秘孔封じ
いよいよスミ入れに
行く前に
まだありました。
いやもうキリがないでしょ?
というところなのですが、
これは看過したくない
という所はやっぱりやってしまいましょう。
作業自体は「10分もかからないんじゃないの?」ってな所です。
そんな「看過したくない」レベルのヤツをを今まで気付かなかったのか?
と言われるとぐぅの音も出ませんが
色々進めているうちに見えてくることもあるのでして
脚部分のの動力パイプです。
このパーツの両端部分は「モモとスネ」に埋まってしまうのですが、
穴からチラチラこの両端部分が見えてしまうので
そこんとこ黒く塗りました。
とりあえず「写真ではそれっぽく隠せて」いますが
実際は塗った黒にツヤがあるままなので
ちょいちょいスキマから「黒光り」しています。
最後につや消しトップコート吹いたらどうにかなると考えておきましょう。
ということで、
今度こそスミ入れに取り掛かりたいと思います。
それなりに作業しやすいように軽くバラしまして、
エナメル系の黒でスミ入れします。
毎度のことではありますが、溶剤で5倍くらいに希釈している
つもりですが
なんか彫った線の途中で止まったりするのは「袖付きズサ」の時でもありました。
まだ濃すぎるのかな?
ただ見ている限りは「チョイ」ッと触るとそれなりに「シューッ」と流れてくれてはいます。
何で流れが止まるかな?
などと考えたりもしますが、
彫った線の底がキレイに平らなわけがない
そして
その線の底に塗料がある程度付着しても「それなりにならされる」とは限らない。
「そういうものと認識するのが妥当なのか」という境地にいたりします。
ウォッシングも経験しているのでぐちゃぐちゃに汚れているエナメル系を
拭き取る作業に関しては、たいした不安はありません。
だから、
少々汚くても問題ありません。
右ひじの「指紋っぽい」のもさほど気にはならないのです。
いや、それはやり方が雑なんだから気にしろよ。
まぁ、キレイに流れるようにするのは今後の課題ということにしておきましょう。
とはいえ
HG&FGそれなりにシューッといかなかった所を「補正するために筆が触れた黒点」は
アチコチに出たりするわけで、
なんかもー
まぁこんな気分だったりするのです。
もちろん消せるのはわかっていますが、
少なくできないかな
なんてことは多少考えたりもするのです。
まぁそれも今後のこととしておいて、
その「秘孔のアザ」も
まぁチョイチョイッと溶剤ひたしたティッシュでふいたらこんな感じ。
「秘孔封じ」成功です。
そんな感じで全体を溶剤ひたしたティッシュでふいて
「秘孔封じ」を各場所成功させた結果が
こんな感じです。
「秘孔封じ」とか言ってないで「スミ入れ完了」って言えよ。
ちなみに胴体の「濃い赤」部分は色が濃いので
「袖付きズサ」の時みたいに2色に分けてライトグレーでスミ入れとかちょっと考えたのですが
黒余ってたし試しに入れてみたら線の見え方が「そんなに悪くなさそう」だったので
黒で統一することにしました。
後ろも上げてみました。
そして
ここまでデキたなら・・・
あぁ、いつものアレです。
だいたい「スミ入れ」ができてそれなりのカタチができた時に出てくる
もうこれでいいんじゃね病
です。
わかっているので
と―ぜんココは抑えて
次回にはデカールとか増やしていきたいと思っていますよ。