ガッチリ鷲掴み

まぁ、アニメ見てわかっていたことですし
説明書にも全高29.7mと書いてあるわけですが、

上半身だけ作った段階でこのデカさを目の当たりにすると
やっぱり衝撃的なものでして
全部組んだ時の期待感が高まったりしています。
ちなみに横のシャアザクは全高17.5mという設定です。

ということで引き続き下半身も組んでいきましょう。

脚部を組んでみました。
ガブスレイとかギャプランとか「も」見てて思いますが、
ティターンズの「量産されていない奴は」というべきなのでしょうか?
随所に「ちっちゃい黄色」が散りばめられていてなかなかカラフルです。
バウンドドックにおいても写真のような「ちっちゃい黄色」があるわけですが、

ほとんどの場所がわざわざ黄色のパーツが用意されています
以前はほぼすべてシールか塗装で再現していたことを考えると
地味ではありますがその進歩に驚かされます。
(さすがに「全て」というわけにはいかないようで頭とスネの一部はシールです)

足元です。MA(モビルアーマー)に変形すれば
コイツがレッグアームの「掴むとこ」になります。
とーぜんシャアザクと比べたら規格外です。

さっきの二つを組むと
この迫力です。
脚だけでシャアザクよりデカいです。
そこからの

スカートです。
そりゃ、「あの上半身」を飲み込まないといけないので
このくらいはと―ぜんなのでしょうが
同スケールのシャアザクと並べると余りの差になんか笑ってしまいます。
なんかの「乗り物」みたいです。
さて

役者はそろいました。
もちろんスカートにほとんど隠れちゃうオマタも作りまして、

MS形態。ウサギ耳が「デカカワイイ」です。
この「迫力」に加えて「アームクローの凶悪さ」とのコンボがたまりません。

HGシャアザク、比較に使ってごめんな。

しかし、角度を変えるとミョーに後ろに長かったスカート、
真横から見て

これ自立できてるのか?
といったところですが、中は空洞だからか

余裕の安定感です。

足がたぶん

デカさだけなら

「袖付きズサ」にも負けない大きさだし
「問題なさそう」なのでしょうが、
変形時にはレッグアームになるところで可動部分が多いことから
グラグラしないか不安に感じていました。

でもそんな不安はどこへやら、結構しっかりしていまして

KPS(Kyouka Poly Styrene)

強化ポリスチレン

侮れません。

安定性がある程度確保できているのなら、

こんな「大暴れな構図」もできてしまいます。
ホントは右手のシャアザクを完全に持ち上げたいところでしたがさすがにMS一体は重すぎたようです。

この安定性に安心しながらも
そのうえでMA形態での状況はどんなものかが気にならないわけがありません。
というところで、とーぜんMA形態なら

スタンドが必要なのは明白なので、

そこも組んでいきましょう。
元々キット内にスタンドが付属していまして、
ここでも親切さを実感するのですが、
こうやってパーツの多さを見ると

もしかしてけっこう複雑だったり?

などとこれはコレで不安になったりするのですが、
取扱説明書をよく見れば、

ほとんど使わねー!

最初の不安は何だったのか

と思うわけですが、シンプルならばそれはそれで助かります。
実際

ゲート処理がすべてうまくできたとは言いませんが
たぶんその辺はそんなに見えないだろうということで問題なく使えそうです。
台座は用意できたので変形させてみましょう。

MA形態です。
まるで被捕食者みたいな人型2体に比べればなかなかの迫力です。
なんかもー、

古代の生き物とかにこんなのいそうな気がします。

地味に驚いたところですが、この変形、
説明書通りにいけば、左手首を外す以外は

付け外しナシの「ほぼ」完全変形です。
アタマのウサギ耳が怪しいですが、一応設定上は外さなくてもできるようです。
説明書の手順通りにやれば初めてでも10分くらいで変形できました。

そういえば今回はこのHP初めての

可変キットです。

その辺が色々制約にならないかが若干警戒するところではあります。
仮組しながら結構楽しめたので、
次回から

「少しではありますが考えていた」やりたいことをまとめていきたいと思います。

場合によってはいきなりキット外れて「練習」から入るかもしれません。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

備品

次の記事

脱・目分量?