浮き出ている骨

ランナーでの「手」の形成からパテも盛って
これからヤスリ掛けで整えていきます。

今回の目的としている「左手の指差し」を手掛ける前に

もしかして黒歴史がマシになるんじゃね?
な程度で「余らせたパテ」を盛ってみた「うぃっしゅ」が
ちょうどいい練習台になりそうだったので、まずはこいつで練習です。
失敗は失敗として最後までダシに使います。

初めて作った時のヤスリ掛け

平たいな・・・
今回のヤツはそれを踏まえてパテ盛りしたのでそこは置いといて、
ヤスリ掛けの部分に目をやると、これやった当時は雑なつもりじゃなかったのです。
「これでか?」とか言われるかもしれませんが・・・
でもやっぱり雑だったのでしょう。

塗ったらこうだった、という所は受け止めなければなりません。
載せるたびにメンタルにダメージ受けます、この写真。

「前回どうやっていたか」って記事を読み返してみると、

思いのほか手間でした

金ヤスリでミゾ作って針ヤスリでミゾ広げる。以上。

今思えば、

これで「手間」って

せめてペーパー掛けくらいのもうひと手間入れようよ

などと考えてしまいます。
一か月くらい前のことなので「あの頃はこんなだったなぁ」などとは言えません。
ちょっと恥ずかしい気持ちになります。

なので、その「せめてのもうひと手間」を入れてみたいと思います。

「うぃっしゅ」は見本がありませんがキット付属の「パー」に近い感じに
すれば良いかと考えます。

あれ?「パー」の爪塗装ちょっと剥げてる・・・
まぁ作っているやつと一緒に再塗装しましょう。それはそれでいいとして

「ミゾを作る」と考えずに「浮き出ている骨を作る」と考えて削ってみます。

最初の工程は変わりません。

「浅いミゾを作って広げる」という方法自体がどうか?ってなところは
今は考えないとして、半円形の金ヤスリでミゾを作って、

ぐ・・人差し指と中指の間のミゾ、ズレて2重になってる・・
先に書いてしまうと「どうにかした」ので、
載せずに次の工程の写真に行っちゃえば「なかったことにできます」。
が、このゲンナリ感の元取りたいせめてネタにしてやるこの手の失敗を載せておいて、
似た状況の時に「あの時どうしたっけ?」的に記事読み返して
どうにかできたことが実は何回かあります。
恥だが役に立つ」こともあるのです。

作りたいのはミゾじゃなくて「浮き出ている骨」なので、
横にジワジワ削っていったらなんとかなるんじゃね?
ダメなら上からペーパーで削ってみるか?
ということで針ヤスリで横方向にジワジワ溝を広げていきます。
結果的には幾分丸みがなくなりましたが、両方駆使して2重の溝は消せました。
その写真を撮り忘れましたが、次の工程行く写真に少しだけ写ってました。

手首のつけ根まで骨のスジがあるのもおかしな感じなので、
上からペーパー掛けをして手首にかけて浅くしていきました。
で、前回の雑さを改善したく、全体的にもペーパー掛けしていきます。
まずは660番の耐水ペーパーを折り曲げて、ミゾ「だった」ところをこすります。

折り曲げて尖らしてはいますが、ぐっと抑えてこするとグニョッと丸まって
へこんでいるとこ(もうミゾと言いません)に当たるので、
これで削って「浮き出ている骨」部分をさらに細くしていくのですが、
なかなか削れないので時間かかります。
こういう手間を惜しんだからこその「アレ(上に載せたアレです)」なので
その反省があるのなら、今回は同じ失敗をするわけにはいきません。
時間はかけます。

この後に1000番のヤスリでさらに細かく全体をヤスリ掛けしてみました。

という流れで出来たのがこんな感じ。
現在の目的としている「左手の指差し」も

ココから削って上のようにしました。
今メインでやってるのにその工程載せないの?

すいません、上の「うぃっしゅ」でやった工程とまったく同じで
まったく変化がないので写真撮ってません。

「左手の指差し」にとりかかってる最中に、

これ「うぃっしゅ」と全然変化ないな・・・こっちはいいかぁ

という思惑と、

「うぃっしゅ」載せた方が、より「歴史少し和らげられるかも」感が出そう

という思惑が折り重なってこういう流れになりました。
まぁ、ホントにやることまったく変わっていません。
ただ、当たり前ですが手の「ひら」の方はだいぶ違ってて
握っている手のひらの方がちょっと細かくて、

手のひらと横の削り方にまだ不安があります。
この辺もうちょっと修正を加えたいと思っています。
・・・すいません、正直言うと、

今回の更新までに間に合いませんでした(TT

次回までにはこの辺の修正と、あとまったく手掛けていない「チョキ」片手も
仕上げて、下地塗装くらいまでは何とかしたいと思っている所であります。

ちなみに「左手の指差し」はまだジョイント部つけていないのでできませんが
「うぃっしゅ」ちょっと試しにつけてみてもいいかな?

明るさ、角度、距離、塗装、写し方
とかいろいろズルさもありますが、

初めに作った時と比べて
「多少マシになった」感はあるでしょうか?
平たさが目立たない角度で写しちゃいましたが、
多少は手首のとこ丸みを残せてるかと思います。

・・・おまえ、「吉良吉影ポーズ」気に入ってるだろ?
・・・はい、結構気に入ってます。

だからここまでできたのなら
なんとかこの「うぃっしゅ」手つきを改善させたいのであ(略。

 

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