ゴールは逃げ出した!

全身にスジボリ施すのは時間がかかるだろうと思っていました。
ってなところで、

記事をさかのぼってみると、
スジボリに取り掛かったのは年末。

現段階で1か月半くらいでしょうか。
人によっては「全然作業おそい」と言われるかもしれませんが、
個人的には

まだ頑張ってる方

と自分で自分を軽く奮い立たせておいて、

ヒコーキの「先端」周辺に取り掛かります。
ここもなんか、イマイチイメージがわいてこないところでして、
ちょっと「なんか参考になりそうなのないかな?」

現在の戦闘機のサキッポとかは?

こんなんムリ・・・見なかったことにしよう

しかたがないので(?)ここも思い付きでどうにかするとします。

写真は「人型」から切り離して使用する際の「上側」になる先端です。
上下の概念がない宇宙で考えるとややこしいので
この「赤四角で囲ったコブ」がある方を

このHPでは勝手に「オモテ」とします。

で、ちょうどこの「赤四角」で囲った細長い3つの「コブ」ですが、
これらはそれぞれがパーツではなく
最初から形成されているもので、もちろん取り外しなんかできません

今回ここが一番てこずりそうな気がしますが、
とりあえずここは置いといて、「先端」から行きます。

コッチの方がまだなんか「思いつきそう」なので。

「とっかかり」になりそうなのが欲しいところで、

上のトムキャットでいうコックピットにあたる場所に
キャノピー(風防)っぽい形入れたら良さげ?
という思いつきで

こんな感じにしました。途中のヤツもあったのでついでに載せました。
撮り忘れとかしょっちゅうやるくせに気が向けば細かく撮るんだから
波の激しいことです。

後は「物足りない」と感じたところを延長させていくとして

件の「3つの細長いコブ」に取り掛かります。

取り外せない上にコブの間のミゾがけっこう深いです。

まともに彫れそうなのはケガキ針で差したこのくらいの深さまででしょうか?
それを踏まえてデザインしてみます。

わかりにくいですが、「3つのコブ」のフチをなぞるようにスジボリしました。
「コブ自体を切り離せるパーツっぽくしてしまえ」といったところですが、
これだけではやはり物足りないので、

若干内側に入り込んだところからの外装パネルに見えるようにスジボリ
したかったが

ここ難しい!

彫るのもペーパー掛けもやりにくい状態でやっぱりというかなんというか
写真の通りちょっと歪んでたりいろいろ「雑」です。

欲をかきました。もっと浅い所にしておけばよかったです。

でも修正はもっとヤッカイそうなので
後でもうちょっとペーパー掛けをして押し通します。

内側に引いた線からこんなふうに四角形にして

こう延長。

先に彫った「先端」と「コブ」を矢印みたいなパネルっぽくしてつなげてみれば

案外「らしく」見えてきたような気がする!
真ん中の「コブ」はまったく手を付けていませんが
今の所このままでもよさげに見えるので、必要に応じて彫るか考えます。

やっぱり出てきたな、

「人型」でも保留している箇所がありましたが

こういう「あとで入れるかどうか考えよう」的なトコ。

最後にバランスとか見るってのは正解だったかもしれません。

オモテの後方にある「垂直尾翼みたいな何か」もやってしまいます。

暗くなっちゃって見にくいですが「肉うめ」が必要なスキマがあります。
そこは後にするとして、

摩擦のない無重力空間で「垂直尾翼」や「フラップ」が必要なのかはわかりませんが、
いや、もしかしたらコレ別の用途のものかもしれませんがどちらにしても
こういうデザインしか思いつきませんでした

ここまでやってみてオモテを見れば、

前回「長い付き合いになりそう」とか書きましたがこうしてみると
うっすらゴールが見えてきた感あります。
3分の2くらいはできた「ように見える」のですが

ウラは?といいますと

ん?

ミサイルポッドの軸の部分とか「人型」の背中との接続部周辺とか

・・・手付かずなところがけっこう多かったです。

言葉のニュアンスが全然違いますが

まだだ、まだ終わらんよ

またゴールがぼやけました。

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