丈伸ばし~胴体その6

機能することばかりに集中してた感は否めませんが、

とりあえず

「動くようになった」とは考えたいところです。

しかしながら、「動く」機能しているってだけじゃぁ、
よろしくない部分が色々出てきたりするのでもございます。

動くようになったはいいが、

今度は削りすぎたか、後ろにこんなスキマができちゃいました。
ただ、これに関しては「まず動かせるように」を優先してて、
こうなるんじゃないかという想定くらいはしていました。

なので、

赤線部の間にプラ板を取り付けられるスペースを作っておきました。
0.3mmを2枚重ね、

厚さ0.6mmにしたらちょうどいい具合に納まりそうなので、そのまま接着。

両脇のスキマになる所にパテを盛って

乾燥後、プラ板とパテの余分なトコを削るとこんな感じ。
スキマも塞げてて内心ホッとしています。
塗装したら削りの未熟な部分とかが出てくるんだろうな
などと不安要素もありますが、
いまは「やってみたらそれなりの経験値になる」とポジティブに捉えておきましょう。

で、

上の写真にチクチク写り込んでいますが、
パテ盛りは乾燥に時間かかるし、
できるだけ回数少なくしたかったので
スカートの丈を伸ばすのも同時進行でやっていました。

現状はどんな状態になっているかと言いますと、

またこのチラリズムがなんとも

よろしくありません。

HGと並べてみる限り
足の長さとかのバランスはそんなにおかしくはないようです。
まぁ、原因は解っていまして、

FGに初めから彫られていたモールドに合わせて切っちゃったので、
2mm程度装甲が低くなって段差ができてしまっているのが
直接的な理由かと思われます。
加えて、足のつけ根パーツを作った際に
適度な可動域と耐久性を維持するために
土台になる部分を少し厚くしたのも影響しているかもしれません。

上の写真を見直すと
HGと同じくらいまで前スカート伸ばす余地がありそうなので、

ずり上げ~胴体その5 | 仕事がおそいタカペニョッソスのプラモ活動記 (shigoto-osoi.com)

前回と同じように裏にプラ板を貼ってパテを盛っていく方法で行きます。

スカート下側についてはプラ板をはるスペースにだいぶ余裕が見受けられるので、
軽くヤスリで整えて貼り付け、

横とか後とか必要か?
と言えば、

よく見ればちょっとだけ露出しています。
隠したいところですがコシのところをHGと見比べると、
「ちょっとずり上げ過ぎた」感もあるので
横スカートとかこれ以上長くするとそれはそれでバランスを欠きそうです。
隠しながらうまく調整できそうなら、横は全部削るかもしれません。


この状態で全部取り付けた写真を撮り忘れました。
後ろまだちょっと見える?
このくらいのチラリズムが丁度い
直立で隠れていればまぁ良しとしましょう。

肝心な前部分からHGと同じような形に切りまして、

なんとか隠れたとみていいでしょうか。
この前スカートに揃えていくなら、横スカートで伸ばした丈は
全部削ることになりそうです。

後ろのわずかな露出は隠したいのでそこを微調整しながら、
前述の通り横スカートの伸ばした丈は結局ほぼ全部削りました。
一応、下の線はそろえることができています。

胴体をくっつけてみまして

前から見るとこう。

後ろから見たとこ。
うーん、右足のとこなんかビミョー。
まぁ、直立でこれだけ隠せているなら良しとしましょう。
こうやって見比べると

HGめっさコシくびれてんな
FGコシのパイプをもう少し締め・・・

考えだしたらキリがないのでやりませんよ。
とにかく「胴体はできた」としましょう
「まっぷたつ」からよくここまでやったと自画自賛しておきます。

次回から手掛けるところを2か所くらいで迷っています。

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