覚えたからって・・

何の気まぐれか

ちょっと盾「鋲付き」にしてみようぜ

という流れで前回入れてみました。

センスはどうあれ、

今後、別のとこでも使えそうだ。

などと、いまちょっと浮かれているタカペニョッソスです。こんにちは。
ということで、突拍子もない思い付きから始まって、
「鋲入れる」なんてこと覚えちゃったわけですが、

せっかく覚えたんだから

もうちょっとやってみようか

などという「馬鹿の一つ覚え」みたいな感覚が
やはり芽生えてくるわけなのです。

この時点で若干「やな予感」もしてしまうわけですが、
今回については「盾の」平面なので、
極力短く切ったランナーとかを置いてみたら
プレビューと言うか、どんな感じかわかるんじゃないか
とも考えるわけでして、ちょっとやってみましょう。

凹みモールドも少し追加しました。まだプラ板で埋めていないので
ガンダムとかゲルググとかの盾にあるような「覗き窓」のようにもみえ

・・・あ、そういうの作ってみても・・・

ただでも「鋲付き」でなんか無謀さが見え隠れしているのに
これ以上余計なことはとりあえず考えないようにしておきましょう。
だいたいこの時代のモビルスーツってたしか機体のあちこちにカメラ付いてて
盾の覗き窓に存在意義が感じられないんじゃ・・・ってところは
気付かないフリしておきます。
ココはプラ板で埋めてただのモールドにします。

暗い色のランナーですが、極力薄く切った「鋲っぽいの」を作ってみて
軽く並べてみると、

なんかワルそう？
ちょっと多すぎるので

少し減らしました。

今ならまだとめられる？

なんてことも頭をよぎります。

いつもそうですが、だいたいこの手の新しい試みとかやろうとするときには
ほぼかならず不安が付きまとうもので、

「これだ！！」

なんて思えるのは20回に1回もありはしませんが
やってみること自体に意義があるのだと解釈しましょう。
そうと決まれば、

凹みモールドもプラ板で埋めて、定位置に穴開け、

2.5mm程度に削ったランナーを挿して表面をタイラーで整地しました。

ちなみに色々いじっちゃって「裏側」はこんな具合になっちゃってますが、
上のフタでふさいじゃうので問題ありません。
デキに不安があるかといえばありますが、塗装してみてから考えましょう。

せっかくこんなやり方覚えちゃったので、もうちょっとだけ
いじってみたいと思います。

ヒザです。
ここに「スパイク」みたいなの入れてみます。

いや、そりゃ「このフクラハギが異様にぶっとい足でヒザついたりするか？」とか
「ヒザ蹴りやるシチュエーションってゼロじゃないにしてもそうそうあるか？」とか

ツッコミどころはあるかとは思うのですが、そこはそれ

とりあえずやってみたいのと見栄えするかどうかということにつきます。

工程は同じなので、割愛

小さいのでほとんど目立ったりはしませんが、全体では

ミサイルのイボイボが目立ってるので、
足や胸のミサイルも展開したら、全然目立たないかもしれません。

だいぶ色々いじりましたが、後は一部ライン消しをして
塗装に行きたいところです。

そういや塗装作業って長いことしてないな・・・