終われませんよ
さて、「勝手に」中ボスなんて位置づけをしちゃってた
コイツラではあります。
厄介な失敗を克服して撃退した?
ようなポジティブな姿勢でいたのですが、
実際のところは
次の「塗装工程」ではこうはいきませんよ!
ってな捨て台詞とともに一旦逃げられて
不安にかられているタカペニョッソスです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
まぁ、この先の塗装工程は次に考えると致しまして、
ココで直面している問題は
こんな「ほっそい」やつ来たら今後どうしよう?
というところは「現段階で逃げてはいられない」テーマなのかもしれません。
そんなの「腕と気合」でどうにかしろよ。
などと「カッチョいいこと」言ってみたいのではありますが、
「それらだけではどうにもできなかった」事実は避けられないのでありまして、
まぁ、コトここに至っては
ちょっとくらい「道具」に頼ってみることにしましょう。
ということで
行きつけの模型屋さんで見つけて購入しました。
「GH(ゴッドハンド)SPN120」です。
ちょっとばかり忖度ありげ(何が忖度かは想像にお任せします)な内容書いてみると
・「切刃」は、刃物で有名な新潟県「燕三条」の職人が、1本1本丁寧に刃付けと刃研ぎしてて
・(株)神戸製鋼所材使用の
・メイドインジャパン
だそうな。
まぁ、性能的な「細かい云々」は
たぶんもっと詳しい人が
もう既にあちこちでレビューされていますので
そちらを参照していただくとして(逃げたな)
個人的に「すっごく軽い」レビューとしましては
何がすごいって
切れ味が
写真では表せませんが、まったく力を入れなくても
「スルッ」と切れます。
「サクッ」でも「パチンッ」でもなくて
「スルッ」なのです。
ニッパーにも打ち込まれている「究極」の文字が
・・・ああ、これが・・・
と一瞬感じさせられます。
「切った後の白化がどうの」ってな話はあちこちで見受けられますが
その辺は「実力しだい」ということにしましょう。
白化があったら私は普通にゲート処理します。
確かに、なんとなくそれが少なく抑えられているように感じますが、
その辺は別HPに任せまして
「個人的に」特筆すべきは
「パチンッ」がない
ということなのです。
どんなにゆっくり切っても、少しでも切るときに「パチンッ」がついてしまうと
変なとこに飛んでっちゃうリスク
はあるわけで、それが抑えられるだけでもすごい性能と思うのであります。
事実、
この右側に写っている「コスモゼロ」の垂直尾翼は
従来のニッパーではポッキリやらかしてしまったわけではあります。
それが「お前の腕がアレだから」というのに関しては否定しません。
実力がそうだったとして、
まだまだ別件で「アレなヤツ」は出てくるわけです。
また「パチンッ」が許されない状態でしょう。
ただ、私も反省はするわけで、
おい、ゴッドハンド出番だぞ
「スルッ」「スルッ」と
バッチリでございますよ。
切り離しがバッチリなんだし
まったく問題ありません。
この先も頼れそうなヤツであります。
ほとんど「タッチ感覚」で力も入れずに切れるってすごいです。
ただ、
切れ味がすごいぶん、制限もあるわけで
太さ3mm以上のモノには使用しないでね
的な注意書きがありまして
「刃こぼれ」も気を付けないといけない状況かと思われるので、
扱いどころは
「ヤバいヤツ」切り取る用
という位置づけになりそうです。
なので、
HP開設以来ほったらか「愛用している」トップ絵にも写っている
それ以前から愛用している「アナタ」
そんな簡単に「お役御免」というわけには行かないようです。
これからもよろしくね。