練習したからには

これまでに覚えたモールドを色々手掛けてきましたが、
もうちょっとだけ。

少し前の練習でもやりました
プラ板とかチョロチョロ貼ってみたいと思います。

プラ板をはるという作業自体は

「袖付きズサ」の時にも「エングレイビング的なヤツ」とかやってみたり

「FGシャアザク」では作った「関節の軸」を隠すために貼ったこともありまして、
バウンドドックが初めてというわけではありません。

となるとそこはそれ、もう個人的には実績のあるものだったりして
「やらないと寂しい」ような感覚にもなったりするものなのです。

ということで、
まぁ、やっぱり目に付く

スカート横のこの辺やってみましょう。
「デカいやつの周りにチッコイのを散りばめる」的なテーマでスジボリやってたので
それなりにデカいのがあったりします。
しかしそのデカいとこにプラ板貼って
モールドをゴチャゴチャさせたら全体的にコマゴマしてしまい本末転倒なんじゃ?
という危惧が頭にチラチラ浮かびますが
貼り付ける前に「あてがって」様子を見ることにします。

「それっぽい大きさ」の「それっぽいカタチ」のプラ板を用意してみました。
わりと思いつきです。切ったヤツを置いただけです。
スカートのカタチに合わせて作ると変に歪みそうだったので
単純に「縦線に合わせて」納まるようなカタチにしました。
なので上の辺は不自然になるか?
と思いましたがそんなに違和感はなさそうです。
写真では真っ平らなヤツを置いてみただけで、スミッコが浮いていますが、
この大きさならどうにか接着剤でピッタリくっつけることはできそうです。
ただ、
横の元からあるモールド(6つのちょぼがあるやつ)はカドッコ取り除いてるっぽいところから

カドッコを切り取ってみましたが、
個人的には「コレじゃない」感がハンパなかったのでここは角を戻すことにします。

同じ形のヤツを4枚用意しまして上下に2枚、反対側にも同じように貼り付け。
斜め上にミニサイズなヤツも貼ってみました。
ちなみに初めのヤツはちょっとデカすぎたので一番長いところ1mm切りました。

ミリ単位の調整です。

はい、すいません。
「ミリ単位の調整」ってちょっとカッチョ良さげに書いてみたかったんです。
プラモ界の1mmはけっこうデカいということは色々痛い目見て存じております。

まぁ、とりあえずは「塗装すればそれっぽいなんかに見えるかも」ということで

前側にもちょっと「細い」のを貼ってみました。
細いヤツは曲げやすい分、さっきのデカいのよりはだいぶ貼りやすいです。

熱で若干曲げたら・・・

そんな「未知のテクノロジー」はまだ無理そうです。

上から見たスカートの「貼ったとこ」全体。
それなりにゴテゴテしてきました。
これもやっぱり引き際というのがあるのでしょうが、
一部「さらに重ねて貼ってみたい」と思います。
練習台でもチョロッとやりました。

0.3mmのプラ板に1.2mmのドリルで
一体何の用途なんだか全くわからない「こんな感じのモールド」を作成。

当初はもっと長いヤツ作ろうとしていて、
穴がまっすぐ並べられなかったり、バキッとやっちゃったり
上に写り込んでる「残骸」がちょっと痛々しいです。
とにかくなんとか2個用意できたので

貼ってみたらこんな感じ。
上側に「ただの四角」も重ねて貼ってみました。

もう一度上の練習台。
塗装したらこんな感じになるでしょうか?
「濃い青」なのでスミ入れを「ライトグレー」辺りでやるとして
それなりな効果を期待したいところです。

このままではホントにスカートだけになっちゃうので、
ちょっとだけツマサキにも貼ってみました。

ツマサキは見えませんがスカート取り付けてみたところ。
この先「デカールやら」を考慮すると

この辺が引き際

な気がしますが、まだ「可能性を秘めていそう」なところもあって
ちょっと迷っています。

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