直線のような曲線のような~線塗装その3

さて、スカートだけなら立て直しも効くか?
ってなとこで

これまで「既存の」デカールで無理やり作っていた「線」を

まぁ、わりと自由に「塗装で作ってみよう」

ってな試みは

ここまでは多少リスクは伴いながらも

どうにかいけそうな感じ

というなかなかな結果だったりします。

なので、せっかくだし全体に広げていきましょう。

・・・・などと、

わりと軽い気持ちで進めようとしていたのではありますが
ほかの「濃い青」箇所を見てみますと
例えば、右肩、

塗装前の写真ではありますが、

フォルム的に底辺部分は

絶対「直線じゃない」だろ

ってな部分が

ココに限らずチョロチョロ

見受けられまして、そこらへんどうにかして行ってみましょう。

どうするよ、こんなの?

今回の「スジボリでは」ノギスで0.ンmm単位のどうこう
なんてちょっと噛んでみましたが

曲線なんぞ

ノギスでどうこうできるような「測り方」なんて思いつきません。
いや、ちゃんと勉強してたらもしかしたら
なんかあるのかもしれませんが、

現段階での私にはどうもその技量はないようです。

なので、私にはこれまで通りの

要所要所で形状の線に沿って等間隔に線を描く

という方法しか思いつきません。
ただし「もう塗装してしまった」キット自体には直接描けないので
貼り付けたテープに等間隔な印を入れて、その点をつないで線を描く。
状況によってはマスキングテープをそれに合わせて曲線に切る・・

やっては見ましたが・・・大丈夫か、これ?
などとすさまじい不安が漂ってきます。

そこへきて

スネです。フクラハギのピンクパーツは外しています。
この一番足首に近い所に入れたいのですが、
一見モロ「曲面」
のように見えて

赤線に沿って貼っている「ほっそい」マスキングテープは
幅1mmの直線です。
この下1mmの所に平行な赤線を作りたいのですが
一見イビツそうに見えて

もしかして、この面「筒状」と見るなら底辺のマスキングも同じように平行に

行かないようでした(TT。
写真の赤線の所は実際の所は

あらかじめカッターで若干弧を描くように切りまして、
「パッと見」で1mm幅等間隔になっているように

手で調整しました。

そこで考えられるのが、赤線の上の塗装箇所、

1mm幅で平行になるようにできてるの?

といったところですが、

はい、正確な「弧」は

たぶん描けていません。

ただこの赤線の範囲の7~8か所くらいで
幅1mm「くらい」を保てている

ということを確認したうえで今回はこのままいく事にしました。

スジボリの時は「今回はノギスで0.んmm単位の正確さ」をどうのこうの

とか言ってたのはどこに行ったんだよ・・・

というセルフツッコミしたくもなりますが
コッチの「線のマスキング」に関しては
経験ゼロに近いので「まずはココから」ということにしてしまいましょう。

という所に注意しながら、とりあえず第2次赤塗装のマスキング完了。
塗料は多めに作って残しておきました。
からの、

ベタ塗り。保存しておいた「調色朱色」使い切りました。
まだ、「ココ良さげ」とか思いつく所があるかも・・・

いや、たぶんこれ以上「赤」やりすぎると今度は
デカールの貼りどころに困りそうな面もあるので
このくらいにしておきましょう。

乾燥を待ってマスキングを外すと

こんな感じ。
前回と同じく「この距離なら」良さげです。
実際の所はと言いますと、

右肩の曲線は1mm幅で等間隔か?

というと、ちょっとビミョーです。
よくよく見れば、なんかまん中あたりがちょっと太いです。
MA時のフタの所も曲線ですが、こっちはどうにかいけてるとしましょう。
懸念材料となっていた「スネ」のとこはと言いますと

光で見えにくい所もありますが、
どうにか平行な曲線にできてそう「に見えます」。

ピンクの「フクラハギ」パーツ付けてみるとこんな感じ。
ガラのセンスは人それぞれということにしておいて、
初めてにしては

曲線もそれなりにどうにか

という希望が持てそうです。

そして

今回は前回よりもマスキングの漏れがないようで、
やはり回を重ねればそれなりの成果があると思いたいところであります。

さて、その「数をこなす」ということにつきまして、

先にも書きましたが「赤」はこのくらいにしておくとして
今の所、ピンクのパーツにはこの線をまったく入れていません。
やる工程は全く同じなのですが、
次回、ピンクのとこに「少し」ではありますが
「白」の線を入れてみる予定ではあります。

色が違うというだけで「ネタは思いっきりかぶる」わけですが
今後のためにも、ここは数をこなして上達を図りたいところではあります。

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