デカいの3つ

手に入らない「エナメル系溶剤」の対処も無事(!?)に済みまして、
バウンドドック進めていきましょう。

関節部も含めてアチコチで

ちょっとキラキラさせたい。

的なテーマが今回ございまして、その一環で

スラスターをメタルパーツ「っぽい」感じにしたい、
という願望のもと、
内側キャンディ塗装とかやってみましょう。

ということで

実は、これまでの関節部の「銀色」塗装の際に
スラスターの内側も銀で塗装しておきました。

なに?

たった3つ?

そうです。3つです。

取り付けてみれば、スカートのケツにこうです。
ホントにこれだけ?

・・うー、申し訳程度なのでしょうか、

上半身の背中にスラスターらしきものが見受けられますが、

MA形態時は上半身収納中です。
MS形態時の体勢調整程度という認識でここは見なかったことにしておくとして

どうやら、バウンドドックは
基本この「ケツの3つのスラスター」ですべて制御

と考えるべきなのでしょう。
そりゃね、
もう一度出しますが

こうなってるのが

こんなふうに可動するのだから摩擦のない宇宙空間では
それなりに動けるのでしょう。

たぶん。

さて、そんな宇宙での推進力うんぬんにつきまして
かなり話が逸れますが
ここでちょっと気が向きました。余談に走らせてください。

HP開設のかなり以前に作った「HGガブスレイ」です。
っていうか、これが私的には「始まり」でもあります。
トモダチがもう何年も前(まだ市場にガンプラあふれかえってる頃)に

「お前これあげるからちょっと作ってみろ」

的な感じで「キット」をくれまして
作ってみたのがプラモやるきっかけでありました。

なんでガブスレイ?

それはね

その友達は「私がマウアー萌えである」ことを知

あー・・、色々な側面からガブスレイという

機体のフォルムとかコンセプトとかがかなり私の好みに合った機体である

的なことを言ったような言わなかったような・・・いやぁ、えーっと、まぁ

・・・はい、そう・・・だったような気がします。
まぁ、バウンドドックとは「ジェリドつながり」であるコイツ、


けっこう随所にスラスターが散りばめられています。
スカートの装甲内側とかにも散りばめられてるし

被弾したら誘爆とかどうよコレ・・・

なんて、無粋なことはここでは見ないフリしておきましょう。
そんなとこツッコんだら火薬内蔵のズサとかヘビーアームズとか(以下略。

まぁこんな状況のガブスレイさんですが、
コイツも変形するタイプのヤツでございまして、

何年ぶりでしょうか?
変形させてみました。
これはコレでちょっと新鮮さを感じつつ、しばらくこれで飾ることにしましょう。
このガブスレイMA形態、変形した後ろを見ると

アチコチにあったスラスターがすべて一方向に統一されています。
久しぶりに変形させてみましたが、これまでそんなこと考えたこともありませんでした。
小さい各所を点火したり消したり「で」方向転換するのでしょうか?
なんか摩擦も重力もない宇宙ならこっちの方が便利そうな気もしますが、

その横に写り込んでる

単体で数倍デカいヤツ3つ。同スケールですよ。
これが

バウンドドックのコレなのですが
ちっさい無数(実質22個)とデッカイ3つ

どっちの方が「機能的にポテンシャルを発揮するか」
なんてことをちょっと考えてしまうことがありました。

もちろん

全くわかりません(胸はって言うなよ・・)。

まぁそんな、SFとか物理的な何やらな結論は別のHPにお任せするとして

どっちがカッチョいいか?という最重要な問題に関しては・・・

あぁ、こっち「も」個人的にはなかなか甲乙つけがたいです。

それはそれとしまして今取り組んでる

バウンドドックのケツ、こうやって見ると銀色施しただけでも
なかなか悪くない気がします。

さて、本題に戻ります。

塗装ガイドではピンク部と同じ色のようでして、赤がそれなりにバエそうなので
余ってるクリアレッドでキャンディ塗装を施していくのですが
その前にマスキング、

まん中の所は銀色で残したいのでこんな感じでくるんで

紙を巻いて穴に差し込み。
外側は後で上から基本色塗るので「お構いなし」として

ヘビーアームズで黄色パーツにチョロッとだけやりましたキャンディ塗装、
クリアレッド1発目。
毎度のごとくフシブシがちょっと残ります。

塗装と乾燥を繰り返して3発目。
なかなかいい具合のキラキラです。
乾燥後にマスキングを外しまして
フチを際立たせたいので銀で筆塗りすると

こんな感じ。ちょっとメタルパーツっぽくなったでしょうか?
個人的には悪くありません。
ケツだけなら組立も速いだろうからちょっと具合見てみましょう。

外側に色がはみ出ていますが
肉眼ではなかなかいい具合です。外側は近く基本色塗って修正していきます。
「始まりのガブスレイ」と比べると

成長の跡はあるな

と思いたいところです。

・・・ガブスレイのスラスター、今から外して塗り直せない?

などと一瞬考えましたが、

反省材料とかも含めまして、
「始まりは始まりのままにしておいた方がよい」
という結論に至りました。

いつか再びHGガブスレイが手に入る機会があれば・・・
(ボッタ価格なら余裕で手に入るでしょうが、それじゃ買いませんよ)

「アレから○○年、今の本気のガブスレイ」とか手掛けて「違い」を見たい気もします。
ネタ候補として考慮に入れておきたいところではあります。

とにかく今回手掛けてみた
「スラスターの内側キャンディ塗装」は結構気に入っています。
今後、ガンプラは何を作るにしても「必須科目」になりそうな予感です。

軽く満足したところで、いい加減次回には機体の塗装に入りたいところです。

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