均等な板は作れるか

また「横道」にそれるようなこと始めました。
この記事を書いている現在は
「袖付きズサ」のスジボリ真っ最中です。

以前同じように始めた「ギター」は同時進行と言いながら実際はそれもできず
結局は当時作ってたヘビーアームズができてから詰めてやりました。

今回は「同時進行」などと銘打ったりはせず
「そこそこできたら」載せていくつもりです。
前も「逃げ口上的に」そんなこと言っていたような気もしますが、そこは気にしません。

前回でまだ懲りてないのか?
と言われるともちろん懲りていません

まぁ、本音を言いますと、

・マジでパーツ取った後の「済」ランナー増えてきた(捨てろよ!)
・袖付きズサのスジボリは全身に施すため長期になりそうなので
スジボリだけではネタが続かない

まぁ、思惑はそれなりに色々とございます。

で、「何すんの?」という所なのですが、
カテゴリーを「武器棚」としています通り、それを作ってみます。

飾るのに使用していない武器がそこそこ増えてきているので、ケースのスミッコにでも
立てて並べて飾れる棚とか作れないか?
とか考えています。

映画「マトリックス」で大量の武器を調達するときに
ドバ―――っと出てくる武器の棚をモチーフにもっと短いやつを作ってみたいのです。

そのうえで写真に写した武器は大小けっこうな差が大きいですが
ある程度のサイズを問わず「なんとか並べて置ける」ように「」したいところなのです。

そんな中でとりわけデカいのは
上写真の真ん中に置いた「MG富士急ガンダム」のバズーカと
雑誌「ホビージャパン」でいつぞやの付録についていた
「カレトブルッフフェーダー(青いクリアパーツがついてるやつ)」でしょうか?

この辺のデカいやつに合わせて両脇の平面を作ってみたいと思います。

厚さ5mmくらいのそこそこ大きい板を作ることになります。

けっこうランナー再利用できるんじゃね?

という余計な期待は置いといて、だいたい

縦12cm x 横4.5cm

程度を目指します。

今回は「武器棚の両端」な名目で作りますが、
実際に上記みたいな「5mm幅の厚みがある「均等な」板」なんてものが作れたら、
それなりに「今後」作れるものに幅ができそうな気もします。

以前のギターもボディは削って作った今回よりもけっこう小さな「板」ですが、

今になって、「厚さは均等か?」と言われるとかなり疑問です。
ギターは目立つのは表面なので、ある程度はごまかせそうなところがありましたが、
武器棚の両端だと壁の側面が目立つので

「厚みを均等」にするのはけっこう重要

な事項となりそうなのです。

とにかく、まずはそれなりに削らなければならないことを想定して
上に書いたよりちょっと大きいくらいのサイズで

厚さ7mmくらいの枠をアルミ缶で作りました。
ペレット状に細かく切ったランナーを一度にモリモリに入れてしまうと
内まで熱が伝わらずに溶け切らないので、軽く枠内に敷き詰める程度に入れて

こんなくらいの量でしょうか?
オーブンで15分くらい熱し、

溶けたやつの上に更にランナーを敷き詰めて熱し、
というのを数回繰り返し、

満杯になったらこんなの。
ランナーの色は一番余っているやつを使ったので「結構黒い」ですが、
この辺まで工程自体は「ギター」の時と大して変化はありません。
だからなのか、アルミ枠はおそらくビッタリくっついて離れにくいのはある程度想像できます。
ニッパーとかで豪快に「アルミ枠を」切り離すことができるくらい余分に大きく作りました。
幅に関しては、冷めて固まってから

ノコギリとかで切って調整。この辺は「ギター」の時と変わっていません。
大きめに作るのを見積もったつもりでしたが、
「それを加味しても」こうやってみると思いのほか予定より膨れてできていたようです。

こんな感じの角度で置けるようにする予定ですが、

幅はどうにかなるとして、おそらく問題となるのは「厚さ」です。
今回は両端2つ作る必要がある分、
同じ厚さのものを2つ作れなければなりません、
両端の幅が違うとすごく悪目立ちしそうです。

今まで、溶かしてある程度なんとかするのは
「ギター」を始めそれなりにありましたが、
その時は、1枚だったので「厚さ調整自体は」必要ありませんでした。
「両対の厚さをそろえる」という所に今回なかなか厄介な点がありそうです。

厚さ調整というものがどんなものなのか、
、考えたいと思います。

・・「次回」とは言っていませんよ。

こんなでも、

一応「袖付きズサ」のスジボリメインに進めてはいるのですよ。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

武器棚

次の記事

2mmは厚い