暫定的に完成と

本当は前回でおおかた完成ということに持っていきたいところだったのですが

塗装の乾燥が間に合わなかったのは事実でございまして、
チャチャっと組んでいきたいと思います。

で、組んでみて、

いや

組んでいる間に塗装した壁面とかを見てみると、

パテとプラ板の境目みたいなのが丸見えになっているようなところが、

随所に見受けられたりします。
本来は、

サフ(サフェーサー)を吹いてこういう所を見つけ、
補修してから本塗装に行くのでしょうが、

そいつを省いたら見事にこんなのがアチコチ出てきました。

人の目とはアテにならないものです。

こういう失敗は「失敗」として認識しておくとして、

サフ自体は凹凸をわかりやすくして「ちゃんとできていないところを見つける」
という役割のほかに「塗料の食いつきをよくする」的な役割もあるらしいです。

ここで、

「塗料の食いつき」はアテにできませんが、
「ちゃんとできていないところを見つける」役割としては

余らせている塗料でも十分機能するのではないか?

などと「余らせている塗料の新たな使い道」を模索している私がいます。

以前に少し「ホルダー部分を改良したい」的なことを書いたことがありまして、
その時にここの改修も考えたいものと思いながら、
今回は

「棚として機能している」

ということにしてこのままにしておきます。

全体図としてはこんな感じ。
遠めに見たら問題なさそうに見えますが、

必要に応じて伸ばしたり縮めたりできるようにしているので
ランナーはパテで埋めたりしていません。
どうしても跡が残ります。

ホルダーも装着。
ランナーの角度調整が甘くて一部ズレが見受けられます。

自分でポーズをつけさせたのに

「これはどういうことなのですか?」

的なフリーザ様がちょっと怖いです。

開き直って

「とりあえずは機能している」ということで

武器陳列してみました。

パッと見それっぽく見えるのでとりあえずは良しとしておきましょう。

見ての通り、長いのと短いのを一緒くたに陳列しているわけですが、

ゆくゆくはね、

この棚はバズーカとか「長いヤツ」用にして、
短いのは短いヤツ用にまた棚作って
分けて陳列できるといいんじゃないか?

などと考えたりするのですが、

タダでも仕事の遅いこの私、
今でも写真を見る限り、「あと3本くらいはライフル置けそう」な状態のくせに
分けて武器が並べられるようになるのに

何年かかるんだ?

といったことはこの際考えないようにしましょう。
本来捨ててしまっていた「かもしれない」材料をそれなりに再利用できたというところと、
使用頻度が低そうな余らせている塗料を(サフがわりに)ガンガン使うアテがちょっと見えた
というところで意義があったと考えておきましょう。

これまでにも書いた通り、
改善ポイントがメチャクチャあったりするわけですが、

心が「次のキットに行きたがって」こともありまして、

暫定的に完成としてしまいます。

とはいってもいくらでも手を加えやすい状況なので、
必要な工具が手に入ったりすると、さらに手を加えることとなるでしょう。
気が向いたらそうしていきます。

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