踊ってる場合じゃない大「捜索」線

ほぼ「無計画」と言っていいグダグダなところから

なんとか手直しして「青っぽい灰色」部分はできました。
底のない状態で無理やりスタンドに置いていますが
と―ぜんめっさ不安定で危なっかしいので

ここは船底の赤い部分進めていきましょう。

はい、もちろんこんなのは「口実」です。

安定させながら保管する方法なんかいくらでもあります。

「まずは船体仕上げたい」
「おぼろげでもゴールが見える方がモチベーション維持できる」

というのが本音だったりします。

で、その船底の赤いとこですが、

前回の「手直し」の際にけっこう黒が余ってしまったので
取り外して塗装できるところは一緒に下地を塗装しておきました。
しかし、船首付近の船底は

これからまん中の合わせ目をライン消しするので
塗装は途中でやめました。
この時点で
上部の「青っぽい灰色」はすでに本塗り済み、赤いとこは下地からなので

マスキングで対処するのはもう決定事項です。

まぁ、長いけど基本直線なんだしどうにかなるだろう。
まずはこの船底の真ん中をライン消しします。

長さにして10cm程度といえば全然たいしたことなさそうですが、

そういやガンプラではこんな長いライン消ししたことありません。

長いとヤスリ掛けが「雑になりそうな」予感がしますが、
そう考えている以上そこは慎重にやりまして

周辺のモールドに気を付けながらライン消し。
線が残っているように見えますが・・・・

接着が甘かったのか1度は実際に残っていました。

やらかしの写真はありませんが合計2回接着剤を盛っています。

修正後は光に透かして線が見えないことを確認。
もちろん「残したい横線」も交差部分が消えちゃっているのでその後に軽くスジボリしています。
ライン消しもできたところでマスキング

一発目。直線ではありますが

距離が長いと案外途中でブレるようで

ジワジワ軌道修正しながら線に合わせます。
それでも、色の違いがかなり鮮明なおかげか、そんなに苦労はしませんでした。

一発目のテープに一部重なるように紙を重ね貼り。
こんな形になると、どこを「持って」塗装するか悩みます。
艦橋周辺なんか触ろうものなら、
細いパルスレーザー砲身がそのままポッキリ逝ってしまいそうで
非常に危なっかしいです。
それと

当初から「忘れそう」な予感がしていたコイツ。
先っぽは船底と同じ赤です。

ちゃんと覚えていました。

なんとか「赤」を一気にやる準備ができたところで、
極力触る所に注意しながら

下地塗装。ラインはバッチリ消えててとりあえずは安堵しています。

乾燥を待っていよいよ「赤」本塗り。
塗装ガイドでは

・あずき色 90%
・白 5%
・グレー 5%

となっています。「グレー」は手元にありません。

しかし、

「白」と「黒」まぜたら「グレー」なんじゃね?
「黒」はあります。

なので、個人的な感覚で

・あずき色 90%
・白 8%
・黒 ごく少量

2%なんて出せそうにないので「ごく少量」としましたが、
こんな感じで行けそうな気もします。

ということでそれっぽいのを調色。

ちょっと明るすぎる気もしますが、影残すと暗くなりがちなので
このくらいで行ってみましょう。
当初の基本色の違いが若干不安ではありましたが、

いざ塗ってみると
まぁまぁ悪くはなさそうです。

軽く組んでみましたが、それなりに影も残っているようです。

全体で見てみるとこう。
影の付き方も上の「青っぽい灰色」と違いはなさそうでホッとしていま・・・

・・・あれ?

接着したはずの「ロケットアンカー(赤丸のとこ)」がない・・・

もう一度「塗装前」のヤツ。こんな感じの「ごついの」がついていたのです。

まずい・・・周辺に落ちていないか探しても見つかりません。

マスキングと一緒にくるんで捨てちゃったとか?
ゴミ箱あさりましたが見つかりません。

まの悪いことに塗装した後の日に

床を「掃除機がけ」した・・・まさか・・・

不幸中の幸いと言いましょうか?
つい先日「掃除機紙パック(そういうタイプ使ってます)」は換えたばかりです。
パックの中にそんなにゴミの量はないハズ。それでも
ワタボコリが舞ってゴホゴホ言いながらほじくり出して探しましたが見つからず

となれば、

・・・作る?

ザクの関節も作れたんだし・・・・

残っている反対側のドアップ(実物1cm未満)ですが

今の私にこんなん絶対ムリ

となれば

説明書にある「部品の追加注文」が頭をよぎります。
いつだったか、けっこうマイナーなヤツ(名前はあえて伏せます)でやらかして
部品注文頼んだことがありましたが

「ご用意できません」的なお詫びとともに返金されてきた記憶があります。

わりと絶望的な気持ちになりながら再捜索開始

一度はあさったゴミ箱を「さらに念入りに細かく」捜索、

マスキングの粘着部分にくっついてるのを発見!

安堵感なのでしょうか?

ちょっと涙出そうになりました。
後になってよくよく考えて見れば、
ちょうどテープを「上から貼り付けるよな」という位置だし
マスキングにくっついて取れる可能性が一番高そうでした。

探すところを絞れたかもしれないのに「掃除機かけた」っていう所で、
最悪の事態ばかりに心を奪われていたのかもしれません。

その日が「ゴミの日」じゃなくてよかったと心底思います。

まぁ、結果的には見つかったのだし

修正。
塗装後だし変に「白化」とかするのが怖かったですが、瞬間接着剤でくっつけました。

この捜索で「変な疲れ」が残っています。
とはいえ、一番メインとなるであろう「2色」もできて、
思っていたより「修正も要らない」いい感じなので
次回はこのまま細かいとこもゴソゴソやっていきます。

しかし、そろそろあの「32体」の準備も水面下で取り掛かりたいところではあります。

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