金と「白」

塗装やら「補修」とかももう残すところはわずか(?)で
「大詰め」に差し掛かったと思いたいところです。

油断はしませんよ。

というところで、

前回に気が付いた、このバルカン、
そもそもこんなのを塗装後に気付くって時点で
油断以外のなにものでもな

穴開けていきます。

当初0.5mmのドリルでいけるだろうと、

ドリドリやってみましたが、

驚くべきことに「細すぎる」みたいなので、余白ができてしまいました。
小さすぎて写真撮りにくかったのでそこは省いています。

なので、上から「変な傾きができないように」気を付けて
0.7mmのドリルで開けてみました。

穴の大きさ的には0.7mmで穴開けると丁度よかったようです。

グリグリやるとその場所が白化しそうな気もしましたが、問題ないようです。
これなら「軽いスミ入れっぽいの」でいけそうです。
まぁ、念のためスミ入れの時にちょっとだけエナメル系で

「黒」でも軽くねじ込んでおきましょう。

バルカンの補修も一安心デキたところで、
「濃い緑」の補修に取り掛かります。
以前に上げたコックピットの

ココと、マスキングでやらかしたミサイルポッド後部の

はみ出してるココらを「濃い緑」吹き付け直して修正します。
ということで、そのために、
上のヤツ胸のコックピット部分です。

周囲をマスキングして、

「写真の修正はしていません」よ。
「していません」からと言うわけではないですが、なんか汚れが軽く残っています(TT。
最後はドライブラシとかトップコートでチョイチョイッと

どうにかしたいところです。

コックピットも修正。
これで「濃い緑」も修正できたでしょう。

あとは、

ホントにあとは、

袖の装飾とスラスターの中だけ「かと思われます」。

内側に赤塗って、
デカいやつはさらにその内側に黒をぬりましたが、

ガイドでは

更にその内側が白っぽい塗装しています。
なんか「銀」の方が「私好み」なので、

この辺は勝手に変えてしまいましょう。

ということで、

「銀」を筆で塗装しました。
若干のムラはともかくとして、

よくはみ出ずに出来たなって

いいように解釈しておきます。
スラスターもできたところで袖も筆でやっちゃいます。

「袖付き」に所属しているこの手の機体に付属しているエングレイビングのシールって、
ズサに限らず「白」なのね。

シナンジュは「金」なのに。

親衛隊のアンジェロが乗ってる「ローゼンズール」でさえ
エングレイビングのシールは「白」でした。
戦略的要素を排してもハデにして格式ばったもの出しているのなら、

やっぱここは「銀」のほうがいいんじゃね?

などという、私好みの勝手な解釈で、

「銀」塗っていくことにしました。

けっして「スラスター」の「ついで」じゃないんですよ。

で、面相筆で塗ってみましたが、

まぁ、やっぱり(やっぱりとか言うな)こういう「はみだし」が出てきちゃうわけでして、

削ることもできないので、「銀」色乾燥した後に黒を塗り足して修正。

筆で「1発でキメる」のは難しいと思いながらも、
筆でこういう修正ができちゃうところも、「筆は奥が深い」と思う所ではあります。

とにかくこれで、塗装はできたとみていいでしょう。

さぁて、バラしててモヤモヤしていた「こいつ」ですが、組んじゃいましょう!

ちょっと別件でプラモ以外の撮影の必要があって
カメラのモードを変えたまま撮ったら急に明るくなりました。
ちょっと明るすぎる感もありますが、手掛けたモールドが
いい具合に目立っていたので
今回に限ってはいいところは享受しちゃいましょう。

後ろの色々な塗り分けも、まぁ悪くありません。
塗装完了ならさすがに「ゴール」が「うっすら」とではありますが見えた気がします。
次回、「せっかく頑張った」スジボリとかの線をスミ入れで目立たせたいと思っています。

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