確率的には「少しマシ」?

今回で、

せめてここに並べている9本分(青いヤツを2本として)の
「ホルダー」は何とかでも形にしたい。
前回までに4つはできていました。
残りの4つに取り組んでいきます。

で、この武器そのものを横に倒れないようにするための棒を作るのに、
ランナーを直径1.5mm程度まで削るのですが、
それがまた途中で折れに折れまくって、

どうもランナーにはたまに「空洞がある」ということまで解ったところでした。
どうせなら、どの辺に現れるのか探りながらランナーを削っていきたいと思います。
まずは実験的に、

こういう分岐の多いところで試してみます。
まったく根拠がありませんが分岐が多いところほど圧力が分散したりしそうな気がしたので。

上のまるで囲ったところの分岐をすべてカット。
この段階で見えたりしてくれるとアタリもつけやすいのですが
そんなうまく行くわけがありません。
この長さ約13cmのランナー、

左から測って、

2cm 、 3.8cm 、 5.2cm 、 6.9cm 、 8.2cm

のところに分岐があります。
長さが約13cmのなかで、指で持ってグリグリする部分が3cm程度必要として
実際に削れるのはだいたい10cm前後といったところでしょうが、

まず2cmでポッキリやってしまいました。
ちょうど分岐のある所のひとつです。そこから、

今度は5cmでポッキリ。
2cmからの5cmで長さ合計7cmの所。
「6.8cm」のところにも分岐があったので近いといえば近いかな?

どっちも空洞はありました。似た絵なので写真は1枚だけにしておきます。
でも2cmと7cmの間にも分岐が2カ所ありましたが(3.8cmと5.2cm)
そこは折れることはありませんでした。
たまたま支えきれたのか、空洞作らずうまく注入できたのかはわかりません。
そのへん切ってみればわかるのですが、
とりあえずうまく行ってる分利用はしたいのです。
必ずしも分岐するところで空洞ができるというわけではないようですが、
4つの分岐のうち2カ所はあったという言い方もできます。

では今度は全く分岐がない約8cmのここでやってみます。
どこまでいけるかとわりと注意してグリグリ削ってみましたが、

約5cmで折れました。分岐とかはあんまり関係ない?
と断面を見てみると、

空洞がない?
単にリキ入れすぎてポッキリやってしまったみたいです。
たった2本で結論付けることはできませんが、

感覚的に

分岐のないランナーを使用した方がうまく行きやすそうな気がする
という「仮答え」みたいなのを軽く認識した後で、
分岐が全くない箇所のランナーを意識的に選んで残りの分を作ってみました。
そうなると「長いヤツ」は案外少ないのですが、
今回作るのは3cm程度あればいいので、そういう場所だけ切り取って
削っていき、

用意していた武器の分だけホルダーを作ってみました。
分岐のない箇所を意識してからは、

ポッキリ折れるのが

とりあえずは

メッキリ減っています。

それでもまだ「結論」とは言い難いかもしれません。

見えにくいですが、ランナー内の空洞なんかまったく意識していなかった
左側4つの武器ホルダー先っぽには一部空洞が見受けられます。
後で切り取って全部の長さをそろえるので今は問題ありません。

後ろから見るとこんな感じで、出っ張っているランナーは切り取って、
不揃いな部分をパテとプラ板でそろえていきたいところです。

しかしこうやって武器を立ててみているとわかりにくいですが、武器を外してみると

上下左右にいろいろズレが目立ちます。
特にネモトの高さ自体がずれている所に至っては
これから作り直すかどうしようか頭抱えている所です。
欲を言えばもう少し各武器の幅も詰めたいところです。

最悪「一部作り直し」は想定しておくとして、
まずは調整方法を考えてみることとしてみます。

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