バランスをとりつつ~スジボリその2

FGのスジボリ始めちゃいました。
好きな作業なのですが

時間がかかるうえに作業に変化があまりない

ので、その間の更新が「ネタ的な面で」不安です。
まぁ、「袖付きズサ」の時もなんのかんのと
スジボリだけで12回くらい(5日ごとに更新してて約2ヶ月)投稿してたみたいだし

やってりゃなんか書くことくらいあるでしょ

と気持ちを切り替えていきたいところです。
というところで

前回で足元をこんな感じに彫ってみました。
続いて、まずはこのくらいの量で上半身とかにも加えていきたいと思います。

思いつきやすそうなところで「右肩」からいきます。
軸を隠すために「なんかそれっぽいプラ板」貼っちゃったので
それに合わせました。
小さいパーツなのでそれなりの苦労はありますが、それでも

平面はやりやすい

です。
やっぱりね、定規当ててしっかり計れる状況ってのはすごくありがたいのです。
そんな流れで

シャアザクで数少ない平らなところはどんどん彫っていきます。
ちなみに「黄色い線」のところ、
パーツごとでズレていますが、ここに関しては

接着する際に力づくで調整できます。

そんなんでいいのか!?

実のところ、中にヒジパーツを埋め込むために
このパーツのダボとホゾはすべて削ってしまっているので、
現在このパーツを固定しているのは
貼り付けたプラ板で隠している所にある軸「だけ」です。
その軸の角度がちょっとビミョーなのでこうなっているのですが、
手でグイッとまっすぐに合わせることができるのは確認済みです。

っていうかそのまま力づくからの瞬間接着剤で固定するしか方法が思いつきません。

そう意味では「先に控えている」であろう「ココの塗装」は

ちょっと苦労するかもしれません。
とりあえずこのまま押しとおします。

前腕のヒジ部分もちょっとだけスジ彫りました。
写真では右腕のオモテだけ強調して見せていますが、とーぜんのことながら

右腕の裏側・左腕の表と裏側にも左右対称で施しているので
実質的な仕事量は4倍なのです(左肩はトゲトゲで隠れるので見えるとこしかしてませんが)。
それなりに時間くってます。

軽くでいいですから「仕事した」アピールはさせてください(^^;。
そんなこんなで、上半身も肩まではそれなりにやった
と言いたいところなのですが、

ちょっと考える箇所はあります。

左肩の「トゲトゲショルダー」です。
この「トゲトゲショルダー」、正確には「スパイクアーマー」とか言うらしいですが、
用途としてはいろんな場所で論じられているので、それはそういう方々に任せるとして

タックル用として使うなら、強烈な衝撃前提のパーツなんだしそんなとこに
貼り替え可能の外装パネルとか強度的にまずくね?「ヘビーなひとカタマリ」の方が良さげ?

だとしたら

このパーツにはスジボリ不要か?

などと理屈こねて手抜き・・「軍事的な考察(?)」もするのではありますが、

コトここに至って一番重要なのは

(スパイクアーマーとこにスジ入れて)それがかっこいいかどうか

これに尽きるのであります。
で、RG左肩はデフォで

バシバシスジ入っています。
そして個人的にはそれがカッコ良く見えるのです。
どうせ実験も兼ねているのだったらここはFG「には」入れてみましょう。

だがその前に

とりあえず機能することばかり意識して見た目を完全に放っていたので
まず「ニコイチ」のコイツをライン消し。
でもって、

なんかトゲトゲの「尖り方」がおかしいです。
「玩具安全基準というのにバンダイは結構気を配っている」のは知っている所ですが
それにしても変に横に広いように見えるのでライン消しついでに

「軽く」尖らせました。
ショルダータックルとかの用途ならこのくらいがいいかという勝手な解釈をしておきます。

上のRGみたいな「細かいヤツ」はちょっと無理くさかったので
ある程度は簡素化しました。
一部はみ出てるっぽいところがあるので修正の必要はありそうです。
修正は後でもできるとして

胸にもちょっとスジ入れました。
「袖付きズサ」よりも彫るとこだいぶ少ないような気がしていましたが
思いつき始めたら色々出てきます。

最初に入れた足元の具合に合わせたスジの量にしたつもりですが、
その足元も含めて、

まだじわじわ加えていく予定ではあります。ちょっとやってみたい試みもあるので。
先駆者と任命した以上いろいろ試すつもりです。

FGだけでもまだいろいろ手間がかかりそうです。
だがそれがいい(^^;。

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