堅実か払拭か

いやぁ、まぁ、別方向の何かであれやこれやと引っぱってる間に、

半分だけしか進んでいなかったスジボリも
じわじわ進めちゃったりします。

やること自体は写真の左右対称という違いこそあれ
「スジボリ(白い線)施した側」とほぼ変わらないので、
工程はこの際「割愛する」として、

いくら左右対称でほぼ同じ工程でも
1回目より速くスムーズにできるかっていうと

んなわけないでしょ!

ということでして、スピードは上がらないのみならず、
それなりに「やらかし箇所」まであったりするわけです。

ただね、

ちょっと「横着が過ぎたかな」と思われる、

全部書いちゃってからスジ入れるか的なところは、
さすがにダメすぎた」と一応反省しました。
反省したので、

一辺ずつ貼って様子を見つつスジボリ。

それなりにセロテープ使いますが、
曲面でも糸よりやりやすいです。
けっこうたくさん「セロテープ使ったようにも思われます」が、
こういうのを繰り返して、

なんとか当初「考案していた」部分はすべて彫ることができました。
白い線がそうで、前はこんな感じ。

上から、

後ろから、

横はこんな感じです。

写真を印刷した紙に、思いつくままに案を書いちゃってホントにできるのかと
けっこう不安でしたが、一応全部彫ることができたようです。

しかしスムーズに行ったかという所は前述したとおり、

そうとは言えません。
そりゃ「やらかし箇所」はもちろん修正しているので
塗装してしまえば「なかったこと」にできなくもありませんが、
自分への反省材料としても、ココは晒しておきましょう。

この

改修工事~恥公開 | 仕事がおそいタカペニョッソスのプラモ活動記 (shigoto-osoi.com)

少し前に一記事にして修正した「ズレにズレまくってるやつ」をはじめとして、

思いっきりズレて2重になってしまった左側のコレ(赤矢印)や、
ビミョーに歪んでいる右側のコレ(緑矢印)を

修正!

後頭部のココは、写真では線が見えますがもう接着剤で埋めて整地しているものです。
なかなか情けない話で、手抜きしようとしてバチが当たったのか
ビミョーに斜めに歪みました。この機体に沿った線を全部消すより
歪みが目立つ中心辺りだけ折れ線にしたほうが直しやすいと判断。
結局、当初計画していた折れ線になりました。

そうです、最初の図案はまさに白い線で見える「このデザイン」でした。

・・・神様は見ておられるということなのでしょうか?

といった具合でなかなかアチコチでやらかしました。
失敗しないに越したことはありませんが、
修正の経験値もついたということでポジティブにとらえておきます。

これで「人型」の方はスジボリ完成かと思う所ですが、

なんでしょう?

なんかまだ一部寂しいのです。

足のモモ前や足首周辺や、

背中の「ヒコーキと接続するとこ」にも
まったく線が入っていないのがミョーに気になるのです。
こんなのが目につき始めると、

パーツそのものはかなり小さいのに
「手の甲」もツンツルテンだしちょっとくらいなんか入れた方が・・・

あ、だめだこの症状。
デカールの時みたく結局やりすぎて失敗するパターンかもしれない。

なので、

ここはコレで一度置いといて「背中のヒコーキ」に取り掛かり
一通りスジ入れてからバランス考えるべきか、

それとも衝動に任せてそれっぽいの彫っちゃうか。

堅実に行くなら前者でしょうが
後者で「モヤモヤ」を払拭しておきたくもあります。
ただ「後者」はやっちゃうと「ヒコーキ」側も
確実にハードルが上がりそうな予感がします。

次回までにはコレ決定させてほんの少しでも進めておきたいと思っています。

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