おもちゃっぽい
アレコレ「やらかして」はみ出しまくったところから
どうにかそれっぽいところまで持って行くことができまして
ほんの一瞬「安堵」したところではあります。
デキに関しては「とりあえずは置いておく」としまして、
引き続きコマゴマしたところを続けていきましょう。
これがまだアチコチ続くわけなのです。
で、
まったく手を付けていなかった「加藤機」行きましょう。
一番下のヤツです。
塗装ガイドで見る限りの全体の色は
コスモゼロとかよりも若干暗めのグレー
・白 70%
・ブルーグレー 30%
・マルーン(ワインレッド) 少量
らしいですが、
ココでも私の「調色センス」の悪さが出ているのでしょうか?
その通り「っぽい」のを混ぜると
めっさ白い
のです。なので
濃い目の「ブルーグレー」をベースにして
チクチク白を足して調整、そこで極小量マルーンをいれて調色したのを塗装
「加藤機」は表裏がなくて両面この色なのでベタ塗り。
まぁ、この辺までは
遅ればせながらもやりました。
くらいで済みそうなのですが、
マニュアルの「加藤機」見本をできるだけ拡大。
なんだよこの「赤いとこの白いフチ」
あと
垂直尾翼の「黒いとこの白いフチ」も
こんなの書けるわけないでしょ。
もう一回同じやつ載せるけど、全体の大きさ1cmチョイです。
それでもね、やるだけやってみましょう。
前回やらかした
はみ出しまくった「黄色」を周辺の色で埋めて修正という方法で
極わずかな線を残す作戦で行きたいと思います。
まず
まず、白い部分を塗装。
同じ「白100%」だったので、その際に「コスモゼロ山本機(その左)」の白いとこも塗装。
乾燥を待ってから
白い線が残るようにギリギリを狙って
「赤いトコ」も塗装。
右翼と垂直尾翼の黒いトコがちょっと苦しいですが
「とりあえず線は残せた」としましょう。
なーんて、「なんとかなった」ふうな絵にしていますが、
ホントは「白線残せなくて」1回やり直しています。
デキがまだまだアレなのは受け入れるとして
今の私ではこれ以上は無理くさいようです。
個人的には(ここ大事)全長1cmチョイのコイツラをよくやったとしておきます。
ここから
「各」コスモゼロの「赤いトコ」も塗装。
「古代機(左上)」の赤は
・モンザレッド 100%
はい、手元にありません。
この5mmに満たないココだけで買う?
どっかの色比較のHPでは「モンザレッド」は、
「レッド(赤)」と「シャインレッド」の間くらい
の色のようです。この二つの色は手元にあります。
半々で混ぜたらモンザレッド?
となりゃいいですが、油性と水性なので混ぜることはできません。
いや、それ以前に色比較みても
ほとんど違いがわからねぇ
ということで、手元にある「赤」でやりました。
じゃぁ、左下「山本機」のオレンジっぽいのも
・オレンジイエロー 80%
・白 20%
なんだけど、
やっぱ「オレンジイエロー」は手元にありません。
ここも「オレンジ」と「イエロー(黄)」で作ってみたけど
なんかマニュアル見る限り、
これ「白」入れたら薄すぎる
な感じなので、このまま自作「オレンジイエローぽいやつ」で塗装。
アニメ絵見る限りでは
これでもまだ「赤加えてもよさそう」な感じですがこれで良しとします。
とりあえずこれで、計34機
の個々の塗装はできたとします。
後はキャノピーやります。
さすがにココは全部共通なようで、
・エメラルドグリーン 40%
・白 30%
・スカイブルー 30%
だそうですが、やはり「白」以外は手元にありません。
なのでココはヤマト本体と同様に
・クリアグリーン
・白
半々くらいでやっちゃいます。
極わずかでも塗料掃きたいちょっと青みが欲しいので
ごく少量「青」入れまして
こんな具合で調色。
そういえば、まだこのキットをまだ「くれたトモダチ」が所有してた頃、
私「おい、このキャノピーのとこ透明なランナー削って作って埋め込んでみない?」
なんてほざいたことを思い出しました。
今、現物を目の当たりにしてて
絶対ムリ
なことを確信しています。
塗るだけでもへんにはみ出すことは許されない状態で
「板についてないヤツ」だけキャノピー塗装。
はみ出しすぎると修正がめんどくさいことになりそうなので
ホントにチクチク慎重です。
間近で見るとそれなりに違いは感じます。
そんな調子で
コイツラも含め、
とりあえず、これで34機の「塗装」はできました。
「なんかおもちゃっぽい色合い」がひっかかるところではありますが、
そこは、「初めて」という言葉と盾にしてのりきってしまいましょう。
出来の良し悪しはともかくとして
「ここまでできた」というだけでもちょっと楽しかったりします。
次回からヤマト本体も含めてチクチクとスミ入れしていく予定です。
モビルスーツに比べてやるポイントがめっさ多そうです。