「意味」は求めない
きょーび、
HGバウンドドックなんて「田舎じゃ」なかなか手に入らない
ところ(私は転売屋には金を落としませんので)を
トモダチのオカゲサマでゲットできた以上、作る際に
色々試みたいとしても
無謀は望むところではない
ってな状況を鑑みながら、まぁここ最近
本来では、空になったら捨てていたはずの
トイレ芳香剤の空容器になんか色々ほどこして
練習していたりするのでありますが、
こんなことやってるとね
元々の「ツンツルテン」から
なんか色々ほどこした成果が見えてくるこの状況が
ちょっと楽しかったりします。
当初「バウンドドックのスカート」を想定してスジボリやってみましたが
「プラ板貼り」の失敗も重ねて違う方向に「前後」が見えてしまい
しまいにはゾイドの「グスタフ」なんて言い出し始めましたが
そんな些末なことは気にせずにやれることをやっていきましょう。
バウンドドックに使えるかどうかは「もうこの際」置いといて、
前回で上げたミレニアムファルコンの
「赤枠」も「緑枠」もいったいこれが何の機能をもっているのかさえ
まったくわからない、けどなんかカッコ良さげな
こんな感じのパイプっぽい「やつ」を
チョロチョロ表に出してみたい
と思うのであります。
もし、
この辺すっごい詳しい方がいらっしゃいまして
おまえ、この機能がわからないのか?
これは○○が××で▽▽した時に◇◇するための☆☆なんだよ!
なんてコメントを
各モールドごと・・・いえ、
その中の一個でも詳しく解説いただける方がいらっしゃったら
批判的でもありがたいと思うのであります。
そんなのあったらむしろネタにしま
参考にさせていただきたいと思うのであります。
ここまで書いちゃったので察しはつくと思いますが、現段階で
このモールド一個一個の機能なんかわかるわけありません。
でも大事なことは
この辺がチョロチョロあると
カッチョ良く見えてしまうのです。
ここなのです。
ということで「コレっぽいの」作って貼りつけていってみましょう。
プラ板を3枚程度張り付けて厚さ1mm程度の「フチ」を用意しまして、
突っ込む穴を作りながらランナーをそれに合わせた細さに削り、
3本に分割して切ったランナーを詰めこんで集束、
周辺の無駄なトコを削って「パーツっぽく」作成。
貼り付けてみるとこんな感じ。
厳密なところを言えば、枠の歪みとかまだまだな部分はあるとしまして
それは今後の課題として
もうちょっとこんなの加えていきましょう。
ちょっとパターン変えていきます。
途中で太さを変えてみたりして、それを
両脇まとめ
上の方のこんな感じに貼り付けてみたり、
途中で「パイプっぽいやつ」の本数を変えて見たりして
設置してみました。
こうやって見ると「なんかつけた」のはたった3カ所ではありますが
パッとみ、
けっこう埋まった感があります。
ミレニアムファルコンみたいな「あんなの」は無理としても
それなりに密な感じです。
ただね、この3つ
「でっぱり方」がけっこう厚かったりします。
だいたい3mmくらいあります。
バウンドドックのスカートに施すモールドとしては
ちょっと厚すぎな感じが否めないので、
反対側には
もうちょっと薄く簡素に「仕向けたい」と思います。
ということで
一番上に貼り付けていた
「途中で太さ変えるようなヤツ」も
同じように作ったのを差し込んだところから
両脇は見えにくいですが丸っこく削りました。そして
貼り付ける側をヤスリで平らに削って貼り付け。
他の部署も枠を取り払ってそれ以外は同じように
ランナーの半分削って貼り付け。
しょぼくなったような気がしなくもありませんが、
分厚さは許容範囲かもしれません。
ちょっと見えにくい左側も
こんな感じ。
今回のバウンドドックでこの辺を採用するかどうかは
まだ考えている最中
ですが、「それよりさらに先」とかを考えるのならこんな練習も
やっておいてよいのではないか
などと考えたりするのであります。
ここまでいじってみまして
それなりにスペースを埋めてしまいました。
実際の所モールド的には「もうちょっと試してみたい」やつは
無きにしもあらず
なのですが、
その辺はつぎの「カラ容器」ができたら練習を検討してみたいと思うところです。
もし今回のバウンドドックで「こんなのどうだろ?」的なのが思いついてしまったら
「ぶっつけ」でやるかもしれません。
とはいえ、この練習台、
もうちょっとだけ「やれること」と「やりたいこと」があるので
そのへんを次回でやってから本番のバウンドドックに取り掛かる予定でいます。