へそ出しミニスカ~胴体その2
一度まっ二つにした胴体を
「今こそくっ付ける時が来た」
ということで、前回、
「コレで大丈夫なのか?」的な不安を引きずっているとはいえ
なんとか下腹部側の凸ボールジョイントは設置できました。
案外時間を食っています。
上下の設置くらい1記事でバシッと決められなかったのか?
といえば、決められなかったのです。
下の凸部だけで1記事喰ったということは、
凹部も同じくらい手間がかかると考えた方が良いでしょう。ちきしょー
だがその前に、
下腹部の凸部これで完成と言っていいのか?
と言われると、
「ちゃんと動く」という項目以外はすべて後回しでいい!
としても、おさえておかないといけないであろう部分がありまして、
上写真のボールジョイントの土台となっている赤紫のカタマリの所、
土台に合わせた四角です。
腰を回転させるときに引っかからないようにするためにも、
横のHGのそれみたく「丸くしておきたい」ところです。
ということで、
土台を杭の邪魔にならない程度に丸く削りました。
角ばっていなかったらとりあえず回転はデキそうな気はします。
ここまでなんとかできたところで、
凹側の設置も考えていきます。
何にも手を加えていない状況で、
それっぽい位置に、ボールジョイントの凹部を置いてみました。
HGの状態を比較しても、
このまま接着できたら案外いい感じの深さじゃないかな?
などと考えたりもします。
ただこの「BJ-06」の素材はポリエチレンでして
そのまま接着するだけじゃ、弱すぎて
ちょっとした引く力でポロっともげちゃいそうな感じもします。
やはりここは
下半身の凸部と同じような対応が必要なようです。
タダでもポリエチレンで接着力が弱そうなうえで
接地面が少なそうなところを、
平らに整地した状態で、
0.3mmのプラ板を4枚重ねて厚さ1.2mmの板を作成。
そいつを挟んで凹部品を設置。
ここも下腹部同様、瞬間接着剤だけでは「なんだか頼んない」ので
接着したうえで3スミに穴を開け、
ちょっときつめになるように削ったポリスチレンのランナーを挿しこみ、
これを接着すればランナーと土台のポリスチレンどうしで
そこそこ接着できるんじゃないかと
やってみました。
理屈ではポリスチレンどうしでビッチリくっついていると思いたいところです。
現段階での形はどうあれ、
「上と下との接続部」はなんとかできたわけです。
ここまでデキたんだから、そりゃね
やるでしょ?
合体!
ちゃんと動くのか?
ってなところは
横方向はとりあえず大丈夫っぽいです。
でも「自分でも」見たいのはもちろんこれだけではありません。
やっぱ、
ちゃんと「人型」として機能する?
ってとこが気になる所なのです。
そりゃ全部つけてみるでしょ?
ということで、
くっつけてみました。
上半身マッチョだけど、
へそ出しミニスカで「セクスィ」です。
・・・そうじゃねぇだろ。
いや、まぁとにかく
この「バルバトス」もビックリな腰つきは
ある程度隠す必要ありありです。
手を加える前はこんな感じでした。
でも、
それは置いといて(置いとくのか)
とりあえず「人型」に戻すことはできたのです。
しかも下腹部の「柔軟性だけは」めっさ充実した状態でです。
その具合を見るためにここ手掛けたのです。
前回では下半身だけだったアレも
今やこうです。
FGよく頑張ったと思いたいところです。
でもこれじゃ「腰をいじった成果」がわかりません。
大丈夫です。
同位置でそのまま「ボディブロー」できます。
「腰を動かせるようにする」という点においては
とりあえずは達成できたとしたいところです。
次回から
この「へそ出し」なトコを隠す作業に入るか、
次の「動くとこ」開拓するかは、
気分で決め
熟考したいと思います。