左側に「それを置く」ところがついてて
ネームプレートもこちら側だけなので、
どうしてもこっちの角度がメインとなってしまいます。


取り付けた状態ならこんな感じ。
このコスモファルコン32機はかなり苦労したし、
もっと前面に出したい気持ちもなくはないですが、
全体としてみると

納まっている方が私「好み」かな?

というところなので、今はこの状態で飾ることにしましょう。

ケツ側から見るとこうです。

そんな状態で左ばかりが目に付くのですが
それでは寂しいので、
いまいち日の目を見ない右側も

ココではバシッと載せちゃいましょう。
最後の工程でつや消しトップコートを吹き付けましたが
溶剤の効果もあってか

少しいい具合に全体的に「色落ち」してくれています。

カットモデルの見えている部分をガワで塞ぐことはもちろんできるのですが、

めんどくさ
上の写真の「左右反転」と大して変わらないだろうからここでは割愛しておきましょう。

さて、ここまでの「絵」を見る限りでは
行程的に紆余曲折はあったものの、
「最後はどうにかなりました」的な流れで進めてまいりましたが

ホントは書かずにおいたことがあります。

迷いましたが

やはり「自戒の念」をこめて恥をさらしてしまいましょう。

ヤマトの艦橋周辺には両側で合計92門のパルスレーザーがありまして、

写真ではわかりにくいですが、赤枠の8門のうち5門折れています。
別の場所も含めまして合計10門折れています。
この周辺の作業はかなり注意していたつもりだったのですが
それでも損耗率1割チョイといったアリサマです。

はっきり言ってこのうちのほとんどが

知らないうちに折れてて行方不明な状態でした。

ランナーで直せたらネタにしようなどと
修繕を試みましたが

今の私の技術ではどうも無理でした。

で、

上に載せていたような全体の写真では
小さすぎてまったく見えない状態だったので、

隠し通す誘惑にかられたままここまできてしまいました。

しかし、少なくとも今船に興味持ってるなら

今後もまたやらかすぞ

と考えるとココは恥をさらすべきだったのかもしれません。
今コレ書いててちょっとだけモヤモヤが解消されています。
ここらはそのうち直せる方法があったらネタにし

反省材料としておきます。

モヤモヤを解消したところでもうちょっと進めていきます。

汎用のコスモファルコンは32機というなかなかの数でしたが
上写真の格納庫にこじんまり納まっています。

それとは別に

古代機、山本機、加藤機、篠原機の「専用機」は
スタンドのココで出撃中です。
コスモゼロでは垂直尾翼(下側)の「ほっそい所」が
2機とも折れてしまったりで、ランナーで修正しましたが
その部分はスタンドの底で接着してしまって

今は見えません(TT

・・・修正しなくてもよかったんじゃ・・・

などと考えもしましたが「やることに意義があった」ということにしてしまいましょう。

専用機の写真に既にちょっと写り込んでいますが
付属のスタンドを「黒」と「スーパークリア」で塗装して
コンパウンドで鏡面仕上げにしました。

コレも一度はカドッコに圧力かけすぎて塗装を思いっきりハゲさせています。
しかしこの「やらかし」で

どうやって研磨するか

というところがつかめました。
わりと使い道がありそうな気もするので
この辺は今後経験値を積んでいきたいところです。

付属スタンドとは別に

このヤマト、別売りの「アクションベース①」で

こんなふうに「サカサマ(写真下側)」に飾ることもできるそうです。
「アクションベース①」は一応ありますが
ちょっと他のでふさがっていますので、

とりあえず手で「どんな感じか」やってみます。
「作りはじめた頃」に説明書を見た際に

・・・なんでこんな飾り方が・・・?

なんて思っていましたが、最近になって
「宇宙戦艦ヤマト2199」の第6話を見まして、

サカサマになって「潜水艦モード」とかいうのになることを知りました。

なるほど、写真のように底面を上にして見ると
なんか「海面に浮上した潜水艦」のように
見えなくもありませんが、

ちょっと前までモデルいじってていろんな角度から見ていると

・・・いや、やっぱり転覆やん・・・

と思ってしまうのは頭が固いからでしょうか?
まぁ、せっかく付属スタンドの鏡面仕上げもがんばったことだし
さすがにこの飾り方は

「私は」今後もしなさそうな気がします。

あと、オマケのような位置づけではありますが

付属のメカコレクション「デスラー三段空母」です。
スタンドは黒く塗りましたが鏡面仕上げは無理くさくて諦めました。

さっきの並べた写真をもう一度掲載。
(せっかくだから飾るときは裏側になってしまいそうな右だ)
スケールが違うのでこんな感じですがホントはヤマトより一回りデカいようです。
塗装ガイドがなかったため、色はすべて調色しながらの模索です。

なので、当初「ジュデルグ(青いヤツ)」でいくつもりでしたが
行き当たりばったりで「いい感じのムラサキ」ができちゃって

「ランベア(ムラサキのヤツ)」にしてしまえ

という流れになってしまいました。
滑走路にある白線が

「パッケージ」にある「まんなか1本」だけでは寂しいので
3本にしてみましたが、そのまま「白」でやってみたら

ちょっと「目立ちすぎてる感」が漂っています。
白線は文字通りの「白」でやると
場合によっては「悪目立ち」な展開になるということは
今後自分でカラーリングとかやらなければいけない時のためにも
覚えておきたいところです。

といったところで
ありがたい「いただきもの」がきっかけでヤマト作ってみましたが、
このHPで作ってきた
「人型のなんか(フリーザ様もいるのでこんな言い方)」とは
また違う楽しみがあったように思います。
触発されやすいのでしょうか。

いま、ちょっと「船(宇宙じゃないのも含めて)」興味あります。

実際のところ現段階で「次のヤツ」はまったく決めていませんが
もう一隻やってみたいと思うところではあります。

しかし、そんな衝動で隣の市くらいまであちこち探してみましたが

・・・ヤマプラ(?)・・・ないなぁ
(ネットじゃ普通にあるんだけどけっこう高い)

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