底が浅い
このHP開設してから5作目にあたる現在制作中の「袖付きズサ」、
HPでは最初の投稿は昨年の10月28日でした。
半年超えちゃったね・・・
HPトップからして「仕事が遅い」って冠してるんだし、
なんて開き直ることもできなくはないのですが、
一定間隔で更新するって決めてたら、ネタがいるから
何かしら作業進めるだろ。そうすればスピード上がるかな?
的なことをHP開設初期に書いた記憶も何となくあります。
全然スピード上がってないですが(^^;。
とはいえ単にスピード上げて「したいことしていない」てのもなんか嫌です。
となれば、
・ネタ的に色々違う展開が欲しい
↓
・新しいことに手を出してみる
↓
・作業おぼつかないし、作業量自体も増加
↓
・仕事遅い
そうなるのも「自然の流れ」なのだ、と自分に言い聞かせて、
今回もジワジワ作業進めていきます。
緑系の基本色も修正以外はほぼできたとして、
コマゴマしたとこやっていきます。
順番としては各場所の噴射口とか
「腕の赤いとこ」とか先にやっておいた方が良さそうです。
この噴射口とかの内側は塗装ガイドではミサイルと同じ赤になっています。
噴射口って他のHPとかだと結構皆さん「独自のカラーリング」してて、
それがまた説明書のヤツよりもカッチョ良かったりするのをよく見かけるのですが、
今回は「ほぼ」説明書通りにするつもりです。
上の写真のコレらは、まだ外側を塗装していません。
「赤を先にした方がマスキングが楽そう」という理由で
先に内側塗ってしまうことにしたので思いっきりはみ出しても問題ありません。
ちなみに一部赤いのが見えますが、
ミサイルの塗装を修正したときに余ったやつで試しに筆塗りしてみましたが、
出来具合がアレで、悪い予感しかしなかったのでエアブラシでやりなおします。
で、問題なのは、
ヒコーキの「スラスターっぽい」とこと「肩のネジみたいなやつ」、
もう「すでに緑を塗装しちゃってる所」です。
当然マスキングをしないといけません。そして円形です。
キレイにマスキング出来るかがすさまじく不安になります。
とりあえずやってみましょう。
大きめのマスキングテープを丸いフチのとこにグイッと押し付け、
この丸いやつを
切り取ったけど全然「雑な円」です。貼ってみると
グリグリ「爪とか」で押し広げたり整えたりしましたが不安感が拭えません。
1枚でやるより以前やったように分割してみるか?
ちょっとはマシかとは思いましたが、
あんまり変わりませんでした。
それでもマシかということで
何とかマスキング、
そしてヒコーキの「スラスターっぽいとこ」
ほぼ直線なのでさっきの円形よりは「パッと見マシ」に見えますが、
実はフチの部分の粘着がすさまじく甘いです。それこそ、
エアブラシの風でまくれそうなくらいに。
とにかくマスキングしてみました。
まだミサイルポッドの後部が残っていますが、
ここでマスキングの心が折れお世辞にも「いい方法とは言えない」が打開策が思いつきました。
それは、
実験的にミサイルポッドのそれは幅も狭いしごく少量なので「筆」でやります。
で、フチに少しはみ出すかと思われるので(はみ出さないように塗れよ)
それを塗った直後のできるだけ速いうちに
内側に向けて指とかでなぞってはみ出した塗料を取ってしまえないかというものです。
フチが若干でも鋭利なっているからできそうな方法ですが、
こんなのに頼らないといけない自分の現状というところは
今は目をつぶっておきましょう。
いや、そうは言いながらも
もしかしたらこれはこれで一つのスキルとなるかもしれません。
実際にやってみると
塗った直後に尖ってるフチを指でなぞり取るようにしました。
完全とはいかないまでもとりあえず良しとします。
塗った赤枠のさらに内側のシャッターみたいになってるは乾燥後に黒を塗装する予定です。
だからはみ出しててもそこは問題なしです。
そういうトコで練習しろよ・・・。
・・・練習がてらやってこのザマなのです。
それはそれとして、
マスキングしたやつも同じようにしてみます。
エアブラシなので乾燥して重ね塗りしたい所ですが、小さい部位なので
一発「濃い目」、
即座にマスキング剥がして「はみ出てたら」なぞり取る、
という作戦ですが、
はみ出てなかったらいいな!
という一縷の望みを持ちながらも決行。
やっぱりはみ出てたわ・・・(TT
写真なんぞ撮っている間も許されないのでさっさと拭き取り。
右肩側に一部雑さが見受けられますが
思ったよりはマシだったとしておきます。
ヒコーキのスラスターっぽいのもちょっとはみ出ていましたが同様に処置。
ジワッと残っていますが、ある程度は拭えました。
まぁ、つまり
コッチも吹いただけではなかなかアレな状況でした。
処置後も少しアカが残っていますが、まぁ良しとしましょう。
・・はみ出さない方法考えろよ。
という所は今後の課題としておきます。とはいえ完ぺきとはとても言えないまでも、
尖がってるとこ限定なら「ナシ」ではないかもしれません、このやり方。
とりあえずは「なんとかなった」ということにしておきましょう。
マスキングが要らなかった他の噴射口とかは、はみ出すとかお構いなしにふきつけ。
もちろん、外は未塗装なのではみ出しまくりでも問題なしです。
この辺は今からガワを塗装することになるので、
それはそれでこれから頭を抱えるのかもしれません。
特に、
めっちゃ浅くてマスキングをくっつけるポイントが極端に少ないウデのコイツとか。
今度は内側からのマスキングなので多少事情は違うかもしれませんが、
面積が小さい、
つまり粘着力弱い、
そしてエアブラシの風で吹き飛んだりしないか
とか考えだしたらキリがありません。
まぁまずはやってみてからなのでしょう。