パズルゲーム

今回のキットの中では上位で「不安視」していた
コスモファルコン達も

34機もあれば出来の良し悪しにも差があるわけでして、
ただそんなの求めだすとキリがないので、
ここらへんで一定のカタチに持って行くことができたとしておきましょう。

で、いよいよ「ヤマト本体に」というその前に

この34機、

少しでも「失くしにくい」環境にしておきたい

ということで、格納庫に納めてしまいましょう。

まずその格納庫をスミ入れ・・

そうでした。そこからでした。
よくよく見ればけっこう薄い線でモールドが細かいです・・・ので

結局その辺はウォッシングぎみ・・・というか
ウォッシングそのものになっちゃってます。
モールドが際立てば問題ないので

クスミを出すとかより線を意識しすぎたせいか
拭き取りすぎた感があります。
もう一度塗りたくることも考えましたが、
エナメル系塗料はパーツが割れるリスクも承知していますし
こじらせるのは怖いのでここらにしておきます。

ここからが緊張する工程でして、

「板についたヤツ」の裏に「板についてないヤツ」を接着していきます。
ちょっと話がそれますが

一応「接着したら全く見えなくなる裏面」も
ちゃんとスミ入れしてますアピールをここでしておきましょう。
もうここでしか載せることがないと思われますので。

14個作ることになります。
34機を格納せずに並べて飾る人への配慮と思われますが、
くっつけるための「ホゾ穴」とかそんな親切なものはありません。
接着剤でくっつけます。
接着面は写真「赤丸」の箇所を「黄丸」に合わせて自分で合わせます。
しかし接着面が極めて少なくポロっと外れそうで頼りないです。

なので強度を考えたら瞬間接着剤でくっつけたいところではありますが、
裏面のコスモファルコンとズレてくっついたりしたら
エライことになりそうな予感がするので

タミヤセメントでくっつけて慎重に乾燥を待つことにします。

瞬間でビタッとは行かない分時間はかかりますがくっつけて間がないうちは
極わずかに動かして調整できます。

「板についてないヤツ」は裏面もキッチリ塗装したので
いくぶん白い裏面が目立ちます。
格納する際はこっちを上側に統一することにします。

先程ウォッシング（スミ入れじゃなかったっけ）した格納庫を組み
いよいよ納めていきます。
右下2機は「加藤機」「篠原機」に使用したため裏にいません。

格納庫の中にある3枚の「白っぽい板」に8つのホゾ穴があります。
この3枚の板は軸部分では固定されていますが
「端っこ」はわりと広げやすくなって、そこに挟み込んでいきます。