色の差
あけましておめでとうございます。
1日からバッチリ仕事でゲンナリしている
タカペニョッソスです。
今年もよろしくお願いします。
ダラダラではありますが
定期で更新が続けられたらいいなぁなどと思っております。
昨年末あたりから関節部の塗装に取り掛かってまして、
ベースとなる黒鉄色は塗装出来ました。
今まではこれにライトグレーでスミ入れする程度で完結していました。
次は「焼鉄色」を加えていきたいと思います。
関節パーツ「ごと」に塗り分けるような箇所は
バラしてベタ塗りすればよいのですが、
ひとつのパーツの中に塗り分けたい箇所がやはりありまして
とーぜん、そういう所はマスキングが必要になってきます。
足元以外は装甲やスカートで結構隠れてしまうアシですが
チラッとでも見えそうなところは施しておきたいところで
マスキングしたところ。
量的にはガンタンクの時にやったスプリッター迷彩よりは全然少ないですが
思うままガラ描いてみるのではなく
もともとあるモールドに合わせてはみ出ないように貼るので
たったこれだけでも結構時間くいます。
もちろん足だけで終わるわけもなく
左手はある程度パーツごとのベタ塗りでいけそうなのでこのくらい。
マスキングテープも小さくすると粘着力がかなり落ちてしまうのか
けっこうはがれたりします。
別にエアブラシにこだわる必要もないので小さい所は
筆塗りの方がいいかもしれません。
右手のアームクローはパッケージでもこの通りの色なのですが
爪以外の部分は鉄色にした方が私好みかもと考え、
マスキングしたやつとその上のヤツ塗装してみます。
気に入らなきゃ、ピンク部の塗装の時に戻すでしょう。
武器も今までは鉄色一色でグレーのスミ入れとかしていましたが
今回塗り分けしてみます。
コシの部分はバラしているパーツをベタ塗りしますが
主要な腰の部分はモールドがややこしすぎてマスキングは無理くさいので
バラしたやつだけにするか、筆でやるか検討中です。
時間はくいましたがマスキングはこのくらいにしておくとして、
今まで塗り分けをやったことがないぶん、
横に並んだらどのくらいの色の差があるかをあまり見たことがなかったので
赤丸のアイスクリンとか食べるスプーンでちょっと塗装して比較してみます。
左が「焼鉄色」、右が「黒鉄色」です。
思っていたより色の差が大きく、若干不安になってきます。
まぁ、やってみて気に入らなければ1色のベタ塗りに戻すという手も
なくはありませんので試してみましょう。
塗装直後の写真は上の「塗装前」と絵的にあまり変わらないので割愛するとして
乾燥後、軽く組んでみると
光の加減もありますがこのくらいの差ならそんなに悪くなさそうです。
アームクローのとこも個人的には良さげなのでこのまま行きます。
武器もこんな感じ。
一部「ここは焼鉄色の方がよかったか?」なところもありますが
追加するかは今後考えるとして、現段階では良しとしておきましょう。
ここまでやってみて人型に組んで具合を見たいところですが、
爪引っかけたりして塗装剥がれたりするのが怖いので
今はここら辺にしておきます。
ココから金や銀をどう入れるか考えるところで
またマスキングがてこずりそうな予感です。