想定以上

アホな「やらかし」があったものの
ライン消しもマスキングもすませ、
ピンク塗っていきましょう。

・・・と思っていたら、まだありました。
そういえばここ、好みで塗り分けしたのでした。

爪のデカい方はニコイチで中に「黄色いヤツ」を挟んでいます。
バンダイさんの親切でうまいことラインをわからなくしてくれているので
鉄色のとこだけマスキングして分けて塗ることができそうです。
ちっさい方の爪は写真切れちゃっていますが分けて塗ることができそうです。

今度こそ準備完了。
写真全体に広げて撮影すると結構な量のように見えますが、
2回に分けた「濃い青」に比べたらたぶん半分もないかと思われます。

当初、「蛍光ピンク」とかで塗るのかなと思っていましたが、

塗装ガイドでは、

・白 50%
・クリアレッド 30%
・ワインレッド 20%

となっています。

ツイていることにすべて手元にありました。
右のビンはちょっと前に「スラスターのキャンディ塗装」やって余ってたクリアレッドです。

そういえば、
普通の色にクリア系の色をまぜるのは今までやったことがありません。
普通の赤と何か違ってくるのでしょうか?
まぁ、その辺は違う機会に考えるとしてまずはガイド通りに調色。

「まずは」ってなんだよ・・・

なんか、いままでガイド通りに作って
「思う色になった」率が異様に低いイメージが拭えないので・・・

お前の調色がヘタなだけなんじゃね?

心の声が突っ込んできたような気がしましたが
そこは聞き流しておいて、

今回はガイド通りでいい感じです。

本当にガイド「通り」の割合で調色できてるのか?

そんな心の声も聞き流してしまいましょう。

調色さえできてしまえばあとはベタ塗り。
光具合のせいか「なんか別の色」みたいに見えますが
さっきのサンプルの色でできています。
濃い青の「スカート横」みたいなデカいやつもありません。
準備ではやらかしましたが塗装自体は極めて順調です。

でもね、

前回に書いた「懸念材料」がとーぜん気になるわけです。

この「マスキングテープ」に塗料がついてはがれてしまうほどの
「TPE素材の塗料ノリ悪い」問題です。

テープ剥がす前の状態。
ある程度の覚悟はしています。

なかなかの被害だったようです。
で、まだマスキングを外していない「こんな感じのとこ」があるのを思い出しました。

コシです。
ここにも前面に動力パイプがあって上からテープを巻き付けているのでした。
まぁ、直接パイプをグルグル巻きにはしていないんだし
粘着部分が当たっている面積はそんなに多くないんじゃないか?
などと思いつつマスキングはがしてみると

コッチの方が被害がデカいようです(TT。
どれもパーツに挟み込んで取り外しができない状態なので
筆でやるしかなさそうです。
メタリック系の筆塗りってムラとか気になるところですが
細くて小さいのでどうにかできると思いたいところです。

この辺は残っている基本色の「黄色」ができてからジワジワ直していく予定でいます。

まぁ、
TPE素材は軟らかいんだし「塗料のノリ悪そう」なこと自体はすぐに想像できますが
「どの程度」というところはやはり経験してみることが大事なのです。

という「負け惜しみ」で今回は締めくくっておきたいと思います。
失敗ばかりしていると精神的に色々アレなので
軽い「精神防衛」は必要な事項なのです。

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