課題は残るが完成と~なんか持つ手その4

まぁ、ここまでやっちゃったので、
なんとか

「このカタマリ」を
完成というカタチに持って行きたいと思うのでありますよ。

両方の手を作っておいてから

モデルの切断面に合わせて、極力近いところでノコギリで切りまして、

ジョイントパーツをくっ付ける
「穴開けポイント」を探っていきましょう。
あんまりやりすぎるとサーベル用の穴に貫通してしまいそうなので
そこらへんを加味しつつ穴を開けて

この長すぎるサイズを切って修正。

差し込んだwave社の「BJ‐03」はちょっとボール部分が小さいです。
ところが、一回り上の「BJ‐04」だとデカすぎます。
パーツはポリエチレンだし削りにくいという部分を考慮しまして、
上写真で見えるかもしれませんが、「BJ-03」に瞬間接着剤で「盛って」
「球」を大きくすることにしました。

ジワジワ削って腕に収まるようにします。

変にゆるくならないように球体部分の微調整が

なかなかしんどいとこではありました。
削りすぎてユルユルになっちゃっヤツを作り直したことがありましたが

まぁ、ここでは割愛しておきましょう。
そんなかんじで

「手パーツ」として形にできたやつを当のフリーザ様に付けてみましょう。

あれ?「パッと見」ちょっとカッチョいいかもしれません。わりとそれっぽくも見えます。
両手成功で二刀流できそうです。

そりゃね、それ以前のツッコミどころとして

あなた、自分で作りだす光った「なんか」で「ホシ一個」壊せるでしょ?

サーベルの必要性なんて・・・

ってな無粋な」質問はここでは必要ないのです。
ここで求められるのは

それがカッチョいいかどうか・・・

これに尽きるのであります。

で、

・・・カッチョいいじゃありませんか!フリーザ様!

コトここに至りましてはキッチリ塗装もしていきましょう。

フリーザ様自体を
ムラサキをベースにして影を残しつつ白塗装といったやり方をしている以上、
と―ぜんそれに合わせていきましょう。
ムラサキを下地として塗装

サーベルを盛った状態でちょっと撮影してみました。
うん、まぁ、とりあえずちゃんと握っているようには見え・・・・・?

・・・・あれ?

今まで全く気付きませんでしたが、
全然違う色の下地にしてみてはじめて

感じる違和感

・・・なんだろこれ?

・・・と思っていましたが、
実際の自分の手で試してみればわかりやすいです。

サーベルの代わりに自分の手で「それっぽいサイズのリモコン」を握ってみました。

・・・そうです、

このくらいのサイズの「なんか」を握ったらこんなふうに

「はみ出してる」ようになるのです。
だからその「はみ出している部分」がまったくない所に
ちょっと「ガックリ感」がないわけではないのですが、

キリがないので

今回はコレで課題を残すとしながらもこのまま行ってしまいましょう。
幸いなことにフリーザ様の手は白く、
そして「RGエクシア」のサーベル柄も白いのです。
だから保護色的に今回はそれなりに流すことができ・・・

いやソコも「今後の課題」としておいて

軽くムラサキの下地を残しながら全体的に白塗装。

爪もムラサキで塗装しましょう。

ここまできたら

とりあえずの完成と見ていいでしょう。
もちろんフリーザ様につけてみましょう!

・・・なんか原作と違うカッチョ良さがあったりします。
まぁそりゃ

上に描いたような違和感はもちろん「ないわけではない」のですが。
シルエットだけならなかなか満足な出来だったりします。

久々の「怒り顔」採用。
遠めに見たら「握ってるとこ」なんかほとんど気になりません。
イケてます、イケてますよフリーザ様!

せっかくサーベル持てるようになったので
こういうのやってみたいよね。

配置的にはこの方がカッチョいいかもしれません。
すこし遅れて「まっぷたつ」な感じです。

エフェクトとか写真加工で入れたらさらにいいのかもしれませんが
よくわからなキリがないのでそこはいいとしておきましょう。

今回、「なんか持つ手」を作るにあたりまして、

握ったものが隠れちゃう

的な課題は残りはしましたが、

カタマリから削ってこういうパーツを作成することはできる

ということがわかっただけでも
今後なんか作るときの幅が広がりそうな気がしなくもありません。
それはそれで一つの成長と見たいところではあります。

これから、この課題も踏まえつつ

今度は2パーツで挟む「ガン持ち」とか作れないか考えたいと思っています。
こんなにサーベルの似合うフリーザ様です。

2丁拳銃とかも似合いそうじゃないですか。

まぁ、今後「手パーツ」としてやりたいことの一つとしておきましょう。
ただ、それができるのがいつになることやら・・・・

とりあえず「なんか持つ(握る)手」はある程度できたところで

ホントに案が思いつかずに悩んでいた
バウンドドックのアシスジボリ、

さすがにそろそろ進めていきたいと思っております。

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