足ですぎ~モモつけ根その4

機能はしているんですよ、ええ。
機能「だけは」。

アチコチなんか挿しまくった突起が随所に見受けられる状態ですが、
とりあえずこんだけ「股が開く」状態に持っていけるようにはなりました。

ただ、その状態のままでは機能はしていても色々問題があるわけでして
ソコを補修していきたいと思います。

そんなこんなでよくよく見れば

「機能できるかどうか」ばかり考えてて
おさえるべきところができてなかったかもしれません。
まずここ最近までで「色々改造した」ももつけ根パーツ、

でも、こんなふうにキッチリ塞げてなくて、
アナ開き状態だったりします。
そのままパテで埋めたりすると、中まで入り込みすぎたりしそうなのです。
パテを無駄に使うのも嫌だし

こんなふうに「CDのケース切ったやつ」をメリ込ませまして、接着。
外回りをニッパーで「バツン」ときったら
その上にも同じように重ねて隙間を埋める。

ってなことを繰り返しまして、余分なトコを削っては

埋めて削りました。左側、CDケースでめたところをを特にわかりやすくしたつもりです。
軽く削ってからパテを盛りまして、研磨

なんとか「モモつけ根」のパーツっぽくはなりました。これで

とりあえずこの「モモつけ根」パーツに関してはどうにか「なった」と
考えたいところなのですが、

根本的に「付け根」を取り付けている

オマタパーツ

ちょっと色々動かしすぎてまして、けっこう「ユルユル」だったりします。
で、このパーツ、よく見ると

最初から若干「ガニ股」気味な方向に、設定されていたりします。
もとの全く可動しない状態なら「この辺が自然ポイ」感じがしなくもありませんが、

今はそれ相応に動かせたりします。

ちなみにHGは「モモつけ根」で、
かなり「自由に動かせる」からかこんな感じです。

で、

「モモつけ根」けっこう可動域増やしたんだから

HGと同じような方向でいいんじゃね?

ということで、

緩んでいる現状を解消するということだけなら
十字型のランナーをここにさしこんでも

「どうにかなるんじゃないか?」

という解釈に至り、

使用済みランナーの「ここ」を切り取りまして、軽く削ってサイズを合わせ

なんとかフィットしています。
これで接続部が「ユルユル」な状態は

どうにかできそうな気がしなくもありません。

「モモつけ根」の可動域がかなり広がっているのでこれで問題なさそう

などと思っていたのですが、

若干スカート内側上向きに角度がついていたやつが
「十字ランナーで」フラットになっちゃったせいなのか、

スカートの装甲が全く意味をなさないくらいめっちゃ足出てます。

ちょーミニどころかさすがに不自然です。

なので、

十字型のランナーで作っていた「オマタ」パーツを
ちょっと段差ができるように作り変えたいと思います。

何かないかなと探していると、

かなり以前になんかのパーツを作るために切り取った後の「切れっ端」が残っていました。
厚さもちょうど加工しやすそうなところなので、コイツを流用します。

必要な部分をノコギリで切りヤスリで削ったりで摘出。

接続部に穴を開けランナー挿し込み。

十字型のランナーではこの差込口と同じ座標だったので、
前後接続している所の3mm程度上のところを目安に穴開け

十字型のランナーよりも3mm程度上にズレるようにしています。

実際に取り付けてみるとこんな感じ。
ちょっとだけ軸を上に移動することができました。
ついでに、「あまり考えていなかった」ところですが、

現在「股を閉じる」方向についてはこれが精いっぱいでして、
ちょっと「オマタパーツ」が引っかかっていそうなので、

強度に問題がなさそうな程度で削りました。

これらの工程によって、

スカートも付けてみると、
ここまで「付け根」が隠れてて、
「オマタ」も平行に近いところまで閉じることができるようになりました。
ところでHGはどの辺まで閉じることができ・・・

こんなんムリ
HGはデフォでもすごい
ということにしておきましょう。
それでも、

今回の「モモつけ根」の改造においては、
「FGにしてはがんばった」な結果もあります。

直立からの、

四股。
そして、これができるんだから、

おそらく今回の関節をいじるうえでの「テーマ」の一つともいうべき、

「あのキック」もこの時点で「ある程度は」クリアできたとみていいんじゃないでしょうか?
ちょっとだけ軽い達成感に浸って、次行きたいと思っています。

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