中ボス

前回の「実にくだらない伏線」を存分に使わせていただきますと

ここ数日、ちょっとばかり「忙しい時」を過ごしました。
まぁ、遠征(?)することもございまして、
矢印のような多少のヒントは写ってても、この写真だけではどこだか

麺見えにくいとはいえ、うどん写すなや・・
上の写真は「こんぴらさん」から見た「さぬきふじ」です。

まぁ、色々と忙しい「視察(!?)」だったのですが、

肝心なところ、ヤマトの仮組できていない

ことの言い訳はこのくらいにしておきましょう。
まぁ、仮組できていないことは毎度のことながらよくある流れであることと認めるとしまして

進捗はゼロではないとしておきましょう。

でもね、

結論から言ってしまうと

「楽しいイベント」なくても仮組はたぶんできていない

ってなくらい、なかなかアレな展開でした。

前回で

「サイズはわかった」みたいなことホザきましたが、
説明書で次にあるのは

ケツのカットモデルにもなる「コスモファルコン」の格納庫です。
これ自体は組み上げるだけなら簡単です。
この5cm程度の「軸のあるなんか」に
コスモファルコン32機「くらい」詰め込むことになります。

「コスモファルコン」は写真のように
「板についているヤツ」と「そうでないヤツ」がありまして、

あ・・・

あの・・・そのままの「慣用句」のせいで
誤解を生みそうな書き方になっちゃってるので

別に「板についてるヤツ」が「熟練したやつ」ってな訳ではありません。
板の裏は

こうなってまして、
32機「全部格納する」際は

この裏面に「板についていないヤツ」を接着することになります。
一応接着せずに「発艦」してる状態で飾ることもできなくはないのですが

仮組みで「両方の具合を見たい」というのは無理くさいです。

今はまだ考えていませんが、
しかもこれ、先に板だけ塗って細かいとこを塗り足していくとか
塗る順番に苦労しそうな予感です。
そして、
取り付けに前後の基準もなく

こんな事態もありえます。
この程度なら外して付け替えるだけでいいのですが、

板の裏で機体を逆方向に接着してしまう事態は避けたいところです。

ミョーな危惧を抱えてはいますが、まだコイツラは

「赤丸」のところを気を付けなければならないですが、
上の写真のとおり問題なく切り取りできています。
よゆーとは言いませんが全然対処できるレベルでした。

しかしここで、中ボス登場といったところでしょうか?

「コスモゼロ」です。
後ろに移ってるカッティングシートのマスはもちろん「1cm四方」です。
「垂直尾翼」部分と本体が2パーツに分かれています。

コイツの切り離しがかなりヤバゲです。

「古代」機「山本」機と2体ありまして、

上の「切り離し前」のヤツと見比べてみましょう。

赤矢印のとこを2機ともやらかしました。

それだけならまだ接着できたかもしれませんが、2機とも先端が

ピンッとどこかに・・・

想像しなかったわけではありませんが、まぁいわゆる

最悪の事態です。

幅1mm以下の長さ2mm以下の切れ端です。
飛んだ起動すら見えませんでしたので

探す気にもなれませんでした。かくなるうえは

・・・作るしかありません。

ただこんな「幅1mmもないほっそいやつ」
ランナー削って作れる?

普通に削ってりゃそれ以前にポッキリ逝く?

と考えると結構な絶望感だったので、削る以外で

細くする?

溶かしたら?

ランナーのかけらを集めて溶かしてデカい「なんか」作るのは
これまでもやってきましたが、今回は

ランナー溶かして細くしていきましょう。
ローソクがあったのでそいつを熱源にしてちょっと炙ってみたりします。
ジワジワ炙っていると、

あ、ヤワい・・・

な瞬間がありまして、ココで色々加工ができそうです。

ぱっとみ「均等なヤツ」は無理くさいですが、
赤枠のヤツは直線のランナーを加工したものです。
こんなことができるということに今後の可能性を感じ・・・

・・・肝心の「細いヤツ」はできたのか?

・・・右側にある残骸がその答えであります。
集中的に1点を熱すると簡単に「プチン」と切れます。
まんべんなく熱すれば?

ここら辺は練習が必要なのかもしれません。

しかしコスモゼロのヤツは

たぶん長さ2mmあればいい。

切れちゃったやつでも「これだけの長さ」があればどうにかできそうか?
ランナーの焦げ跡がなかなか生々しいですが、
ココからかなり慎重に「紙ヤスリ」で調整。

今度は「ピンッ」て飛ばすなよ・・

接着してから切り取って長さも調整。
いや、見てわかる・・・まだ「雑」です。

右上に迫る灰色の「なんか」は「紙ヤスリ」です。
殆ど「触るくらいの感覚」でナデナデ・・・・
と―ぜん時間はかかります。

が、

頑張った!

頑張ったな、私!

誰も褒めてくれないので自分で褒めます。

このサイズなんだし
たぶん、塗装したら「まぁわからないレベル」まで
こぎつけたと思いたい。

何でしょう?

よくゲームで出てくる

いやらしい攻撃で散々苦しめられて中途半端に退却しては

また後にやなタイミングで出てくる中ボスを

攻略した時ような「達成感」があります。

しかし

ここにも「オチ」はありまして、
この2体、「説明書にある」飾る状況としては

・カタパルトに設置(底面まず見えない)
・飾り台に設置(同じく底面まず見えない)

・・・じゃぁ、裏面が見えるような「それ用」の飾り台を作・・・

・・・失礼しました。

お前、まぁ頑張ったかもしれないけど

「コスモゼロの裏面」を強調して飾りたい?

・・・さーせん。

ビジュアル考えたら「そんなとこ見えんでいい」んだけど
それを直せたことに今後の意義を見出したいと思うのであります。

しかしこの「中ボス」はなかなかに手強いやつでした。
だからこそ、仮組がすべて出来なかったというのも

致し方のないことであり

いや、だったらあんな「前フリ」書くなって。

果たして、

次回、「仮組みはできるのであろうか」

正直、今回のやらかし具合と
以降の「パーツの細かさ」にそれ相応な不安はかかえています。

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