かける2?いや4?
まぁ、ちょっとプライベートでいろいろ
楽しんだ忙しかったことにして
水面下でやってた「手パーツ」を記事に
したけど中途半端すぎたのでとりあえず完成にこぎつけた
ってな流れで、そこそこな日を稼・・・
かけて構想を練りましたバウンドドック足を進めていきましょう。
・・・構想を練った?
・・・すいません、ウソつきました。
いや、考えはしましたが見えない・・・線が「思いつかない」のです。
特にヒザ下、
まん中の膨れているのが大きくてその外枠が途中で色分けされているので
ピンクのとこどう掘るかがけっこう悩みました。
左肩の細いピンクのとこもそれなりに彫ったので
どうにか考えたいが
ここまで思い浮かばない箇所も今までなかったかもしれません。
いや、お前の経験値が低いだけなんじゃ昔の学校の試験問題でもあったように
無理くさい所はとりあえず「すっ飛ばして」おいて
デキそうなとこから攻めていきましょう。
ということで
これならどうにかなる?
モモ前のパーツからやっていきます。
上でもチラッと見えましたが
前に装甲がついているだけで、裏から見ると
ココもモモ後ろが露出していてなかなか「セクスィ」だったりします。
クワトロ大尉の「制服」も「ノースリーブ」なんだし
ホントになんかこの時代って「そこそこ露出させる」のが流行っていたのでしょうか?
いや、クワトロ大尉のは全く関係な・・・くもなかったりして・・・
とにかくモモはこれ一枚だけです。
ある程度全体で見るべきなのかもしれませんが
外して「単体」で見ると
「あ、ちょっとどうにかいけそうな」ところから
ある程度上半身の彫り具合とバランスを取れる程度に彫り足し。
ここからさらに「小さいヤツ」を散りばめる?
若干「やりすぎ危険」臭が漂ってきています。
まぁ、加えるのは後でもできるので、「どうにかなった」流れで
スネに行きましょう。
現状は何も変わっていません。
なんかとっかかりになりそうなのはないかと
よく見れば、フクラハギにあるこの「スラスターっぽいなんか」、
ほぼすべてに丸みをおびてる中でここだけ直線的な箇所です。
ココからいけそうな気がしなくもありません。
フクラハギの真ん中で元々パーツの合わせ目があるので
スラスターっぽいのを囲むよりもそこから延長するようなカタチで
そのまま「折れ線部分」と同じ高さでフクラハギ横にも書いてみます。
毎度のことながら1カ所線が見えだしたらそれなりに周りも見えだしたりするもので、
スネ側も同じような流れで延長。
「スラスターぽいなんか」からなんとか横方向に半周できました。
こうなると上下がちょっと寂しいですが、
膨れてるとこの直近はもうあんまり触らない方がよさげな気がするので
「濃い青」部分に少し加えます。
これまで「曲面での直線」はノギスと巻き尺の導入で
「今までより少し正確さを狙ったスジボリ」的なところをテーマにしてきていますが
「曲面での曲線」はあいかわらず点をある程度打ってカッターで線につなげています。
スジボリ~曲面の曲線編 | 仕事がおそいタカペニョッソスのプラモ活動記 (shigoto-osoi.com)
何度か書いたことがありますが
なんか難しい数学とかできたらこういうのも正確にできるのでしょうか?
この辺「袖付きズサ」の頃から進歩がありません。
上側を先に施工しましたが「袖付きズサ」の時にもなかった急カーブで
ピンクパーツのフチから等間隔となるように測ってみたつもりですがかなり苦しいです。
テーマとして達成できていない部分ではありますが
最低限見られるようにはしておきたいところで、
うーん、上下とも多少のズレは否めないか?
ここちょっとキリがなさそうなので修繕するかどうかはとりあえず後にしておきます。
ちょっと遠めから見てみると、
お、これくらいの見た目なら「個人的には許しちゃうレベル」かもしれません。
しかし、この濃い青部分の「縦線」スジボリ、
この角度から見る地面に直角となるようにしていますが、
前から見ると「ちょっと首かしげたくなる」斜め具合です。
かと言ってこれを「前から見た角度」であわせて改修すると、
横から見た時におかしくなることは目に見えています。
ここはもうパーツが斜めなんだし致し方ないということにしてしまいましょう。
これでなんとか彫るデザインができました。
まぁ、デザインさえできてしまえば
足は2本なんだしあともう一本同じように測って彫れば・・
・・・いや、違います。
写真は左足です。
モモは板一枚しかありませんから「残り半分」ですが
デザインばっかりに気を取られていて
ヒザ下は「半周」しかしていません。
ヒザ下のもう半分は手付かずです。
デザインの案として1カ所はできましたが
「小さいの」を少しだけ増やすことを加えて
実際に彫る量としてはまだ4分の1と考えるべきでしょう。
まぁ、それでも
同じガラを彫るので
デザインの時よりは速いだろうとポジティブに考えましょう。
こんな状況下でも
次回スジボリ「とりあえず(そこ強調すんなよ)」完成
に漕ぎつけたいところです。