あっちに比べりゃ~肩関節その7

作成に取り掛かる前は

考えれば考えるほど「挫折」の予感がする

なんて言っていた肩関節ですが、それも大詰めです。

残りの右肩は「舐めているわけではない」ですが、それでも
「まぁ、大丈夫だろう」的な見立ても若干ですがありました。

で、その右肩です。

胸と接続する肩部分をバラしたところです。
左肩はトゲトゲと一体型で
まずこの「四角い肩パーツ」を作る所から始めないといけない状態でしたが、
右肩は見ての通り、最初から既に存在しています。

普通に流用ができちゃいます。

さらに右肩パーツをバラしたところ。
とーぜん左肩と同様、
緑丸の接続部で胸パーツに挟み込んでいるだけの構造だったやつを

改造したコレにさし込めるようにしないといけません。
ただ右肩は前述の通り、
既存のパーツを流用できちゃうので、さっそく少しだけ加工。

既存の軸になっていた部分はちょっと太すぎるので取り除いてしまいます。

ニッパーで切ったところ。
もちろんこれで処理完了てなわけはないですが、

めっちゃ場所が狭くてヤスリもかけられず、
カッターで指切りそうになりながら処理。

写真では少しわかりにくいですが、
ちょうどこの「取り除いた跡」が軸となる穴を開ける印になってくれています。
こんな程度のことでも、
何もない所から「四角い肩パーツ」作る左肩に比べたら至れり尽くせりな気分です。

印に合わせて穴開け。
左肩と同形の自作ポリキャップも用意しました。
工程はまったく一緒なのでそこは割愛します。

ランナーをさしてみて形成できていることを確認。

トゲトゲで隠れるとはいえ、一応大きさとか比較。

トゲトゲかぶせたらとりあえずは問題なさそうです。
「機構を作る」ことに関しては左肩よりはるかにやりやすかったのですが、

右肩はむき出しであるので、
表面をそれなりにきれいに処理しておかなければなりません。
ランナーで作った軸(白く見えるとこ)は瞬間接着剤で
くっ付けると同時にゴツゴツを埋め、表面をタイラーで削り

表面は塗装したら問題なさそうです。
スミのエッジを削ったところがまだ雑です。
というところを

これ書いてる時に写真で見て気付きました。

ある程度幅とか揃える必要がありそうです。

細かい所はそのうちひそかにやるとして
これで機能的には「肩関節」は完成とみてよいでしょうか。
そうなると、

多少時間を使っても具合を見たくなるのは人の心理なのです、たぶん。

横に動かすのも大丈夫です。
HGはこの盾の接続部も可動します。
「すごいな」と思う部分ではありますが、柔軟性的にはあまり変わらなさそうなので
そこは見なかったことにしておきましょう。

そして、とーぜんの流れとして「腕」も付けてみたくなるのです。

「腕」付けても支えきれているとみていいでしょう。
やりやすい状況に加えて可動部が一個少ないから、
左肩に比べて右肩はかなり速くできた感あります。
両肩もそろったところだし、

ここから、

若干HGには及びませんが、並んで

だっちゅ~の

もできています。どうせならFGの頭もつけ・・

いや、もういいって。

難関1個クリアして気分のいいところで
次回から「足首」に取り組む予定(未定)です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です