ギリギリを攻める~鏡面仕上げ(カドッコ)

タイトルは無理やり
自分で調べ直しやすい「副題」を付けました。

それはそれとして、

 

不思議ではありますが「意外とあるある」かもしれません。

前回の投稿で、

カメラが色々言うこと聞かなくなってきた

と最後に書きました。
ガンタンク初期型作ってた頃(4年くらい前)に
前のカメラを壊してしまいまして
ニコンの「COOLPIX A1000」に買い替えて今に至ります。

メーカーにさほどこだわりはありませんが

新たに買い替えるとなると

操作が慣れている「同メーカー」がイイかな?

などと考えつつ家電量販店を散策してみると

ニコンのカメラ自体がない・・・

スマホの進化でしょうか?
カメラそのものにはそんなにこだわりがないため
ここ数年そういう市場をほとんど見てはいなかったのですが、

それでもココまで売り場が縮小されていることに
ちょっとしたショックを感じています。

そうなると各所で対処が必要と考えるわけで

サブのカメラとなる「携帯」は

いまだにガラホ

これはまずい・・・しかも、

こっちはこっちでカメラ以外のところで色々と支障が出てきています。

さすがにスマホ考えるか・・・・

と、携帯屋さんで色々話を聞いてきました(見積だけもらってきた)。

でも現段階では何も変更はしていません。

とりあえず、現状を鑑みてそれなりの調査はしてきました。
そんな中で、

いうこと聞かない「この子(A1000)」を

どれだけねじ伏せ

活用できるかという所が重要になってくるのですが、

・・・あれ?

・・・なんか言うこと聞きますよ、この子。

コッチが「腹くくる」と「それが見える」のでしょうか?

そういえば、半年くらい前に

10年以上愛用していた自転車が

ペダルを逆回転させるだけでチェーンが外れるなんて症状が現れ、

ホームセンターで、

ウチで購入してくれたら古い自転車引き取りますよ

ってな話になって

いよいよ

・・・「お前はよく頑張った。感謝している。」と

たいした距離でもないので

歩いて押しながら(ドナドナ流れてそう)ホームセンターに運ぼうとしてて、

ふと

どうせ押して運ぶんだし今外れたって・・・・

という衝動から試しに乗ってみると、

・・・あれ、正常に動きますよ・・・

ホームセンターの人に

「ごめん、もうちょっといけそうなので使うわ」と詫びを入れまして

今も現役という話もありました。

・・・なんでしょう?

「付喪神(九十九神)」様というのは私たちの見えないどこかで
存在するのでしょうか?

でもこの「ツクモガミ」様、

もしかして脅しが効くんじゃないか?

なんて

そんな邪悪な考えは「心の奥の底」に封印するとして

感謝の念を持ちましょう。

まだ働いていただけるのでしたら、ぜひともお願いしますよ。

ということで

これまでにないほど「前フリ」がクソ長くなってしまいましたが、
現状なんとかなった(!?)ので進めていきましょう。

写真も撮っていますよ、同じカメラで。

さて、

とりあえず写真は「どうにかなっている」というところで
前回やらかした「ヤツ」の修正も進めていきましょう。

カドッコにそのままコンパウンドでゴシゴシやっちゃって
いとも簡単に剥げちゃったわけで、

ココだけやり直す?

的なことも考えましたが、

こじれるのが嫌なので

「黒」と「スーパークリア③」を塗り直しました。
一応新しい写真です。
しかし、ココまでは「やらかし前」とほとんど何にも変わっていません。

そのうえで

写真に写っているような上面の「広いところ」なんかは
従来通りでしましたが

結構削れるであろうヤスリ掛けは少し控えました。
そこからの鏡面仕上げ。写真は左側だけやったとこで右半分はまだくすんでます。
コンパウンドは前回書き忘れていましたが、

金属研磨用の「ピカール(けっこう粗い)」でならして
車用の液体コンパウンド「9800」(細かい)」で仕上げます。

この時に注意したのは

カドッコに触るな!

それを意識しながら

上表面を鏡面仕上げ。
しかし、写真ではわかりにくいですがカドッコの「キワ」は
それなりにザラザラ残っていたりしています。

さぁ、ここからです。
上面で「カドッコ」に触らない「だけなら」それほど難しいことではありません。
ほっそい側面やっていきましょう。

ここでも「カドッコには触るな」
を厳守しながら、

側面も鏡面仕上げ。
うっすら「カッティングシート」のメモリが映るように撮影しました。
そして

この段階で「ハゲなし」

前回とは違います。

とはいえね、
カドッコのキワは写真では撮れませんでしたが

現段階ではまだ「なんかプツプツ」してます。

大丈夫です。「それでも」現状は把握しています。
あらためて自分に言い聞かせます。

ギリギリを攻めろ。
絶対にカドッコに圧力かけるな。

写真では写せませんでしたが、消しきれていないプツプツも
ココでなんとかしました。

コトここまでくるとさすがに

軽く「勝ち」を確信しています。
でも気は緩めません。

コンパウンド掛けの際に穴のフチに残っていたカスを
市販の歯間ブラシでほじくりかえします。
そのうえで穴の中を「黒」でもう一回塗装。
両脇にある線やシール貼るとこの突起はエナメル「黒」でスミ入れしました。
穴の中やミゾはツヤがなくてもまぁ見えないでしょう。

そんなこんなでこう。
とりあえずは問題なく「ツヤツヤ」です。
鏡面に「なんか写るように」写真撮影しました。

とりあえず、

コトここにきて「スタンドつやっつや計画」は紆余曲折を経たとはいえ
まぁ成功したとしていいでしょう。

ココまでデキたのです。
もうちょっと仕上げてしまいましょう。

テカテカの次は「つや消し」です。
スタンドとは違い「ヤマト本体」はつや消して「落ち着いた」な感じにしたいという、

「わがまま」な状態だったりします。
本体はまんべんなくつや消しにしていきましょう。

というところで、

可動部分と「クリアパーツ」のある所はマスキング。
コスモファルコンの格納庫は、
ある程度全体的にトップコート吹きつけるため外しました。

やばいとこは塞いだとして全体につや消しトップコート吹き付け

乾燥を待ちまして、その後に主砲取り付けました。

コスモファルコン格納庫外した状態。
もうこの状態では撮影しないかもしれません。

基本、カットモデルとしては全部埋め込まれている方が好みなので。

わかりにくいですが、下部に専用機も並べました。
工程的には完成としたいところではあります。

まぁ、コレまで書かなかったこともあるということを

軽く臭わせておきまして

その辺の反省会は次回やる予定です。

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