一気に行きます
前回書いた残りの工程、
まだ「3つもやることある」という言い方もできますが、
①切断面修正(やる?)
②壁面のデッパリ修正(ニッパーで切ってタイラーでならすだけ)
③塗装(カラーリングまったく考えてなかった)
1個1個はそんなに時間かからなさそうなのばかりなので
一気に進めたいと思います。
一番簡単そうなやつからということで
順番狂いますが②から、
ご大層に「工程」なんて言っちゃってますが、
赤矢印の外壁面にでっぱっているランナーを切断してタイラーでならすだけです。
20分もかからなかったかと。そして
写真撮り忘れました。
次出てくるのはたぶん塗装後の写真です。
必要に応じて、伸ばしたり縮めたりすることがありそうなので、
接着はできません。
その分、差込口が解らないくらいのキレイな平らというのは
無理と腹をくくっておきます。
とにかく②はこれで完了としておいて、
①の切断面修正に取り掛かります。
(やる?)なんて書いていましたが、
最低限のところ「くらい」はやることにします。
実は、ここ最近で実際の「棚」とか「ガンラック」とかを調べ直してみて、
こんないい方法があったのか。
的なのがありまして、
ゆくゆくはそちらに修正していきたいと思っています。
ただ、
それ作るのに「今は手元にない」新しい工具が必要っぽいので
今回はこれでやり通してしまいます。
これまでの苦労はちょっともったいないですが
費用は「ほぼタダ」なので後での修正も気が楽です。
ほとんど目立たないとはいえ、側面が板を重ねているのが丸見えなので
これをプラ板で隠してしまいます。
当初パテでならそうと思いましたが引っかけるミゾの修正が
やりにくそうなので止めました。
ということで側面にも0.3mmプラ板を貼りました。
これで両脇が計0.6mm幅が増えていることになります。
その幅を使ってごく少量ですが角度をタイラーで修正。
塞いでしまっていたミゾをカッターで開けてこんな感じ。
お世辞にもキレイとは言えませんが、
どうせそのうち修正するつもりなので今は気にしな
最初はこうだとしても次のスキルアップのための「1」段階と考えましょう。
並べてみました。
パッと見ではそろっているように「見えなくもない」写真を選んで載せましたが、
上から見ると実態はこう。
まっすぐそろえるって難しいです。
ホルダーの側面もこんな感じ。
スキマは見えますが、これくらいなら塗ったらなんとかごまかせそうです。
ここから③の塗装に行くわけですが、
エアブラシでベタ塗りなのでその工程は割愛。
ガンタンク初期型のスプリッター迷彩で使った
ミスターカラー「軍艦色2」
が結構余っていたので
ガンガン使います。
キットを買うたび、それに必要な塗料が増えては余らせる傾向があります。
増えすぎて持て余している部分もありまして、
キット以外にもこういう「練習」カテゴリー的なものを作っては
余らせている塗料を消費していきたいという側面も実はあったりします。
できるかぎり使用頻度の低そうな色で「いけないかな?」とか考えたりしますが、
やっぱりそこは練習でも「作品」なので、
好みに近い色を使うこととなります。
そのうち
「この塗料使い切りたいからこんなん作ってみる」
みたいなパターンも出てくるかもしれません。
いくら真溶媒液である程度は「どうにか」なるとしても
心情としてはカチカチにはしたくないものです。
まぁ、余らせている塗料の中でも「グレー系」はまだ使用頻度高そうではありますが、
余らせていることに変わりはない
と割り切っておくことにしましょう。
とにかくこれで残っていた工程を
「若干無理くり」
完了させたわけですが、乾燥は間に合いませんでした。
そろそろ次の作品も手掛けたいところではあるので、
課題は残しつつも次回には組み上げて
せめて「とりあえずの完成」くらいには持っていきたいところです。