ノリが良くないな

もうこんな時間。
なんとか、5日毎更新保てたということにしたいです。

すさまじく「頼りない」ところで終わっていた濃い青パーツの塗装ではあります。
前回なんとか

1回だけでもむりやり塗装にこぎつけたところです。
そして、やることはまったく同じ工程である
重ね塗りをガンガン進めていきましょう。
ということで、

一番「塗りムラ」とかが顕著に現れそうなデカいスカートパーツです。
光具合とかはこの際突っ込まないでいただきたいところとしたうえで、
3回重ね塗ってみました。
さすがに大丈夫と思いたいところです。

まぁ、こんなところで

今ちょっとばかり「現実の」仕事がアレな状態でして、ここで、

こんな状況下でよく頑張ったな私・・・

などと「遅くてもゼロじゃないアピ」を軽くやっておいて

ピンクのとこ塗装の「準備」(またか!)に取り掛かりましょう。
書き方こそこんなですが、
ピンクのとこはライン消しとかマスキングはもしかしていらないかも・・・・

なんてことはなく、右ウデさすがにこれはライン消ししておきたいところです。
しかも関節部もギッチギチに挟み込んでの接着、

こんなとこにマスキングテープ挟み込んだら
挟み方が強すぎて「ビリッと中途半端に破れて残る」パターンが容易に想像できます。

挟まずにカタチになぞらえてマスキングする必要がありそうです。
ちっさく尖った所とかが粘着弱くてやりにくそうな予感です。
なのでここは挟み込まないとしておいて、

「ライン消し」行きましょう。

このピンクのパーツ、
どういうわけか、濃い青パーツより若干柔らかいような気がしまして
掘りやすいと言えば掘りやすいのですが、見方を変えれば
スジボリの際にも深くやりすぎないように注意が必要でした。

とはいえ平らに削るということにおいては比較的やりやすいようで

ライン消ししたとこ。上腕内側に黒い線が見えていますが
光に透かせばバッチリ平らで、塗装すれば消える予定。
濃い青の時よりも作業がスムーズに思えた気がします。

・・・・と、ここで、

違和感を感じて、説明書とパーツを確認

挟み忘れて接着してしまいました!

いや、お前さぁ・・・
この手のヘマを1作品に1回くらいはやらかしてるけど

もしかしてホントはネタ欲しさに・・・

ただでも仕事が遅すぎるくらいなのに望んでこんなヘマはしたくありません、ちきしょー(TT。

まぁでもね、やらかしが多いからってわけかもしれな「ではありません」が、

あー、そ、そうです・・・

このピンクパーツは「なんかやらかい」ので、
バキッと切りやすいうえに、平面修正しやすかったので

わりとスムーズに挟み込んで修正しました。

「修正スキルの上達」はコレはコレで必要事項です。

でも「やらかし」が多いから上達していると思いたくありません。
勝手なものなのです。

結果として修正はそんなに苦しみませんでした。
そのうえで関節部をマスキング。
これも細かく切れっ端で覆っていけば
粘着性に若干問題はありそうですがどうにかなっています。
このままピンク塗れば大丈夫っぽい?
いえ、「漏れていたら修正」くらいまでは一応想定しておきましょう。

で、関節部はまぁこれでいいとして

上の写真でもう一つ懸念される材料が上の写真に写り込んでいます。

ピンクのパーツよりさらに軟らかいTPE素材の動力パイプ(緑のヤツ)です。

これまでのTPE素材のヤツは

写真でチラチラ見えますが
個別に取り外した状態で塗装してから後で取り付けることができていました。

しかし右ウデのコイツはそうはいきません。

ピンクのパーツで挟み込んじゃっているので
後で取り付けは不可、マスキングが要ります。

そこで気になるのが、

TPE素材の塗料のノリってどうなんだろう

MGのモデルでチョクチョクあったABS素材
塗料のノリは悪かったですがなんとかなっていました。

シャアザクにもTPEのスカートありましたが結局採用しませんでした。
今回外せない状態で塗装するのは初めてですが
従来通りにマスキング、好奇心ではがしてみると

なんかテープに塗料らしきものが貼り付いてる!

この時点でいやな予感しかしません。
まぁ、アレです。メタリック系ちょっと不安があるけど
いざとなれば「筆で修正」という手段がある。ということで
まずはピンクをキッチリしようということで

「そこそこ剝がれるかも」ってなトコ前提でマスキング。

塗装が剥がれる・・・・?

・・・なんでしょう?

TPE素材のマスキングは初めてなのに

「剥がれる」ことに関しては全然初めてな気がしません!

まぁ、事態はどう動こうとピンク塗ってから考えることとしましょう。

残念ながらまた今回も中途半端なところで止まってしまいました。

現実の仕事なんかこの際どうでもい

・・・「時間を捻出するスキル」というものに今けっこう着目していたりします。

次回には、もうちょっとキリのいいところまでを記事にできるようにしたいものです。

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