デカールと同じく~線塗装その4
思いのほか長引いている「線塗装」ではありますが、
「濃い青」部分に「赤線」引くに至っては
とりあえずは悪くない流れと考えております。
それでも、前回にも書いた通り
まぁ、ピンク部分にまったく線が引かれておりません。
全部ピンクパーツな「右腕」に至っては
まったく「線らしきもの」がない状態です。
ちょっと寂しくね?
ってな感覚もあるわけでして、となれば
ちょっとピンクなところに線加える?
などと考えたりするのであります。
ピンクなところって
まぁ、似た系列の色だし、ここに「赤線」はちょっと・・・
ってな流れになるわけで
・・・じゃぁ「白」なら目立つ?
という結論に至りまして
ピンクなところに「白線」加えていきたいと思います。
ただことココまで至りまして、気付いていることもあります。
それは、デカールと同じく
引き際には要注意!
というところです。
思いつく限りけっこう自由自在なので
「やりすぎ感」たっぷりになることは警戒しなくてはいけないのです。
なので、というわけでもありませんが
やる量は考えておきたい所だったりします。
そんななかでも
ピンク一色の現在まったく線がない「右腕」。
スジボリもそこそこ入れちゃってまして
「ヒジ」と「手首」の節目にちょっと入れたらアクセントになりそうなところがありました。
え?そんな理由?
そんな理由です。
メンテナンス的な「なんか」とか今回は微塵も考えていません。
あと爪の小さい方にも少し加えてます。
さて、まだ塗装前のちょっと古い写真になりますが、
人型になっている所の「フトモモ」にあたるピンクのとこ。
こうやって見ると、まぁなかなか見えにくい所ではあります。
だからこの辺は「まぁいいか」などと思っていました。
しかし、
MA形態になると意外と露出します。
こうなるとやっぱちょっとくらいは線入れておいてもよいかとも思うのです。
ということでココにも一本くらい線入れておくとして
「ロン毛(?)」の横辺りもちょっと入れたらカッチョ良さげ?
そして今までやっていないパターンとして
スカート上部前側のピンクのフチです。
ゆるやかですが斜めに角度が付きながらほぼ直角に曲がっています。
この曲がっている所を通してできないだろうか?
試してみましょう。
ということでマスキング。
上から下に斜めに広がった角度が付いているので
けっこうな手間でした。
ここらにしとけ
と私のゴーストがささやき始めました。
スネとかまったく手を付けていませんが、
デカールで多少白みを入れることにしておきましょう。
量的には「これまでに比べたら」だいぶ少ないし
作業自体は「赤線」で実績があるぶん、ちょっと気はラクです。
こういう気持ちの時にわりと「やらかしている」のですが
塗装後、マスキングを外したとこです。
スカート上部のヤツとかもどうにかなったようです。
これで赤白揃いました。
そうなると
と―ぜんのことながら組んで具合を見るわけでして、
その工程の直後だしとーぜん「線」ばかりが目につきます。
ほぼ同じアングルで「線塗装前」のやつです。
ちょっと重厚感でた?
と思いたいところです。
好みというのは人それぞれでありますが、
個人的には好みになったので
まぁまぁ「成果はあった」ということにしておきましょう。
とはいえね、
「赤線」部分はいいとして、
緑丸で囲った「白線」の2つが
なんか気に入りません。
どちらもビミョーな曲線で「赤線」の時と同じように
ある程度の間隔で測りながらマスキングしましたが
イマイチうまくいっていない
というのと、
特に「コシ」のヤツが
ちょっと太いとこ(2mm)を長くしすぎた。
この2点がどうも悪目立ちしている感あります。
これ消す方向で修正するかどうか今悩んでいる所です。
次回までには結論出したいと思います。
今回のバウンドドックさん
何のかんのと言いながらこの「線塗装」も含めて
それなりに新しいことに取り組んでは楽しみながら作ってきましたが
作り始めが2022年7月下旬・・・
また「一年」という数字が頭の中で漂い始めています・・・(^^;