知らなくていい世界

本番につながるかどうかはこの際「別としまして」
それなりな練習もしてきましたので、

本番につなげてみようじゃありませんか。

ということで、
まぁ、やっぱり「デカい面積を占めている」であろう、
スカートのスジボリから取り掛かってみようと思います。

さっそくスカートを脱が・・・外しました。

で、ちょっと話は逸れます。
スカートを外した状態なんて
たぶん、この先見ることはないような気もするのです。

スカートの中というものは男にとって秘密の花園

「構造的な部分」というものはやはり気になるのです。

で、

実際どんなふうかとといいますと
・・・まぁ腰のくびれとかはなかなか、いや「かなり」スレンダーではあります。

モビルスーツなので「スカート脱がそうが」全く問題ありません、たぶん。
このバウンドドックさん、もー見るからに、
「くびれすぎ」ともいえるコシに反して
骨盤が「かなりしっかり」しておられる
ようでございまして、

MG富士急ガンダムのような「こんなポーズ」は取れませんでした。
いや、そもそもこんなポーズをとる必要があるかどうかは
このさい置いておきましょう。

しかし、

スカートがないという現段階におきまして本当に気になるのは、
バウンドドックは可変というところだったりします。

はい、こういう面でも

やはりスカートの中身は気になるのです。
「秘密の花園」とかほざいている場合ではありません。

あなたの知らない世界・・・

今なら見れます。

スカートなしのままMA形態にするとこんな感じ。
おわかりいただけただろうか・・・
この画像、
くれぐれも縦にしてはいけません。

・・・これを縦にしてしまうと・・・

まるでトイレでお尻を拭

言うなぁーーー!

世の中には「知らない世界」と言われるものに混じり、

本当に「知ってはいけない世界」というものも存在するのです。

そんなところを覆い隠してくれるスカートを

私はいろいろ真剣に取り組むべきだと思うのでありま・・・・

なんて動機でやるわけではありませんが、

すいません、余談が過ぎました。

本題に戻ります。まぁ、冒頭に書いた通り
デカい所からやりたいので目に付くのは

やっぱりスカートだったりします。

デカい所なら、例の

「デカい箇所作ってちっこいのを集約させる」

ってな練習も実践できそうなので。
現段階でもそれなりな線を描く起点となる「とっかかり」はありますが、
「すべてが曲面」の中でもうちょっと基準となりそうなものが欲しいのであります。

で、冒頭の画像ですが、一番後ろに
噴射口が付いています。コイツを外したら

底面は地べたにピッタリになります。
つまり底面は平らということになりまして
この状態で「高さを固定した筆記具」で線を描くことができたら、

それは「底面と平行な線」ということになります。
こういう線を描く道具として

「トースカン」と呼ばれる
一定の高さに筆記具を固定する便利な道具があるのですが、
そんな「ええもん」は今の所私の手元にはないので、

そこら辺にあったテキトーな箱を積んで高さ調整したところに
鉛筆を「手で」固定。この辺は雑と言われても否定しません。
それでもこのスカートのような「底面がしっかりしているもの」ならば
とりあえずどうにかできそうです。

そのまま鉛筆を当ててキットの方をグリッと回転。
一定の高さの線ができるという寸法で、
うっすら写っている前部分はそのまま採用できそうな感じで悪くありません。

が、

一定の高さの線が引けるとしても、

上側も「平ら」かというとそんなわけもなく、特に後方がなんか不自然に見えます。
スジボリ的に「これ採用していいか」疑問に感じるところであります。
この「横側」の線を使うかはとりあえず保留しておいて、
前側のヤツは一部採用してみましょう。

これまで袖付きズサ・シャアザクと写真撮影したやつを紙に印刷して
それに線を描いてはイメージしていましたが、
平面の紙では曲面をイメージしにくかったので
今回は「思い付き」と「キット自体に鉛筆で描く」という路線で進めていきます。

「思い付き」ってどうよ・・・ってな所はこの際置いといて、


せっかく用意したので、道具も駆使しつつ

少し彫ってみたところ。
と―ぜんですが寸法を今まで以上に意識すると
やはりそれだけ時間がかかるようです。
しかも正確にできているかというとどうも一部ズレも見受けられるようです。

まぁ、練習がまだまだ足りていないということなのでしょうが
ぶっちゃけそこ言いだすとキリがないのと
加えて必要なのは「場数」なのではないかと考え、
この際実戦でスキルアップを狙っていくこととします。

そして現段階で彫れているのはこれだけだったりします。
スカートだけでどれだけかかることやら・・・(^^;

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