目が「そっち」で慣れてきた

丸かったりイビツだったり、

量のわりにはそれなりに悩まされた「両肩」もどうにかしまして、
上半身仕上げにかかりたいところです。

ということでウデに取り掛かりたいところなのですが、

左腕です。
どういうわけかフレームのみの「外装パネル」がないような仕様です。
「フタ」が装甲になっていると言えば、

まぁ、そう思えなくもありません。

スジボリに取り掛かる前の仮組。こうやって見ると
コシもフレームむき出しだったりするのですが
「軽量化」だとか「変形機構上」だとかの
「必要な措置」だったりするのでしょうか?
百式のスネとかもそういう意味で気になったりします。

用途はどうあれ個人的には
この露出が「ちょっとセクスィ」な感じがして嫌いではありません。
女性の服装で例えると

モモがチラチラ見えるミニスカ(奥行きが全然ミニではないが)に
へそ出しチビティ、これはなかなか・・

・・・失礼しました。

それはそれとして左腕に話を戻しましょう。
スジボリを入れる余地がまったくない「わけではない」のですが、
入れるのは「ちょっと違う」ような気もします。

ということで左腕はとりあえずは「彫らない」ということにしておきまして、

右腕に取り掛かりましょう。
こちらはちゃんと装甲に身をつつんでいるようですが、
肩口は丸いし、なんだか前腕がビミョーに曲がっています。
「ここも難所か?」と思いましたが、

よくよく見ればこの曲がってる前腕の両端(手首とヒジ)にある部分は
平行ではないが直線「に近い」ところもあるので
どうにかできそうです。

この両端部分をとっかかりにして基本となる部分をスジボリ。

そこから「ちっこいの」を散りばめてみます。

反対側です。肩口の「丸い所」をどうしようかとは思いましたが、
申し訳程度には入れました。
ちなみに「凶悪な」アームクロー部分は機能的に頑丈さが求められそうだし
中身の詰まった「金属のカタマリ」と考えてスジボリはナシにしました。

・・・手抜きなつもりはないんですよ。

とりあえず腕はこのくらいにしておいて、
「左手フタの先っぽピンクなトコ」もやります。

・・・呼び方が長いので「MA形態の顔」としてしまいましょう。
チラッと見えていますが
濃い青のトコでずい分チョーシに乗ってしまいましたので
隣り合うピンクのとこがツンツルテンではちょっと不自然かもしれません。
とはいえ「彫れそうなスペース」は意外と狭く、ちょっとやりにくそうです。

この濃い青とピンクの境目は動かして少し分離させることができます。
が、MA形態の時はフタなんだし、まずくっ付いているものと考えられます。
前々回に検証した通り濃い青をまたいでピンクに線を延長すると
私好みにならなさそうなので、それを踏まえたうえで
申し訳程度に入れてみましたが、やはり気持ち物足りません。

なのでちょっと思いつきで増やしてみましたが、今度は
緑丸の十字になっている所がなんだか個人的に気に入りません。
この辺は好みなのかもしれませんが、そういえばどこのスジボリも
十字になるのを避けていたような気がします。
なので、

修正してズラシました。跡が見えますが一応塗装で消える「予定」です。

ムネのピンクのとこもほったらかしていましたので

折れ線一本入れてみましたが、
周りと比較するとやはりなんだか寂しく写るので。

ココでも追加。目がこの「ちっこいの」に慣れてきました。

とはいえ、あんまりコマゴマしてくると
今度はデカールの貼りどころとかに困りそうなので
上半身のスジボリはこの辺で打ち止めとします。

いつもなら現段階でちょっとスカートつけて具合を見たいところですが、
スジボリに取り掛かるために仮組のスカートを外すとき
ちょっとヒヤヒヤしたっぽい記憶が残っているので、
ココはガマンの子で行きます。

スジボリ全部やった時くらいはちょっとつけてみたいと思います。
残るは両足です。

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